goo blog サービス終了のお知らせ 

温泉めぐり紀行

メタセコイア並木(滋賀県 2025年5月)

102.三寒四温の季節到来

2011-02-28 | 温泉探訪
 
今日は朝から一日中冷たい雨。
昨日は気温が20度で春の陽気だったのに今日はいきなり15度も低くなった。
これからの約一ヶ月はこんな調子で寒暖が交互にやってくるんだろうが、
これが意外と身体にこたえる。
こんな寒いときには熱い餃子でもふうふういいながら食べるに限る。
週末に長女夫婦と次女夫婦が我が家にやって来るので餃子パーティーを計画している。
明日は生活クラブ生協の極上豚肉(平田牧場)が配達されるので、
早速つくってみることにしよう。
その特製ジャンボ餃子の作り方は、デジブックのとおりで、この餃子は、
ながらく我が家自慢の一品となっている。
ところで
首都圏で餃子というとやはり東京大田区蒲田の街でしょう。
昨年の春、
餃子と銭湯もとめて蒲田界隈をブラ歩きしたドキュメントなんですが、
よかったら「no22.docx.pdf」をダウンロード してご覧下さい。
 
 
 
 

98.金子みすゞ & 俵山温泉

2011-02-11 | 温泉探訪
 
 日本橋三越で14日まで「金子みすゞ展」が開催されている。
1903年山口県長門市に生まれた金子みすゞは、大正末期に
優れた詩を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と
賞賛された。
ひとり娘を残し、26才の若さで自死するのだが、
彼女のどこまでも優しい視線で書かれた詩は
多くの人に癒しと感動を与えるようだ。たとえば、
     
      大 漁
 
  朝やけ小やけだ
  大漁だ
  大ばいわしの大漁だ
  浜は祭りのようだけど    
  海のなかでは
  何万の
  いわしのとむらい
  するだろう
 
・・・・
そんな金子みすゞの詩に中田喜直が曲をたくさんつけている。
妻の音楽仲間にボランティアで金子みすゞの曲をよく歌う女性(ひと)がいる。
みすゞの優しさあふれる詩と美しいメロディーを聴いていると、
不思議と素直な気持ちに満たされる。
 
ところで、
先に書いたとおり、金子みすゞには一人娘がいる。
祖母の手で育てられた娘さんは、現在、八十才を越えてるのだが、
会場で元気な姿をみせていた。
・・・・
みすずの故郷、長門市には全部で五つの湯が湧く。
そのうちの一つ、「俵山(たわらやま)温泉」へ出張の帰りに立ち寄ったことがある。
もうずいぶんと昔の話だが、下記のno9.pdfは、
別府温泉、湯平温泉そして俵山温泉を訪ねたときの紀行文です。
「no9.pdf」をダウンロード してご覧ください。
 
・・・
              P1150011
                     金子みすゞ
 
 

86.鳥海山と湯の台温泉

2011-01-11 | 温泉探訪

<温泉めぐり紀行(復古版 第9号)>

秋田県の象潟(きさかた)。松尾芭蕉も訪ねたこの景勝地には名峰、鳥海山が聳え立つ。

日本海に面してるため気象変化が激しく、夏でも凍死することも珍しくない。 その一方、

鳥海山山麓に湧き出る豊かな清流は、この土地にさまざまな恩恵をもたらしてもいる。

旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅

  O紀行文は「No10.pdf」をダウンロード  してご覧ください。

  Oアルバムは下の「フルウィンドウでみる」をクリックしてご覧下さい。

 


81.イワカガミの大群落と玉川温泉

2010-12-28 | 温泉探訪

<温泉めぐり紀行(復古版 第7号)>

 
秋田県の後生掛温泉を出発し、毛せん峠を越え玉川温泉へと抜ける絶好のハイキングコースがある。約4時間。そこにはイワカガミの大群落が待っていた。
旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅

  O紀行文は「No7.pdf」をダウンロード  してご覧ください。

  Oアルバムは下の「フルウィンドウでみる」をクリックしてご覧下 

 


80.ブナ林と蔦温泉

2010-12-27 | 温泉探訪

<温泉めぐり紀行(復古版 第6号)>

ブナの原生林に囲まれた一軒宿の蔦(つた)温泉。千人風呂で有名な「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」では源泉掛け流しの混浴風呂を堪能した。
旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅

  O紀行文は「No6.pdf」をダウンロード  してご覧ください。

  Oアルバムは下の「フルウィンドウでみる」をクリックしてご覧下さい。

 


79.春の阿弥陀堂と小布施

2010-12-26 | 温泉探訪

<温泉めぐり紀行(復古版 第5号)>

州の北部、飯山は日本の原風景が残っている。春の千曲川に沿って菜の花が咲き、春霞の向こうで山がほほえむ。里山の風景に心なごむ春の昼下がりまどろむように温泉を満喫したら小布施で名物の栗おこわを食べて帰ろう。

旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅

  O紀行文は「No5.pdf」をダウンロード   してご覧ください。

  Oアルバムは下の「フルウィンドウでみる」をクリックしてご覧下さい 。


78.風の盆と小川温泉

2010-12-25 | 温泉探訪

<温泉めぐり紀行(復古版 第4号)>

昨年の夏、大阪へ引っ越す娘夫婦の手伝いの帰りに車で福井、金沢をまわり、

風の盆」を観たくて富山県八尾の町を訪ねた。

旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅

  O紀行文は「No4.pdf」をダウンロード   してご覧ください。

 

  Oアルバムは下の「フルウィンドウでみる」をクリックしてご覧下さい 。

  


74.森吉山麓と杣(そま)温泉

2010-12-17 | 温泉探訪

<温泉めぐり紀行(復古版 第3号)>

復古版の第3号は、

秋田県の中央東部にそびえる日本百名山のひとつ森吉山。

そのふもとに湧く杣(そま)温泉とクマゲラの森です。

ブナ林と渓流の美しさをどうぞご堪能ください。

旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅

  O紀行文は「No3.pdf」をダウンロード  してご覧ください。

 

  Oアルバムは下の「フルウィンドウでみる」をクリックしてご覧下さい 。


73.トトロと日景温泉

2010-12-17 | 温泉探訪

<温泉めぐり紀行(復古版 第2号)>

 復古版の第2号は、昨年の東北旅で訪れた秋田県大館市の日景(ひかげ)温泉、

そして青森県碇ヶ関の古遠部(ふるとうべ)温泉です。

その前に明治時代の東北を旅した英国人女性イザベラバードが

感嘆したピラミッド形の丘陵をみるため、山形県金山(かねやま)町に向かい、

ついでにトトロの木も探しに出かけた。

旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅

  O紀行文は「No2.pdf」をダウンロード してご覧ください。

 

  Oアルバムは下の「フルウィンドウでみる」をクリックしてご覧下さい 。

 


72.出羽の国と肘折温泉

2010-12-16 | 温泉探訪

昨日の「71.祝 ブログ開設1周年!!」をみて、ひとつのアイデアが浮かんだ。

ブログに昔書いた「温泉紀行」と「デジブック」を組み合わせたコラボレーションはどうだろうか、と・・・。

当時の写真はたくさん残っているので紀行文に関連したフォトアルバム(デジブック)を新しくつくり、

試しに当ブログの最初の頃に書いた「温泉紀行文」を添付してみることにしました。

以前の温泉紀行文を探しやすくして再読の機会を広げたり、

アルバムから旅の奥行きとかイメージをふくらませていただければ・・と思ったわけです。

 

そこで、

その第1回目は

昨年の東北旅で訪れた山形県の肘折(ひじおり)温泉です。

旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅旅

  O紀行文は「No1.pdf」をダウンロード してご覧ください。

 

  Oアルバムは下の「フルウィンドウでみる」をクリックしてご覧下さい 。

 


70.ノーベル賞授賞式

2010-12-10 | 温泉探訪

今日、12月10日はノーベル賞の授賞式。

化学賞受賞の鈴木、根岸さんが開発した「クロスカップリング」技術は

すっかり有名な科学用語のひとつになった。

科学を志す者にとってノーベル賞は人生最大の勲章だろう。

ノーベル賞を夢見ていた少年時代。

その頃の思い出を書いてみた(「57.湘南国際村」)のだが、もういちど読んでみたくなった

「57.湘南国際村」は「no28.pdf」をダウンロード してご覧ください。

0034

横浜みなとみらい地区のXmasツリー


57.湘南国際村

2010-05-31 | 温泉探訪

葉山に用事があっての帰り道、湘南国際村へ立ち寄った。

カーペンターズの軽快な曲を聴きながら明るい陽射しの村内を散歩した。

湘南国際村センターに戻ってcoffeeでひと息いれ

「生物と無生物のあいだ(福岡伸一著)」を読んでくつろいだ。

鎌倉の海岸沿いに天然温泉を発見したオマケ付きの

ちょっとだけ贅沢な平日だった。

本文湘南国際村」をお読みください。

    P1100532

        (湘南国際村/2010年5月)


55.放浪の誘惑(Ⅱ)

2010-05-22 | 温泉探訪

利尻島を出港して一時間足らず。礼文島の香深(かふか)港に到着。

日本最北の・・・というのがこの地の観光キャッチコピーのようだ。

いわく、最北の岬、最北のトイレ、最北の寿司屋、最北のラーメン店・・・・

そして、やっとレブンアツモリソウについに会うことができた。

ごく限られた短期間に咲き終わる希少な花である。

本文は「no26.pdf」をダウンロード   してお読み下さい。

 

P1020905 

     (日本最北のスコトン岬,2009年6月)