お腹を満たした後は・・・ちょこっと散歩(腹ごなし)
バンコクナビさんで予約した、divanaへ。
駅から近くて(歩いて行きたい)、場所が解りやすくて、一軒家スパ
白い塀の中に入ると、そこは安らぎの空間。
この場所ですでに、スパの癒しは・・始まり
駅から、ここまでの道。なんだか埃ぽっくて、美しい通りでは無い。
しかし、塀の中はパラダイス。
木々の間からの木漏れ日が、池に反射して座っているだけで、癒される空間。
靴を脱いで、室内には入るとアロマの香りに包まれる。
ひんやり冷やされた空気が気持ちいい。
静かに説明を受ける。
私達の予約したのは、アロマセラピーボディーマッサージ 130分 1573THB
一つ一つ、腕の内側にオイルを付けて香りを選択させてくれる。
濃厚でコックリした上質の香り達
カップルルーム。バス・トイレ・シャワールーム完備。
写真が暗すぎてよく見えないが、癒しの空間。
レシェプションの女性が、セラピストを紹介してくれる。
ペーパーパンツと室内の説明をしてくれ、ガウンに着替え
準備が出来たら、小さな銅鑼をボーンとならして合図してくださいと説明。
ボーンとならすと、セラピスト登場。
ベットカバーを丁寧にたたみ、私達をベットへ促してくれる。
なんとこのセラピーベット。顔の部分がくりぬかれたものでは無く、
おでこと、胸当てクッション使ったもの。
自分の好きな位置に調節するだけの簡単なものだが・・・
私は、さほどお顔の小さい方では無いと思うが、穴の中に顔が入りすぎてしまう。
途中で顔が痛くなることがあるので、このシステムは嬉しい。
うつぶせになると、ホットタオルで足を丁寧に拭いてくれる。
フットバスに足を入れて、ちょこちょこ洗われる行為に慣れた私は、この斬新さに、ぐっと心が掴まれた。
ホットタオルで足を包まれると、ほっと疲れがとれる。
セラピストは、指紋も関節も骨も無いと思わせる、ゴットハンド。
しっとりと、ふんわりした手に包まれて、マッサージが始まった。
入念に揉みほぐされてゆく、とろけてゆく。
ふわりふわりと、どこか深いところに落ちて行く。
ふんわり、ふんわり、ローズの香りに包まれて・・・意識不明・・・・
温かいタオルに包まれて、目が覚めた。
暖かいタオルで、全身を丁寧に拭ってくれて終了。
よく、アロマオイルは経皮吸収されるので、そのままにしてくださいと言われるが、
それが服に付くと、酸化したオイルの匂いが、お洗濯してもなかなか取れない。
私は、それが嫌いで、マッサージの後はシャワーを浴びたい。
しかし、こんな風に、余分なオイルをタオルで取り去ってくれて、洗い過ぎず
残すやり方は、これもまた斬新でなおかつ、心地いい。
マッサージが終わると・・・程良く冷えたマンゴー。
なんて美味しいんでしょう。マンゴーの美味しさを再確認。
タイで、マッサージは当たり前、アロマは当たり前。
満足して当たり前。
癒しの空間で、極上のマッサージ・・
そして・・
感動が生まれるから
明日もやってくる。