ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

福を呼ぶ「ふくろう」

2007-01-11 14:25:17 | 猫&動物
これは、梟(ふくろう)です。生き物です。名前は「ブブ」ちゃん。
私の義姉の職場の隣にある花屋さんで飼われているそうだ。
何という種類なのかは判らないけど、ペットショップで買えるらしい。
あまり大きくなく、体長20センチ前後というところかな。



花屋の店の中で放し飼いにされていて、招き猫ならぬ招き梟となり、
来店するお客さんを驚かせたり、喜ばせたりしているそうな。

この写真は、義姉がふくろう好きな私に写メで送ってくれたもの。
わたしも実物にはお目にかかっていないのだ…。

わたし、実はふくろうマニア。ふくろうグッズを集めたりなんかしている。
何でもある占いによると、私の守神はふくろうだとか…。それ以来、好きに…(単純~)

ふくろうは当て字で「不苦労」だとか「福ろう」だとかで縁起の良いものとされ、
国内、海外を問わず、お土産グッズなんかでも良く見かける。

この「ブブちゃん」の存在を知った時、もちろん私も飼いたくなった。
でも、詳しい話しを聞いていくうちに、とても無理なことだと諦めた。

ふくろうは鳥だけど肉食動物。もちろん餌は肉食。
ブブちゃんの餌はペットショップで買って来るそうだけど、な~んと、冷凍された生物。
たとえば、ウズラ・ねずみ・かえる等。そのままの状態で冷凍されているだけ。
羽根とか内臓とか目玉とか、そっくりそのままの冷凍死体よ!
それを解凍してキッチンはさみで一口大に切って、ピンセットで食べさせるのだそうだ。
とてもじゃないが無理。とてもじゃないが私にはできない。
なんで、鶏のササミとか猫が食べてるカリカリや缶詰じゃだめなのか?
やっぱり、野生に近い品種だから、羽根や内臓なんかも食べないと病気なるんだって。
せめて生きたミミズとか青虫とかを食べさせるくらいならなんとかなるんだけどなぁ…。

と、いうわけで「ふくろう」を飼う夢は一瞬にして破れたのだった。
でも~、可愛いなあ~。見てるだけならね。
首が360度回転するんだって!

ちなみに、この子の飼い主さんはまだ若い20代のお嬢さんだそうだ。
恐れいりました。
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2 コメント

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うわっ、かわいい~ (まきやん)
2007-01-11 15:41:23
最初、目に飛び込んできた時、びっくりしました。お人形かと…。ふくろうって、人に飼われるのは、ひなの時に巣から落ちていたとか、そんな稀な理由でしかないと思っていましたから。
ペットショップで売られているというのもびっくり。えさにもびっくり。スーパーで売られているお肉でいいなら、多少ペットのエンゲル係数が上がることを覚悟するくらいで済みますものね~。こんなにかわいいふくろうを育てるには、相当の根性が要りそうです。
ふくろう好きさんなんですね 妹夫婦がふくろうグッズ集めてます。私も鳥は好きですよ。オウムかインコが飼いたいなぁ。でも、アレルギーを持ってる人がいるので、羽の飛び散りがまずいかなと、断念です。
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で、しょう~? (ねこばす)
2007-01-12 11:13:49
>まきやんさん
わたしもフクロウを飼う理由は、まきやんさんとまったく同じように思ってました。ほんとビックリだらけです{face_ase1/}
こういう人間の行為が自然環境を変えてしまっているのかと…。
って、飼いたいと思ったわたしが偉そうに言えませんね
鳥アレルギーがある家族ってご主人かな?
猫アレルギーとか犬アレルギーとかもあるそうですね。

鳥系では我が家は過去にインコとアヒルを飼っていたことがあります。どちらも結構長生きしたよ。
インコは10年。アヒルは7年。獣類とはまったく違うけど、飼っていれば結構可愛いです。

オウムはわたしも飼ってみたいの。もちろん、ドリトル先生の影響です(笑)
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