皆様、おはようございます。
今日も岐阜は、朝から爽やかな青空が広がり絶好の行楽日和となっています。
今日から3連休の方も多いと思いますが、どうぞ素敵な週末をお過ごしください。
さて、現在開催中の「ー古の景色を求めてー 矢吹芳寛・大前 悟 二人展」 【 ~19日(日)】も、残すところ二日間となりました。
今週末は、淡路島が育んだ若き二人の俊英による見応え十分の “競演” を、是非皆様お揃いでご高覧下さい。
それでは、今日も「矢吹芳寛・大前 悟 二人展」 から「私の一押し作品!!」と題して、選りすぐりの出展作品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、大前さんの「楽」制作の原点となった「黒」作品です。
「赤楽」専用の薪窯を築窯されるなど、今やすっかり「楽焼」の名手として広く知られるようになった大前さん。
「楽」制作のきっかけとなったのが、樂焼の始祖 長次郎も用いたと言われる聚楽土を偶然に入手することが出来たからでした。
その希少な聚楽土を用い、じっくりと時間をかけながら手づくねによって成形される大前さんの「楽」作品。
手作りの楽窯で炭やコークス・薪などを燃料に1点1点焼成された作品は、凛とした趣を漂わせ味わい深い仕上がりとなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ff/f1ce7e7ef48e573cb96a5fba59af2c31.jpg)
大前 悟 作 「黒茶碗」 H 8.8×D11.2cm・・・・・¥162,000-
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/01/865e13f7bdd6f5d835d974568e2595de.jpg)
大前 悟 作 「黒ぐい呑」 H 5.0×D 6.8cm・・・・・(売約済)
続いて、「長治郎新撰七種」の内の一碗で、初代長次郎の初期の代表作「黒樂茶碗 銘 ムキ栗」(文化庁蔵)を模した作品も。
胴部から口部にかけて四方に変形した他に類を見ない造形は、使っても鑑賞用としても楽しめそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/12/70d8febb72200d6d831be51f60016256.jpg)
大前 悟 作 「黒四方茶碗(ムキ栗写)」 H 9.2×D11.0cm・・・¥162,000-
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6c/4b198d87907a98937cffe4ead7414463.jpg)
大前 悟 作 「黒四方盃(ムキ栗写)」 H 5.5×D 6.8cm・・・・・(売約済)
今日も岐阜は、朝から爽やかな青空が広がり絶好の行楽日和となっています。
今日から3連休の方も多いと思いますが、どうぞ素敵な週末をお過ごしください。
さて、現在開催中の「ー古の景色を求めてー 矢吹芳寛・大前 悟 二人展」 【 ~19日(日)】も、残すところ二日間となりました。
今週末は、淡路島が育んだ若き二人の俊英による見応え十分の “競演” を、是非皆様お揃いでご高覧下さい。
それでは、今日も「矢吹芳寛・大前 悟 二人展」 から「私の一押し作品!!」と題して、選りすぐりの出展作品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、大前さんの「楽」制作の原点となった「黒」作品です。
「赤楽」専用の薪窯を築窯されるなど、今やすっかり「楽焼」の名手として広く知られるようになった大前さん。
「楽」制作のきっかけとなったのが、樂焼の始祖 長次郎も用いたと言われる聚楽土を偶然に入手することが出来たからでした。
その希少な聚楽土を用い、じっくりと時間をかけながら手づくねによって成形される大前さんの「楽」作品。
手作りの楽窯で炭やコークス・薪などを燃料に1点1点焼成された作品は、凛とした趣を漂わせ味わい深い仕上がりとなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ff/f1ce7e7ef48e573cb96a5fba59af2c31.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/92/cc6fbe96209c4f4e3a6e4255ee432d80_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/01/865e13f7bdd6f5d835d974568e2595de.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/b7/89f369b435f994f45104f07f3f2bd421_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/e3/40fc7c0e7758545a6af175e8cefa63b9_s.jpg)
続いて、「長治郎新撰七種」の内の一碗で、初代長次郎の初期の代表作「黒樂茶碗 銘 ムキ栗」(文化庁蔵)を模した作品も。
胴部から口部にかけて四方に変形した他に類を見ない造形は、使っても鑑賞用としても楽しめそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/12/70d8febb72200d6d831be51f60016256.jpg)
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