2010 J1リーグ第21節 2010/08/28 19:04開始 ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台 2-1(前半0-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】14,395人【天候】曇、弱風 26.7℃ 76%
【主審】吉田寿光【副審】相樂亨/五十嵐泰之
【得点】52分(仙台)52分10梁勇基、54分(湘南)11阿部吉朗(5)、73分(仙台)9中原貴之
SH:17-5 GK:9-11 CK:10-3 直接FK:12-16 間接FK:1-5
【警告】(仙台)83分10梁勇基 (湘南)16分6村松大輔(2)、21分22中村祐也(2)、39分30島村毅(2)、
61分40エメルソン(4)、77分9田原豊(3)、88分15ハン・グギョン(3)
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
1野澤洋輔
5臼井幸平 6村松大輔 4山口貴弘 30島村毅
2田村雄三
7寺川能人 8坂本紘司
40エメルソン 22中村祐也 11阿部吉朗
SUBは
GK39都築龍太、DF6村松大輔、DF33遠藤航、MF15ハン・グギョン、
MF17馬場賢治、FW9田原豊、FW18新居辰基
監督:反町康治
選手交代は
46分:22中村→9田原豊
46分:7寺川→15ハン・グギョン
76分:8坂本→17馬場賢治
仙台のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
16林卓人
23田村直也 3渡辺広大 2鎌田次郎 27朴柱成
31斉藤大介 17富田晋伍
11関口訓充 10梁勇基
24赤嶺真吾 19朴成鎬
SUBは
GK22桜井繁、DF6エリゼウ、DF5一柳夢吾、MF18高橋義希、
MF15太田吉彰、FW14平瀬智行、FW9中原貴之
監督:手倉森誠
選手交代は
46分:24赤嶺→15太田吉彰
65分:19朴→9中原貴之
89分:10梁→18高橋義希
中盤3人のスタメンに雄三、寺川、坂本と並ぶのは7月以降では初。
GKも野澤。ケガと思われる右CBそして戦略上代えたというCFを除けば、
ここ1年半の間で最もよく見られた選手配置で挑んだといっていい。
反町湘南の1年半をこの試合に集約させて戦ったといってもよかろう。
ただし、今シーズンいくらボールロストが多かろうが、
昨年来ずっと攻撃の中心の一つであったはずの田原をスタメンから
外したのがよかったかどうか。(田原不在で勝てた試合が昨年来どれだけあったか・・・)
記録上は「良芝、乾燥」とあったピッチ状況だが、実際には足をとられやすいように感じた。
前半終了近くに山口がクリアミスの後にPA内でやってしまった危険な後ろからのレイトタックルは、
タックルが遅すぎたがゆえに判定上は救われたのかもしれない。
試合展開は、2-1になるまでは面白かったと思う。
2-1とされて、3人目の選手交代があってからは攻撃のチャンスがなくなっていた。
07年以来、このカードは全て1点差以内の結果に終わり、この試合もそうであったが、
その中で力のなさを一番感じた時間であった。
試合が終わり、選手・スタッフがゴール裏スタンドへの挨拶を終えた後、
スタンド最前段の真下では、ある光景が10分前後は続いていた。
この試合に懸かっていたものとその結果の重み(*)を示すものの一つであったが、
正直見たい光景ではなかった。
チームが来年のJ1の椅子を得るためには・・・15位以上の位置を掴みとるにはどうしたらいいか。
・・・まずは今試合に出ていない選手の状態をみなくては、と思って
早速日曜に大原へ練習試合を見に行こうかと思って朝帰宅後チェックしたら浦和側では「非公開」という扱いだった。(残念・・・)
幸い次のリーグ戦までは2週間ある。目先の試合も大事だが、
まずは個々の選手が持てるものを今以上に「解き放つ」ためにはどうしたらいいか。
指導責任のあるスタッフも、ピッチ上でプレーする選手たちも、アタマを今以上に働かせてほしい。
そのためには、まずは自分たちが「来年(も)J1でいたいかどうか」という気持ちの持ち方も大事ではないだろうか。
(*)
この仙台戦も含めた14試合で五分の勝敗(7勝)でようやく15位以上の目安(勝ち点35≧試合数(34))となる。
その一方で、順位の近いチームとの対戦がこの仙台戦をもって3試合が終了。
直近のシーズンで奇跡的な追い上げで残留を果たした2007年の大宮、2008年の千葉が21試合終了時で勝ち点17だったことをみても、
今の位置が来季のJ1を勝ち取るためにギリギリの位置だということがわかる。
ベガルタ仙台 2-1(前半0-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】14,395人【天候】曇、弱風 26.7℃ 76%
【主審】吉田寿光【副審】相樂亨/五十嵐泰之
【得点】52分(仙台)52分10梁勇基、54分(湘南)11阿部吉朗(5)、73分(仙台)9中原貴之
SH:17-5 GK:9-11 CK:10-3 直接FK:12-16 間接FK:1-5
【警告】(仙台)83分10梁勇基 (湘南)16分6村松大輔(2)、21分22中村祐也(2)、39分30島村毅(2)、
61分40エメルソン(4)、77分9田原豊(3)、88分15ハン・グギョン(3)
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
1野澤洋輔
5臼井幸平 6村松大輔 4山口貴弘 30島村毅
2田村雄三
7寺川能人 8坂本紘司
40エメルソン 22中村祐也 11阿部吉朗
SUBは
GK39都築龍太、DF6村松大輔、DF33遠藤航、MF15ハン・グギョン、
MF17馬場賢治、FW9田原豊、FW18新居辰基
監督:反町康治
選手交代は
46分:22中村→9田原豊
46分:7寺川→15ハン・グギョン
76分:8坂本→17馬場賢治
仙台のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
16林卓人
23田村直也 3渡辺広大 2鎌田次郎 27朴柱成
31斉藤大介 17富田晋伍
11関口訓充 10梁勇基
24赤嶺真吾 19朴成鎬
SUBは
GK22桜井繁、DF6エリゼウ、DF5一柳夢吾、MF18高橋義希、
MF15太田吉彰、FW14平瀬智行、FW9中原貴之
監督:手倉森誠
選手交代は
46分:24赤嶺→15太田吉彰
65分:19朴→9中原貴之
89分:10梁→18高橋義希
中盤3人のスタメンに雄三、寺川、坂本と並ぶのは7月以降では初。
GKも野澤。ケガと思われる右CBそして戦略上代えたというCFを除けば、
ここ1年半の間で最もよく見られた選手配置で挑んだといっていい。
反町湘南の1年半をこの試合に集約させて戦ったといってもよかろう。
ただし、今シーズンいくらボールロストが多かろうが、
昨年来ずっと攻撃の中心の一つであったはずの田原をスタメンから
外したのがよかったかどうか。(田原不在で勝てた試合が昨年来どれだけあったか・・・)
記録上は「良芝、乾燥」とあったピッチ状況だが、実際には足をとられやすいように感じた。
前半終了近くに山口がクリアミスの後にPA内でやってしまった危険な後ろからのレイトタックルは、
タックルが遅すぎたがゆえに判定上は救われたのかもしれない。
試合展開は、2-1になるまでは面白かったと思う。
2-1とされて、3人目の選手交代があってからは攻撃のチャンスがなくなっていた。
07年以来、このカードは全て1点差以内の結果に終わり、この試合もそうであったが、
その中で力のなさを一番感じた時間であった。
試合が終わり、選手・スタッフがゴール裏スタンドへの挨拶を終えた後、
スタンド最前段の真下では、ある光景が10分前後は続いていた。
この試合に懸かっていたものとその結果の重み(*)を示すものの一つであったが、
正直見たい光景ではなかった。
チームが来年のJ1の椅子を得るためには・・・15位以上の位置を掴みとるにはどうしたらいいか。
・・・まずは今試合に出ていない選手の状態をみなくては、と思って
早速日曜に大原へ練習試合を見に行こうかと思って朝帰宅後チェックしたら浦和側では「非公開」という扱いだった。(残念・・・)
幸い次のリーグ戦までは2週間ある。目先の試合も大事だが、
まずは個々の選手が持てるものを今以上に「解き放つ」ためにはどうしたらいいか。
指導責任のあるスタッフも、ピッチ上でプレーする選手たちも、アタマを今以上に働かせてほしい。
そのためには、まずは自分たちが「来年(も)J1でいたいかどうか」という気持ちの持ち方も大事ではないだろうか。
(*)
この仙台戦も含めた14試合で五分の勝敗(7勝)でようやく15位以上の目安(勝ち点35≧試合数(34))となる。
その一方で、順位の近いチームとの対戦がこの仙台戦をもって3試合が終了。
直近のシーズンで奇跡的な追い上げで残留を果たした2007年の大宮、2008年の千葉が21試合終了時で勝ち点17だったことをみても、
今の位置が来季のJ1を勝ち取るためにギリギリの位置だということがわかる。
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