あー帰ってきました。夢にまで見たソンブーン。
地下鉄のホワイクワーン駅から徒歩0分。
夕方6時半、ソンブーンには、マッドクラブがずらりと並びお出迎え。
ドアをくぐると、上へ上へと指を上げられる。
2Fへ、また上へ上へ
ようやく最上階の3F。
6時半ですが、混んでます。
席に座ると、隣はタイのご友人と会食を楽しむ日本人の方。
後ろは、タイ在住日本人のご家族。
ななめ後ろは、韓国人観光客。
メニュー表は、お写真付きで解り易い。
オーダーすると、びっくりするほど速く、料理が出てくる。
まずは、これだけは絶対食べると決めている、プー・パッポンカリー
ふんわり卵が、存分に蟹のうまみを余すことなく含み、うまぁーい。
これを、タイ飯に乗せて。卵どん!!うまぁーーーい。
シャキシャキのクウシンサイがガーリックを包み込んで・・・キャー素敵。
いやー美味しいねぇ!!
まだ、口の中に入ってますが・・・勝手に手が次へ次へと伸びて行く。
焼き蟹。 カニみそが、ホクホクして、甘くて 昇天。
殻もパリパリで香ばしい。
これで足りるでしょうと、始めにオーダーしたのはここまで。
しかし、香辛料で刺激を受けた胃は、まだいけるんじゃないかと・・
次をオーダー。
海老のブラックペッパー炒め。
はじめの3品は初めから作ってあったのでは?って思うほど素早くサーブされたのに、
待てど暮らせど出てこない。
テーブルになんの料理も無く、ぼんやり座る私達を見て、
店員さん達は、かわるがわる、伝票を見に行く。
そして、料理を待っているんだと確認した様子で、私たちから目を離す。
店員さん達の動きで、オーダーは入っていると推測できるが、
待ちくたびれて、不安になってくる。
忘れているんじゃないか?と確認すると、オーダーは入っている。
”なんか、こんなに待ってたら、胃からしっかり満腹中枢にデータが伝わってしまったご様子・・・”
”確かに、待っている間に満腹になりましたなぁ・・・・チェックしてもらおうか?”
カウンターで伝票見ているおばちゃんに、サインのしるしを出す。
おばちゃん・・・伝票を見て、今度は、今作ってる最中だからと鍋を振るジャスチャー。
いちこ、お腹一杯になったジャスチャー。
おばちゃん、大丈夫とぐっと親指を立てる。食べてゆけ!!美味しいんだから。
手持無沙汰にしている客を見ると、何事かを確認してくれる姿。
言葉を交わさなくても、客の動き、目の動きを素早く察知して、要望を叶えようとし
てくれる姿、真のサービス精神を必至と感じました。
ようやくやってきました。お待ちかね一品?
いやもう、お腹一杯ですが・・・・一口・・
きゃー美味しい――。香辛料は食欲を増進させるのか?
胃が自ら、空間を開け始めるのか?
海老のブラックペッパー炒め。
美味しい、旨い、素敵過ぎる。
これも、海老が美味しいという前に、ソースが絶品。
あーご飯もう一杯欲しい!!。
さすがに、ご飯はそれでも、食べきれないだろうとぐっと我慢しましたが。
ソースまで綺麗に完食。
基本、私達 グルメではありません。
食べ物を探して三千里も絶対しません。
つまり、よっぽどでないとリピートしません。
お店の名前すら覚えようとしないから・・・
それほど、食に対する意欲が無い人間がリピートするお店です。
(元総理)小泉さんも皇族のかたも、ご訪問されたようですね。
クレジットカードは使えません。
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プー・パッポンカリー(S)
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空芯菜
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焼き蟹
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海老のブラックペッパー炒め
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ハイネケン
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ソーダー
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ライス 1杯
1289THBなり