クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

天皇杯、J1と当たる前に沈む(1-2アローズ北陸)

2005-10-10 01:13:40 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
天皇杯3回戦を見るのは、2年ぶりになる。
(去年は富山にいたもので)
J2降格以後、ホームでの天皇杯初戦で
すんなり勝てたのは
強いて言えば00年(3-0吉備国際大)くらいか?
あとは(以下略)

雨ということもあり、
メインスタンドのみの開放でも
観客席には空席が目立つ。
アローズ側はバス2台で富山から
応援にきた模様。
JFLでのホームゲーム観衆が
数百人なのを考えると
ものすごい参戦率だ。

試合は、前半はまだよかった。
開始早々、悠介がロングシュートを放って
相手に脅威を与えたし(CKを導いた)
シュートを狙う姿勢、ゴール前に駆け込む姿勢は
大いにみられた。
そして前半42分、望のクロスを中央で
ゴーランが頭で捕らえてシュート、ゴール。
いい流れで前半を終えた。
しかし後半開始早々(48分)、
カウンターから石橋が湘南DFの裏に抜け出し、
ゴールライン付近から中央に低く折り返すと
そのボールを北川が押し込み同点にされる。
・・・このシーン、一体DFは何をやってんだ???
天皇杯ダイジェストで見直すと、
この局面3対2(GK除く)で湘南は数的有利だったのに
ゴール前で北川を捕まえきれなかった。
今年の湘南の守備崩壊ぶりの顕れの1つだね。
湘南はこの後、攻めようとはするが
攻めきれない。運動量が足りない。
そしてカウンターも許す。
ほんと惜しかった!といえるのは
ロスタイム2分のラストプレーで
石原が抜け出して放ったヘディングシュートが
バーに嫌われたものくらいか。
石原はこの後半の中でほんと1人気を吐いていた。

ユースがあるから、というのもあるが、
JFL相手にホームで延長にもつれこむ、という点からも
延長まで見ようという気にはならなかった。
聞く話によると、
延長に入るとさらに内容は悪くなった模様で、
結局延長後半13分にFKから失点を許し、そのまま敗戦。

しかもそのFKを与えるファウルで
城定がこの日2回目の警告で退場、
そして失点の後に望までも危険なプレーで1発退場。
天皇杯はもう終了したので、
次のリーグ戦にその処分が適用される。
ひたちなかで警告がなかったことから
次のリーグ戦・札幌戦は
ベストメンバーでいけると思っていたが
まさかここに落とし穴があるとは・・・・・
さらに梅田も前半で負傷交代、
札幌戦出場に不安を残す。

こんな試合をやった後、ということもあるが
ちょっと話でもしよう
&旗を買おう(8月になくした)ということで
ユースの試合後、
海老名にユース観戦者の1人を送った後
再び平塚市内へ。
競技場の近くを通ると、
サポーターが数人歩いて駅方向へ向かっていたので
即「試合後、またミーティングやったんだな」と察した。
店で聞いたら、その通りだったようである。



札幌戦は、ここでEFSが応援ビラを配るようだし、
湘南とは勝ち点差8の6位札幌との試合である以上、
6位以上を目指す可能性を懸けた
湘南にとって第4クール最大のヤマ場になるだろう。
選手が揃わない中でも、どれだけ
チームが巻き返しを図れるか。
湘南は、過去5年間で6位以上すら1度しかない。
だから6位以上にはまだ拘りたいのだ。
その半面、もともとは2位以上を目指していたこと、
結果重視でいっていたことを考慮するなら、
6位以上でないのなら目指す価値はない、とも思っている。
この6位、というのも
1ヶ月前を思えば随分下方修正した目標なんだけどね・・・


明日は、特に予定のない休日。
高円宮杯は埼玉で、
この時期の休みをつぶすのは痛いのでパスする。
家でゆっくりTV見たりパソコンでいじります。


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