ブリキ星通信

店主のひとりごと

ブリキ星通信/2001年7月号

2001年07月01日 | 2001年

蒸し暑い日がつづいています。
いよいよ夏の到来ですね。雨の降る日もですが、
暑い日も来客者はめっきり少なくなります。
ブリキ星3回目の企画展、内海満昌展も、
来場者は少なかったのですが、
中身の濃い展覧会になりました。
無名の若い画家の絵は、来場者から熱い共感を得、
くいいるように見つめる人、何度も足を運んでくれる人、
それぞれの胸にいろいろな思いを刻み込んだようです。
(おかげさまで、たくさんの赤マルがつきました。)

お店を開いてよかったと思うこと。
そのひとつは、
いろんな方々との出会いがあることはもちろんですが、
ずーっと会えなかった友人にも、約束し合わなくても会える
という状況がつくられたことです。
先日も、安否を気づかっていた友人2人が、ひょっこり来店。
元気な姿に喜びひとしおでした。

今、店内には、インドネシア中部ジャワの発掘品13~14Cの
テラコッタ(人物8点、1体9000円~12000円)が
並んでいます。面白いものなので、一見の価値ありです。
どうぞ、ご来店ください。

7月の企画展は7日~15日の「本村加代子展」です。
前月とはガラリと違う空間になりそうで、楽しみです。