店頭の山帽子が、今年は葉っぱばかりが大きく育って、
どうも花の咲く気配がありません。
天候のせいか、剪定を怠ったためでしょうか。
5月は企画がめじろおし。
準備に追われてブリキ星通信の更新が遅れました。
GWが終り「がらくた展」(ふくや・ブリキ星共催)も
盛況のうちに終わりました。太宰府のふくやさんは、
味のあるヤキモノや布。ブリキ星はブリキや鉄のモノ
が多く、合いマッチして双方を引き立てました。
開催前日、遅くまでディスプレイに凝って、
「すばらしい空間ができた!」と共に自画自賛です。
そして、当日は狭い店内が人でいっぱいに。
お客さんは一つひとつのモノに真剣なまなざしを注い
でいます。
思い入れの深い品、こだわりの品。
そして究極のジャンク品がさまざまな人の手に渡って
いきました。
15日から23日までは、
冨沢恭子作品展(textile works)です。
冨沢さんは以前、ブリキ星通信(01.10)で紹介した
女性で、彼女の作品展が思いがけず早く実現します。
「西荻まちメディア」の参加企画として展示すること
になりました。
ブリキ星の商品と組み合わせて、どんな展示にするか、
彼女とその仲間たちに全面的におまかせします。
若い人たちの感覚を、
楽しませてもらおうと思っています。
作品展の期間中、18日(土曜)の夜には、
立川叔男さんの古楽器演奏会があります。
冨沢さんの作品
「きれいな、古びた、残された、時間のかたち」に
囲まれながらのミニコンサートです。