温泉めぐり紀行

丹沢の新緑(2022年5月)

102.三寒四温の季節到来

2011-02-28 | 温泉探訪
 
今日は朝から一日中冷たい雨。
昨日は気温が20度で春の陽気だったのに今日はいきなり15度も低くなった。
これからの約一ヶ月はこんな調子で寒暖が交互にやってくるんだろうが、
これが意外と身体にこたえる。
こんな寒いときには熱い餃子でもふうふういいながら食べるに限る。
週末に長女夫婦と次女夫婦が我が家にやって来るので餃子パーティーを計画している。
明日は生活クラブ生協の極上豚肉(平田牧場)が配達されるので、
早速つくってみることにしよう。
その特製ジャンボ餃子の作り方は、デジブックのとおりで、この餃子は、
ながらく我が家自慢の一品となっている。
ところで
首都圏で餃子というとやはり東京大田区蒲田の街でしょう。
昨年の春、
餃子と銭湯もとめて蒲田界隈をブラ歩きしたドキュメントなんですが、
よかったら「no22.docx.pdf」をダウンロード してご覧下さい。
 
 
 
 

101.春一番そして

2011-02-27 | 暮らし

おとといの25日は一日中、暖かい風が吹き続けた。春一番。

そして我が家にも春の風が舞い込んだ。

夕方、長女から電話があって、子供ができたとのこと。10月5日が出産予定。

この土曜日には次女が里帰り出産(5月3日予定)で帰ってくるし、

姉妹のダブル出産で今年はなんだか急にいそがしくなってきた。

妻はもう赤ちゃんのよだれかけとかオムツカバーなどを買って準備しているし、

どことなく、いそいそ、うきうきしている。

天気もよいので妻と瀬谷区の長屋門におひなさんの飾りをみに出かけた。

そして梅の咲く大池公園でお弁当をひろげた。

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100.横浜市南部のWalking

2011-02-22 | Walkingの会
 
 
先週末、恒例の歴史散歩の会が行われた。
雪のために一週間ずらしての開催だったが、総勢12名が参加。
雲間から時折太陽がのぞく天候。肌寒い。
あまり知られていない根岸外国人墓地を最初に訪ね、根岸森林公園の梅林を目指した。
引率の講師の先生がいつも珍しいコースを考えてくださるので参加が楽しみでもある。
和風建築の旧柳下邸(市有形文化財)でお雛さんを見学し、昼食は市電保存館で。
岡村天満宮そして久良岐公園で梅を堪能し、京浜急行・上大岡駅で解散。
アップダウンの多いコースで横浜の丘陵地帯を実感した一日だった。
 
 


99.デザイン変更しました

2011-02-17 | 暮らし

ページのデザインを変更しました。すこし春らしくなったかも・・

ベランダで育てているイチゴが白い花をつけた。

去年は二粒しか赤くならなかったのに、うち一つは鳥に食べられてしまった。

店頭にはイチゴのパックがたくさん並んでいるけれど、

我が家のイチゴは熟すまであと一月くらいはかかるのだろうか。

         P1010812 


98.金子みすゞ & 俵山温泉

2011-02-11 | 温泉探訪
 
 日本橋三越で14日まで「金子みすゞ展」が開催されている。
1903年山口県長門市に生まれた金子みすゞは、大正末期に
優れた詩を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と
賞賛された。
ひとり娘を残し、26才の若さで自死するのだが、
彼女のどこまでも優しい視線で書かれた詩は
多くの人に癒しと感動を与えるようだ。たとえば、
     
      大 漁
 
  朝やけ小やけだ
  大漁だ
  大ばいわしの大漁だ
  浜は祭りのようだけど    
  海のなかでは
  何万の
  いわしのとむらい
  するだろう
 
・・・・
そんな金子みすゞの詩に中田喜直が曲をたくさんつけている。
妻の音楽仲間にボランティアで金子みすゞの曲をよく歌う女性(ひと)がいる。
みすゞの優しさあふれる詩と美しいメロディーを聴いていると、
不思議と素直な気持ちに満たされる。
 
ところで、
先に書いたとおり、金子みすゞには一人娘がいる。
祖母の手で育てられた娘さんは、現在、八十才を越えてるのだが、
会場で元気な姿をみせていた。
・・・・
みすずの故郷、長門市には全部で五つの湯が湧く。
そのうちの一つ、「俵山(たわらやま)温泉」へ出張の帰りに立ち寄ったことがある。
もうずいぶんと昔の話だが、下記のno9.pdfは、
別府温泉、湯平温泉そして俵山温泉を訪ねたときの紀行文です。
「no9.pdf」をダウンロード してご覧ください。
 
・・・
              P1150011
                     金子みすゞ
 
 

97.南房総の水仙ロード

2011-02-06 | 旅の空

久里浜からフェリーで房総の金谷に渡り、水仙を観に出かけた。

約40分の短い船旅で金谷港へ。

先ずは、漁協直営の店、「ばん屋」で昼食をとることに。

金谷から車で約10分ほどの店内はたくさんの人で賑わっている。

刺身や煮魚など、何十種類もある豊富なメニューに迷ってしまう。

結局、妻は海鮮どんぶり、

私は、イカ入りのかき揚げどんぶり。

魚はさすがに新鮮でうまい。

・・・・

保田(ほた)駅前の観光案内所でチラシをもらって水仙ロードへ。

水仙はやや盛りを過ぎていたけれど、

河津サクラが咲き始めていた。

水仙の甘い香りに満たされた一日だった。

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