温泉めぐり紀行

丹沢の新緑(2022年5月)

998.風呂釜が故障

2022-12-25 | 暮らし

なんということだろうか、よりによってこの寒い時期に風呂釜が故障した。

しかも突然だ。

スイッチ押しても全くお湯が出なくなってしまった。

工事を請け負った業者に連絡したところ、風呂釜のメーカー担当者が

現場調査に来てもらう、ということになった。

1日後に技術担当のおじさんが約束の時間にやってきた。

バスタブを外し、あれこれのネジを外して風呂釜を点検したところ、

部品交換では済まなくてガス釜の交換が必要とのことだった。

この釜は2009年の設置だから13年経っている。

この年数くらいが交換の目安なんですよ、おじさんがいう。

何はともあれ早く直してもらわないと風呂に入れない。

なんとか急いでもらって27日に交換工事ということにになった。

というわけで銭湯通いの暮らしである。

幸い、車で10分くらいのところに「さくら湯」という銭湯がある。

新婚当時、さくら湯近くのアパートに住んでいたのでよく通った。

何十年ぶりかなので奧さんも懐かしがって楽しそうだ。

 

今日は風もなく穏やかな天気なので、窓を拭き、風呂場も掃除した。

年末に次女と孫二人が泊りに来るというので布団を干す。

なんと一週間後は元日だ。

なのに年賀状には全く手をつけていない。

私は10枚程度だが奧さんは百枚を超えるから大変だ。

来年はうさぎ歳だそうだが、WEBでいろいろなデザインが選択できる。しかもパソコンであっという間に印刷できてしまう。

奧さんは一人ひとりに必ずひと言書いているのでとても時間がかかる。

だから宛名書き印刷もパソコン処理してあげている。

いっぽう私の場合、元の職場関係は5年ほど前から出していない。

出すのは友人、親戚そして学生時代の仲間数人くらいだ。

なので年末はとっても気が楽である。

 



997.もう12月

2022-12-10 | 暮らし

ある統計によると、日本人の平均睡眠時間は4時間で、世界で最も寝ない国民ともいわれている。

ほんまかいなと思うが、わたしの場合、4時間では到底生きてはいけない。

なんせ昔からわたしはロングスリーパ(long sleeper)なのだ。

夜は10時か11時に寝て、布団から抜け出すのは朝の7時半から8時のあいだ。

これくらい寝ないと調子が出ない。

一方、奧さんは4時間派だ。

3人の子の育児中に自然とこうなったとか。忙しかったからね。

だから奥さんの朝は早い。

もう10年以上(もっとかも・)、毎朝6時半のラジオ体操に行っている。

体操の後は仲間の皆さんとひとしきりおしゃべりして解散するらしい。

私がのこのこと起き出す時にはもう朝食の用意ができあがっている。

野菜スープ、パン、珈琲、牛乳、ヨーグルトにリンゴ・・・

いろいろな野菜が入ったスープを必ず作るのが彼女の流儀でもある。

ところで、このブログ、ほぼひと月ぶり。だんだんペースが遅く怠慢になってきた。

なにするわけでもないのに、なんだか毎日が飛ぶように過ぎていく。

それにしても顔を洗うとき、蛇口の水がヒヤリとする季節となった。

太陽の温もりがありがたい季節でもある。

部屋に入り込む陽射しに包まれて新聞読んだり、ボーっとしたりするのが何より幸せ。

こんなに晴れてるのにもったいないと思いながらも午後の睡魔には勝てず、昼寝をする。

それもだいたい2時間は寝てしまう。それでも夜寝られないということはない。

陽に干して暖かくなっている団にくるまって寝るのは最高の幸せ。

そして、

 夕暮れ時、寒いのをこらえて富士山がよく眺望できる場所へ行く。

三脚を立てたカメラおじさん達がいつも何人かいる。

この場所は絶好の撮影スポットなのだ。

茜色に染まった空に富士山、丹沢連峰そして箱根連山が今日もよく見えた。

さて、今晩は餃子を作ることにした。

さっき生協で餃子皮とニラ、キャベツを調達してきた。

豚挽肉は生活クラブ(平田牧場)の三元豚。

豚肉に生姜、ニンニクをすりおろし入れ、さらに醤油、溶いた味噌、塩、砂糖、オイスター

ソースをいれる。

混ぜて粘りが出たら千切りにしたニラ、キャベツそして炒めた玉ネギと合流。

さらによくかき混ぜ、最後にゴマ油を少々。これで完成。

本格的に包む前に味の確認のため4つほど焼いてみた。これはいつもやること。

ピアノ部屋の奧さんに声をかけて試食してもらう。

「おいしい!」のお言葉が・・。

     お皿に盛られた餃子のイラスト

奧さんは年内にピアノトリオなど4つの演奏の本番が控えていて忙しい。

「弾かないと弾けないから・・」と練習に熱が入っている様子。

そういえば、

このピアノトリオのメンバーで来年6月、銀座(3丁目)のショールームで演奏する話しが

舞い込んできた。

チェロのYさんのお友達(画家さんらしい)からの演奏依頼だそうだ。

当然、わたしが車で送迎ということになる。

銀座なんてクルマで行ったことがないけど、まぁなんとかなるだろう。

話しが横にそれてしまった。

今、餃子のタネを冷蔵庫で冷やしている。あとは80個包むだけ。

作りたての餃子ほどうまいものはないね。

久しぶりに金麦で乾杯しよう。

        

        まぁまぁ上手く焼けたんじゃないか