■1月6日
川崎大師へ初詣。
京急川崎駅で降りて、先ず、年金の申請手続きのため川崎の元職場へ向かった。
暮れに届いた年金書類には満65才になると改めて申請の手続きが必要になるとのことだ。
年金とか保険、税金とかはほんとによく分からん。
懐かしい川崎駅前を歩いて元職場近くに行くと前方から見覚えのある顔がやってきた。
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あぁ、どうもお久しぶりです(私)
やぁ、お元気そうで
どちらかにお勤めなんですか
○さんの後に行った会社つぶれちゃったでしょ。
それで今は週1で損保ジャパンにお世話になってましてね、
本当は週に3日くらい働きたいんだけど・・
家にいるとやはり
そうそう、退屈でね・・・今日は?
初詣ついでに年金の手続き、65になると申請し直す必要があるらしく、暮れに書類届いてないですか?
俺は3月生まれだからかな、来てないようにおもうけど・・
ではまぁ、お互い元気で・・
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そうして
自称リチャード・ギア似の元局長は市役所通りの路地に消えていった。
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◎定年後の夫をもつ妻達の悩み そして、その解決法を
呼びかける「定年オヤジのしつけ方」(小川有里著、講談
社) を図書館で見つけた。
しつけられるオヤジ側からみても面白かったので後日、改めて紹介します。
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■川崎大師へ
用事を済ませてきた妻と京急川崎駅で待ち合わせ、昔よく行った寿司屋でランチ。
近くの稲毛神社では、著名人が描いた絵馬の展示されていた。

川崎大師は大勢の参拝客で賑わっていた。参道では名物の「とんとこ飴」を刻む包丁の
リズムが心地よい。環境省の音百選のひとつでもある。
昨年は一度に孫が二人もできた年だった。新しい命の息吹と日々成長する姿に、
喜びや希望、感謝の気持ちに満たされた有り難い一年だった。
手を合わせ家族皆の健康を祈った。
山門近くの住吉屋でおまんじゅうを買う。おみくじの大吉をひいて妻はご機嫌。わたしは中吉。
参道のお土産やさんで甘酒とまんじゅうを買ってふうふう云いながら大師駅へともどった。

■志楽の湯へ
JR川崎駅から二つほど立川よりの矢向駅で下車。
5分ほど歩いて日帰り温泉の「志楽の湯」にやってきた。住宅地の真ん中に建つこの温泉は
建物の外壁は黒塗りで、樹木がほどよく配置され全体に和風テイスト。
たしかに九州・黒川温泉をモデルにしただけのことはある。

ところで温泉だが、やや焦げ茶色したナトリウム塩化物泉、しょっぱい味がする。
広い内風呂にはなみなみと熱い湯が流れ込み、直径3メールほどの味噌樽風呂や
勾玉風呂のほか露天風呂も。畳の休憩室にはBGMが流れ横になって寝られる。
方、くつろぎ処は火鉢を囲んでおしゃべりしたり食事もできるスペースとなっている。
「熱くてきもちのいい温泉だったわ」と妻。
私はすっかり忘れていたが、ここへは昔、車で子供達と一緒にきたことがあるらしい。
一日歩いて冷えた身体が暖まったので川崎駅へ戻り西口のラゾーナへ。
本屋をのぞき、その後食事して帰宅した。歩数は2万2000歩。

今日はめずらしい人と遇った日だけれど実は矢向駅のホームでもうひとり遇っている。
のちにどこかの局長だったSが原さんだ。あちらもびっくりした様子で会釈のみで失礼した。
ところで
去年は10日に川崎大師へ参拝したのだが、そのときも職場で一緒だったY川さんと遇った。
そのY川たちが呼びかけ人となり環境NPOをたちあげる話しがあった。昨年暮れ、
その設立総会に出席した。当座は11名でのスタートだが徐々に参加を募り、
認定される春からが本格的な活動が始動する予定とのこと。
いろいろと不思議な縁があるもんです。
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