温泉めぐり紀行

丹沢の新緑(2022年5月)

142.明日からもう師走ですよ

2011-11-30 | 暮らし

きょう孫を自宅へ送ってきた。車で30分ほどの距離なので何かと楽。

長女親子とカミさんと私、それにベビーベッドやらいろいろと積みこんで昼前に出発した。

里帰り出産で先月5日から今日まで約二ヶ月を我が家で過ごしたわけだ。

孫の泣き声がなくなって夕食時もなんだかもの足りなさを感じるのは仕方ないか・・・

そして、入れ替わりといっては何だが

明日、かみさんのお母さん(83才)が我が家にやって来る。

眼の白内障の手術をするためだ。

伊勢佐木町に名医がいて、これまで何回か手術に向けた診察や事前説明を受けていて、

あさってがいよいよ1回目の手術本番。車で送り迎えする予定だ。

今は亡き両親は、生前、かみさんに本当によくしてもらった。

その恩返しというとおおげさだが、今度は私の出番・・との気持ちだ。

なので、

今日は孫の送りの合間にフトンを干したり部屋を片付けたりと忙しかった。

今夜から明日にかけて雨が降り、ぐっと冷え込むようなのでコタツも出した。

そして早くも明日からは師走ですよ。

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>                   いせひでこ著  「木のあかちゃん」 から

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141.お宮参り

2011-11-27 | 暮らし

先月産まれた孫(男の子)は、母乳のみで元気にすくすく育ち、

 

この一ヶ月で身長が5センチ、体重は1.5キロ増加した。

 

出産後、親子ともども我が家で過ごしてきたが、今週の水曜日30日に

 

自宅へ帰ることになった。

 

そして、小春日和の今日、富岡八幡宮へお宮参りにでかけた。

 

彼のご両親と一緒に参拝して宮司にお祓いをしてもらい、

 

孫の成長を祈ったあと、レストランに場を移し、皆で和やかな食卓を囲む幸せな一日であった。

 

ところで、

 

きのうは、偶然にも兄妹三人が我が家に集まってしまった。

 

長男は友達の結婚式で北海道釧路から、

 

兵庫に住む次女夫婦は群馬の親類のお葬式の帰りに我が家に泊まりにきた。

 

長男は姉妹の赤ちゃんとは初対面だったので

 

妹たちの母親になった姿をみて、なんだか不思議だな、という感想をもらしていた。

 

そんなこんなで二人の赤ちゃんが勢揃いして大いに賑わった夜だった。

 

今日の昼過ぎ、自宅へと帰る長男、次女夫婦を見送り、

 

さらに、あと二日で長女達も自宅に帰ってしまうと、また、夫婦二人だけの生活に戻る。

 

東日本大震災のあった2011年は、

 

けっして忘れられない(忘れてはならない)年であると同時に我が家にとっては

 

次女(4月)と長女(10月)のダブル出産で喜び溢れた大忙しの年でもあった。

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富岡八幡宮(横浜市)

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140. ボランティア演奏

2011-11-20 | 音楽ボランティア

能見台の県立循環器呼吸器病センターへ通じる急な坂道。

 

アクセルを踏み込み込んで車で上っていくと、

 

若い女性と談笑しながら道を下ってくる男性が目に入った。

 

あれっ、彼はY島さんじゃないかな。

 

一瞬、車を停めて声を掛けようかと思ったのだが、右カーブにハンドルを切りつつ

 

逡巡した間に二人の後ろ姿はバックミラーから消えようとしていた。

 

職場で一緒だったころから比べてずいぶんと頭が薄くはなったが

 

フロントガラス超しにみた彼は間違いなくY島さんのようだった。

 

この坂道は病院の敷地内だから本人の診察帰りか家族の見舞いなのだろう。

 

昔、奥さんが大病したこともあるのでここで治療を受けてるのかもしれないし、

 

彼ひとりなら声を掛けたかもしれない。しかし、

 

何か事情があるやもしれぬと想った途端、緩んだためらいが生じ、

 

時間にして数秒のすれ違いであった。

 

ところで、ここへは何しに来たのかというと、

 

かみさんたちを乗せてボランティア演奏にやってきたのだった。

 

病院内でピアノ、チェロ、ヴァイオリンによる30分ほどの生演奏を楽しんでもらった。

 

よろしければ、下のMP3ファイルをダウンロードして「セレナーデ」の演奏をどうぞお楽しみ下さい。

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「Serenade.MP3」をダウンロード

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