ブリキ星通信

店主のひとりごと

ブリキ星通信/2002年3月号

2002年03月01日 | 2002年

3月3日はギャラリーオープン1周年です。
月日はアッという間でしたが、気分はもう何年もたったかのようです。
なんとかやってこられたのも、応援してくださる大勢の方々のおかげだと
心から感謝しております。
当日は、特別なことを何もしなかったのですが、開店まもなく、
近所の方が、庭に咲いた沈丁花をお祝いに持って来てくださいました。
又、友人から「おめでとう」のメールが入りました。胸がジーン…。
どうぞ、これからもブリキ星を育ててくださいますよう、
よろしくお願いいたします。
おもえばこの1年、
勤め人から商売人へと変わった身辺の激動もさることながら、
世の中は、テロ、戦争、腐敗…と次からつぎへと驚く出来事ばかり。
美しいモノ、面白いモノに心を傾けることのできる生活も、
平和であればこその思いを強くしました。

2月のブリキ星企画「内海満昌展」にはDMを見て関心を持って
来店された方も多く、みなさん時間をかけて観て、感動しながら
作品を求めてくださいました。

3月から店内には新しく、安藤雅信さんのオランダの古いデルフトを
おもわせる白いうつわ(カップと皿)が並びました。(写真)
古いモノと新しいモノが半分ずつ置いてある店内に、ひときわ美しく
映えています。

4月3日からは、三谷龍ニ「カケラとうつわ」展を開催いたします。
三谷龍ニさんのぬくもりのある木のうつわをお楽しみください。