皆様、こんにちは。
初日を無事に終え、心地よい疲れを感じながら向かった先は、東海地方における“唐津焼”の聖地とも云うべき愛知県江南市の名店「織部」さんです。
こちらの織部さんは、たびたびこのブログでもご紹介させて頂きますが、女将さんが佐賀県ご出身ということもあり、唐津焼の先生方の食器が揃っています。
中でも中川 自然坊先生や丸田 宗彦先生の食器は特に充実しており、ファンの方は必見です!! 安永さんも驚くほどでした!?
「御料理 織部」 愛知県江南市般若町中山101 TEL 0587-54-1233 定休日 月曜・火曜日
織部さんの大将を交えての記念撮影。 中央が安永さんです。
長年に亘って使い込まれ、見事に育った丸田さんの食器。
酒の“肴”は、安永さんの師匠 田中 佐次郎先生の「青霄盃」。 う~ん、名品です。
同い年である安永さんと秋の味覚満載の美味しいお料理と銘酒に舌鼓を打ちながら、陶芸談議に花を咲かせ、楽しい一晩を共に過ごさせて頂きました。
それにしても、安永さんもまたかなりの“酒豪”であられました・・・。(笑)
それでは、引続き「唐津 安永 頼山 作陶展」【~17日(日)】の会場風景をご紹介致します。
※本日11日(月)21:00~より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方もお楽しみ下さい。
会場奥正面は、使い勝手の良さから古来より「一 楽、二 萩、三 唐津」と格付けされ、高い評価を受ける茶碗を中心とした「茶器類」が整然と並びます。
中央には、唐津独特のいわゆるそろばん形をした端麗重厚な「絵唐津水指」が存在感を放ちます。
掛け軸は、 湖上の紅葉を情緒たっぷりに描いた川合 玉堂 画伯(1873~1957 文化勲章・帝国芸術院会員)作による「湖上秋色」。
続いて、絵唐津や黒唐津による魅力的な「花入類」も並びます。
最後は、酒器党垂涎の「ぐい呑」コーナー。 井戸・斑唐津・朝鮮唐津・無地唐津・絵唐津・・・など、唐津焼ならではの多種多彩な酒器が揃います。
寒さが増してくるにつれ日本酒が恋しい季節となり、今展でも多くの方々が安永さんの酒器をお求めになられました。(笑)
窯変の景色が圧巻な「朝鮮唐津花入」。 掛け軸は、岐阜県の名産「富有柿」を描いた、土屋 禮一 画伯(日本芸術院会員・日展副理事長) 作 「富有柿」。
明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を種類別にご紹介していきたいと思います。 乞うご期待!!
初日を無事に終え、心地よい疲れを感じながら向かった先は、東海地方における“唐津焼”の聖地とも云うべき愛知県江南市の名店「織部」さんです。
こちらの織部さんは、たびたびこのブログでもご紹介させて頂きますが、女将さんが佐賀県ご出身ということもあり、唐津焼の先生方の食器が揃っています。
中でも中川 自然坊先生や丸田 宗彦先生の食器は特に充実しており、ファンの方は必見です!! 安永さんも驚くほどでした!?
「御料理 織部」 愛知県江南市般若町中山101 TEL 0587-54-1233 定休日 月曜・火曜日
織部さんの大将を交えての記念撮影。 中央が安永さんです。
長年に亘って使い込まれ、見事に育った丸田さんの食器。
酒の“肴”は、安永さんの師匠 田中 佐次郎先生の「青霄盃」。 う~ん、名品です。
同い年である安永さんと秋の味覚満載の美味しいお料理と銘酒に舌鼓を打ちながら、陶芸談議に花を咲かせ、楽しい一晩を共に過ごさせて頂きました。
それにしても、安永さんもまたかなりの“酒豪”であられました・・・。(笑)
それでは、引続き「唐津 安永 頼山 作陶展」【~17日(日)】の会場風景をご紹介致します。
※本日11日(月)21:00~より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方もお楽しみ下さい。
会場奥正面は、使い勝手の良さから古来より「一 楽、二 萩、三 唐津」と格付けされ、高い評価を受ける茶碗を中心とした「茶器類」が整然と並びます。
中央には、唐津独特のいわゆるそろばん形をした端麗重厚な「絵唐津水指」が存在感を放ちます。
掛け軸は、 湖上の紅葉を情緒たっぷりに描いた川合 玉堂 画伯(1873~1957 文化勲章・帝国芸術院会員)作による「湖上秋色」。
続いて、絵唐津や黒唐津による魅力的な「花入類」も並びます。
最後は、酒器党垂涎の「ぐい呑」コーナー。 井戸・斑唐津・朝鮮唐津・無地唐津・絵唐津・・・など、唐津焼ならではの多種多彩な酒器が揃います。
寒さが増してくるにつれ日本酒が恋しい季節となり、今展でも多くの方々が安永さんの酒器をお求めになられました。(笑)
窯変の景色が圧巻な「朝鮮唐津花入」。 掛け軸は、岐阜県の名産「富有柿」を描いた、土屋 禮一 画伯(日本芸術院会員・日展副理事長) 作 「富有柿」。
明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を種類別にご紹介していきたいと思います。 乞うご期待!!