群馬県渋川市の敷島温泉「ヘルシーパル赤城」。先週末、久しぶりに温泉泊してまいりました。
毎年この時季、奥さんの親戚の皆さんが一同に集まる催しがあります。群馬県沼田市で生まれ育ったおばあちゃん(つまり奥さんの母です)は8人兄妹。
その兄妹はじめ親戚、親類を含め総勢43名が今年もヘルシーパル赤城に集まりました。
遠くは大阪、京都、名古屋、北海道夕張市からも・・。
70代から80代の方たちが至って元気で毎年、この宿に集い、話に花が咲き、
料理を食べ、カラオケで唱い、温泉に浸かって鋭気を養い、翌日はリンゴ狩りで解散。
我が家からは長女夫婦、次女夫婦も子連れで初参加。赤ちゃんや2才の孫達が場を和ませてくれました。
親類縁者というのは、初対面なのに不思議とすぐに打ち解けてしまいます。血縁の力なのでしょうかね。
ところで肝心の温泉ですが、肌がぬるっとしてくる弱アルカリ泉で、よく暖まりました。いい温泉の証拠です。
原沢リンゴ園で
■清津峡
南魚沼市の「野の花館」を後にして、今日は長野駅善光寺口までの旅。
山のなかをうねうねと登る国道353線を津南方面へと車を走らせます。
紅葉には、まだまだ遠い十二峠を超え、清津峡に寄り道です。
ここは柱状節理の渓谷が観光の売り。
渓流沿いに掘り進んだトンネルには4箇所の見学スポットがあって、
ここから渓谷美を歩いて楽しむ仕掛け(通行料500円)。
観光専用のトンネルなのですが、他所ではあまり見たことがありません。
国道117号線に出て津南町の観光物産館で「つなんポーク」の昼食。 5分ほど登り続けると、山の中腹に藁葺きの阿弥陀堂が見えてきます。
お堂の前で後ろを振り返ると、夕暮れの残照を受けて光る千曲川がみえます。
いつ来ても何度見ても飽きない風景です。
奥さんはお堂に置かれたノートを懐かしそうに見ているようです。
阿弥陀堂
■高橋まゆみ人形館
山を下って飯山町の中心部に入り、「高橋まゆみ人形館」を訪ねます。
昨年一年間で30万人の来場者があったほど人気の人形館です。
ここも3~4回くらい来ていますが、
なんといっても、おじいさん、おばあさんの顔の表情がなんとも可笑しくて、可愛くて、笑ってしまいます。高さ10数センチの人形はどれも表情、仕草、着ている物、ゲタなどの小物などすべてにリアリティーとユーモアとドラマといとしさと愛に溢れています。
とりわけ人気なのが「おばあさんの家出」。
嫁とケンカして家を飛び出てきたおばあさん。山のような荷物と鍋釜を背負い込み、右手に位牌(たぶんおじいちゃんの)、左手には雨傘。クソゥ、あの鬼嫁め・・と意固地になった頑固婆さんのくやし顔。その表情に皆笑いをこらえられません。
こういう人いたよねぇとか、展示室には笑いと涙が絶えません。
皆、きっと胸の奥底に眠っている懐かしい心象風景を見ているのでしょうね。
ハガキから
■龍興寺清水と馬曲(まぐせ)温泉
今回の旅のもうひとつの目的は、湧水を探すことです。
事前に調べておいた飯山市に点在する湧水のうち、人形館から近い龍興寺清水へと向かうことにします。
人形館から約30分、
日帰り温泉の「馬曲(まぐせ)温泉」へ行く途中に龍興寺清水はありました。
想像以上に水量が豊富で、冷たい。
持参したペットボトル24本はあっという間に詰め終わりました。
ここから「馬曲温泉」までは15分くらいで到着。
辺りはもうすっかり暗くなりました。露天風呂には客が10人ほど。
露天風呂がふたつに増えていたので、後で訊いてみると2年前に増設したとのことです。
ここへは何度も訪ねていて思いで深い温泉のひとつとなっています。
龍興寺清水 馬曲温泉
■そして長野駅前へ
午後6時。
すっかり暗くなった山道をヘッドライトの灯りを頼りにゆっくりと下ります。
疲れたのか奥さんは助手席でよく寝ています。
豊田飯山ICから上信越道に入り,須坂長野東ICを降りて長野駅前のホテルを目指します。
駅前通りの「たぬき」という海鮮の店にはいり、乾杯。
刺身には日本酒、ということで「八海山」を注文。
これがなかなかに美味しい酒でした。
台湾出身の厨房マスターがつくる中華メニューもおいしい店なのでした。
・
NPO花見山を守る会(福島市)のボランティアに行ってきました。今年初めて。
花見山には去年3回、そして今回と通算で4回目のボランティアです。
前回は昨年の11月でしたからおよそ9か月ぶりの福島となります。
8月30日(金)夜、奥さんに見送られて車で出発。
午後10時半、東北自動車道の那須高原SAで車中泊です。
さすが高原だけあって涼しい。寝る前に自販機でcoffeeを買う。
週末のせいか駐車スペースもそこそこに埋まってます。車の後部座席を倒して広くし、
寝床をつくって横になります。
このとき必須なのが愛用の枕。そうです、今夏のスイス旅行にも持参した奴です。
これさえあれば大抵どこでも寝られます。
朝の那須高原SA
・・・
朝、6時半ころ起床。晴れ。
この日は移動日とし、あちこち寄り道する予定。
磐越自動車に入り磐梯河東ICで降り、ニッコーキスゲの群生地で有名な雄国沼へ。
林道を駆け上がり金沢峠に9時ころ到着。誰もいない。
もちろんニッコーキスゲは咲いてないけど静寂な佇まいの雄国沼でした。
さて、
林道を下って、ラーメンを食べに喜多方市内へと足を向けます。
目指すは坂内(ばんない)食堂。
とにかくあの一杯を食べたくて・・・。
喜多方市役所の隣に大きな看板のお店があります。
なんでもない普通の店構えです。
まだ午前10時半だというのにもう店内は客で一杯。人気店なんです。
透明なスープに太めの縮れ麺とやわらかな特製チャーシュー。
この味がたまりません。
坂内食堂の中華そば 600円です
坂内食堂を後にし、五色沼、磐梯吾妻レークラインを走り、
ふと想い出して土湯温泉の共同浴場「中の湯」(200円)に入る。
小さな浴槽に熱い湯が注ぎ込み、気持ちが良い。
これまで2回訪ねて、いずれも休みだったので念願の一湯となりました。
山岳地帯から一気に市街地へと下り、
福島駅前の今日泊まるホテルに駐車し、電車で飯坂温泉へと向かう。
福島交通飯坂電車に乗って終点の飯坂温泉駅へ
・
高校生や買い物帰りの主婦らを乗せ、3両編成の電車は夕方の福島駅を出発。
無人駅ばかりなので駅に着くたびに車掌さんが切符を売っています。
そんな日常に触れることができるローカル線の旅はいいなぁ。
30分ほどで飯坂温泉駅に到着です。
駅からゆっくり歩いて10分。
目指すは芭蕉も入った飯坂温泉のシンボル、鯖子湯(200円)です。
熱すぎて(たぶん45度くらい)いくらなんでも入れない。
みかねて地元の人が水でうめてくれたのでかろうじて入れました。やれやれ・・・。
さて、
温泉にも入って疲れもとれたしホテルにもどって明日のボランティアに備えることにしよう・・。
土湯温泉の共同浴場「中の湯」 飯坂温泉の鯖子湯
・
<追伸>
翌日、磐梯吾妻スカイラインの入り口にある高湯温泉共同浴場「あったか湯」(250円)に行きました。
白濁した硫黄泉です。硫化水素の強いニオイが露天風呂に漂います。安さと便利さでけっこう混み合っています。
開湯400年の山里の湯には10軒余の旅館が点在し、すべての宿で源泉掛け流しを実践しています。
湯への信頼と管理に自信のある証拠ですね。
共同浴場・あったか湯
安曇野まで一泊旅の途中、中央高速・諏訪ICで降り、諏訪湖畔に建つ日帰り温泉施設・片倉館 に立ち寄りました。とてもひさしぶり。
後で調べてみると、最初に訪れたのは1994年4月でした。実に19年も前のことです。
当時のままのレトロな建物はいつ見ても落ち着いた雰囲気です。
大理石造りの広い浴槽は腰までの深さが特徴。足下には玉砂利が敷かれ、透明な熱い湯が豊富に流れ込んでいる。
片倉館にはたぶん10回以上は来てるでしょうね。
2階の休憩室では食堂のメニューにスパゲティなどが加わり、椅子席なども新設されている。利用者の声を聞いてリニューアルした感じだった。
片倉館の受付入り口
この日は松本のホテルに泊まり、居酒屋で夕食。翌朝、松本城まで散策。
お堀端は会社へ向かう通勤路になってるらしい。新しいスーツに身を包み、通勤する新社会人の姿が初々しい。今日は人事発令の日だろう。
食事後、旅の目的地、「安曇野ちひろ美術館」へと向かった。
田園地帯から見る常念岳はひときわ高い。残雪の北アルプスの山々をこんなにもはっきりと見たのはこれが初めて。感激でした。
ただ、期待していたしだれ桜は蕾が少し膨らんでるくらいで、見ごろはずっと先のようでした。
朝の松本城 左が常念岳
ちひろ美術館内の庭でくつろぎのcoffee
・
・
長野県佐久の小海町の町営温泉、「八峰の湯」にいます。(ルート案内図)
八峰はヤッホーと読みます。源泉掛け流しの天然温泉。稲子湯と源泉が同じとか。快晴の雪景色です。
ここを教えてくれたのは佐久穂町・黒澤酒蔵のギャラリーで働いていたお姉さん。
「これから稲子湯に行こうかと思ってるんです」
「秘湯とか、こだわりがあるんですか」とお姉さん。
「いや、温泉なら何でも・・」
「だったら、この先のやっほーの湯がいいですよ、目の前は八ヶ岳だし、食事もおいしいです。その先のリエックスホテルの星空の湯もお奨め。こちらは800円ですがタオルつきです、ウィークデイなら貸し切り状態でのんびりできますよ。
地図書いてあげますね。」
・・・・・・
礼をいって再び国道141号線に戻る。教えのとおりに「松原湖入り口」の交差点を右折。
色とりどりのテントが氷上に並ぶ松原湖を過ぎると白樺林が現れ、直に八峰の湯に到着。
広い駐車場には除けた雪が残っていて昼の陽射しがまぶしい。
八ヶ岳連峰が目の前です。右から稲子岳、天狗岳、根石岳、硫黄岳、横岳そして左端に主峰の赤岳が頭をのぞかせている。
・
入浴料(500円)を払って早速湯船へとむかいます。
やや茶褐色の湯が流れ込む露天風呂には私と若者3人のみ。
・・・・・・・・・・・
おまえ、ちょっと皮ながくねぇー? ホーケー?
そう・・・
オレもときどきむいて洗ってる。
むき出しだと、じかに触れちゃってなんか痛いような感じなんだよね。だからさぁ、普段、皮かぶってるとなんとなく安心する。
むいてもすぐもどったちゃうんだよなぁ
あのときなんか、3倍くらいでかくなっちゃうからいたくて・・・
オレはXXX(よく聞き取れない)すると、ちょうどいい、一週間くらいはもつよ
へぇじゃぁオレもやってみるかな
ホーケー同士がんばろうぜぇ
・・・・・・・・・
いろいろとご苦労がある若者達でした。
帰宅してからたまたま読んだ今週の「週刊文春」。三浦じゅんが連載コラムでホーケーを告白してます。
その昔々、友だちが入手した輸入レコード(「Two Birgins」)のジャケットを見てびっくり。
なんとそこにはジョンレノンとオノヨウコの全裸ヌードが・・
しかも裸のジョンレノンがホーケーであることに眼が釘付け。
あのビートルズの音楽の神様もオレと同じホーケーなんだぁ、と
性的コンプレックスから解放されて安心・安寧を得てしまう。むしろ自信すら湧いてくるのだった・・・・
たぶんそんなコラムでした。
このコラム、八峰の湯の若者にも見せたかったなぁ
温泉も素晴らしかったが、食事もなかなかのレベル。
私はカツ丼、奥さんはトンカツ定食。入浴後にはコーヒー&ケーキもたのんでしまった。
中央高速の笹子トンネルは下り線を使って交互通行。
2キロの渋滞でしたがトンネルを出ると八王子までスイスイ。
今回は高崎へおばあちゃんを送りがてらの小さな旅。
関越、上信越を利用し、小海線にそって国道141号線を走り、須玉から中央高速へまわる周回ルートのトリップでありました。
走行距離は450キロ。
途中、佐久穂町に寄り道して日本画家の奥村土牛(とぎゅう)記念美術館 を見学。そして、ここからほど近い場所にある千曲川最上流の造り酒屋、黒澤酒蔵を訪ねたデジブックです。のんびりできました
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用事があって奥さんと群馬県高崎まで車で往復してきました。
そのついでといっては何ですが、18号線を下って妙義山麓の松井田町へ足をのばし、
ろうばいの郷 を訪ねました。
農事組合法人が維持管理している畑に1200株・12000本のローバイ(蝋梅)が黄色の花を付けています。
今は4分咲きくらいでしょうか。
さわやかな花の匂いに包まれながら雪が残る園内を散策し、ミヤゲに切り花を買ってきました。
そして、ついでにもう一つ。帰宅ルートの途中にある温泉をさがし、
甘楽(かんら)町総合福祉センター内の甘楽温泉へ。
ここへは昨年夏にも入った温泉で、カーナビにも登録されているのでスムーズに到着。
これが今年、最初の温泉ということになります。
午後の6時。吉井ICから高速に入り、関越道は珍しくガラガラで環八も順調。
用賀から東名。横浜町田ICで降りて無事帰宅。
・・・・・・・・・・・・・・
今回の走行距離は往復約300キロ。これで車の総走行距離は19万8500キロとなった。
いよいよ記念すべき20万キロが射程距離に入ってきました。いつ、どこで達成するか、楽しみ。
最近、右前輪のサスペンションが低速域ですこしコトゴト音を発するようになった。
半年前、車検の際に左後輪のサスペンションに同様な症状が出て結局、新品に交換したので交換するのも時間の問題かも。
この車の誕生日は2001年(平成13年)6月。12年弱で20万キロも走らされてるんだから足腰がへたってきたり、ヒザがきしんできても仕方ないか。
年内最後(たぶん)の?に行って参りました。
場所は、この一年最も通った温泉「みたまの湯」。
今回は、
娘たち夫婦二組(3人×2)の6人と奥さんの母も含め総勢9人で一泊二日の?旅行。
・
車3台で出発。
相模湖ICから中央高速に入り大月ICで降りて20号線(甲州街道)へ。やはり渋滞だ。
中央高速の笹子トンネル天井板落下事故の復旧は当分先でしょうね。
ゆっくり10時に家を出たので途中談合坂SAで昼食。蕎麦を食べながら持参のオニギリをほおばる。
出発する時は、冷たい雨が降っていたのに午後から急に天気が回復。
今宵の宿は、「237.山梨とりっぷ」で紹介した「シルクフレンドリー」。午後4時前に到着、チェックインしてから、みたまの湯に向かう。車で10分くらいの距離。
天気予報で心配したとおり山梨では今朝、雪が降った。
走りに全く問題なく道端に雪が除けてある。積雪量は1センチ程度だろう。
シルクフレンドリーでは温泉を撒いて道の雪を溶かしたとのこと。
みたまの湯の風呂に入ったあと
レストランで名物の甲州鳥もつ煮、馬刺し、大塚ニンジンなど旬野菜のサラダ、天ぷらなどをつまみに乾杯。
孫達もよく食べて元気だ。今年は長女夫婦が夏に引っ越し。そして
次女夫婦も秋に転勤で兵庫から東戸塚へ引っ越しだった。
まぁ大変な年でした。お疲れさん会の意味もあるね、今回の?は・・。
それにしても
孫からおばあちゃんまで4世代一緒の楽しい?旅行でありました。
・
・
■そして旅の最終日
昔ながらの農家を改築し、モダンにリノベーションした木のお宿。
それが「石畳の宿」。石畳とはこの土地の名です。
一階は囲炉裏で川魚が焼かれ、一段高くなった座敷で食事をする。
二階には屋根裏を改修した三つの客室がある。
水車で精米した水車米とこの地区で採れる野菜や山菜を使った料理を地元のお母さん達がつくり、もてなしてくれる。
囲炉裏では魚が焼かれてます 屋根裏の隠れ家のような客室
・
今晩の泊まり客は我々と若い二人連れの計四人。
料理を説明すると、写真の左から右に順に
カボチャ、椎茸などの煮物
トマト、キュウリの生野菜と柚味噌
キュウリ、大根の酢の物
水車米の五目ちらし寿司
天ぷら(椎茸、柿、紅葉、ニンジン葉、シシトウ・・・)
白和え
さっぱり味のうどん
柚シャーベット
これ以外のもう一品ありました。
食べるのに夢中になって撮り忘れてしまった、アユの塩焼き。
さっきまで囲炉裏で焼いていたやつです。
どっちかという魚が苦手な私だが
骨ごと全部たいらげてしまったのには自分でも驚きました。
炭火の遠赤外線効果のせいか、骨までやわらかくなっていて、
尻尾から頭までパクついてしまった。
・
それにしてもどの料理もとてもおいしかったなぁ。
なかでも私は
椎茸、カボチャ、油揚げ、こんにゃく、ニンジンを炊いた煮物が最高だった。
味付けは薄味なのにしっかりした美味しさが伝わってくる。
野菜、椎茸などの素材は別々に炊いて味を調え、盛りつけるのだとか・・
お母さん達の手間暇がかけられているのだから美味しいはずだ。
・
揚げたての「紅葉の天ぷら」もサクサクと食べてしまった。おいしいものを食べると思わず頬がゆるんでしまう。
今晩は三人のお母さんが調理して下さってるようだ。
・
温かいものは温かく、素材の甘みと滋養が体の真ん中を通っていくようだった。大満足の夕餉でありました。
・
・
■再び松山へ
昨夜は風呂に入ったあと早々に布団に潜り込んで寝てしまった。
ロフトのような部屋での"潜み包まれ感"が旅の冒険心を増幅させる。
ただ、天井が低く、梁に何度も頭をぶつけそうになったので気おつけないと・・・
夜、緊急連絡先の電話番号を残してお母さん達は自宅へ戻り、翌朝、朝食作りに通ってくる。
何時でもご要望どおりにしますということだったが、若い二人連れとも相談の結果、朝食は七時半にしてもらった。
ふっくらと炊きあがった水車米にお母さんたち自慢の卵。
ぜひにと勧められて久しぶりに卵かけご飯を食べました。
おいしくてご飯も味噌汁もおかわりしてしまった。朝から食欲ばっちり!!で~す。
おいしいご飯とお母さん達の心のこもったおもてなし、暖かい木の温もりに包まれて過ごせる「石畳の宿」は、ほんとうにお奨めの宿です。
■松山城へ
飛行機はpm7:50なので時間的にすこし余裕がある。国道56号線を走り、松山市内に戻ってから初日と同じ店、「伊予のご馳走おいでん家」でやや遅い昼食。
道後温泉駅から路面電車に乗って大街道駅で下車。この頃から雨がポツポツ・・と降りだした。
松山城ロープウェイに乗ると、おばちゃまが「どちらからお見えになったんですか」
と声をかけてきた。
「そうですかぁ、横浜ですかぁ、ついこの間、娘が港南区にいましてね、行ってきたばかりです。横浜レンガ倉庫にも遊びに行ってきたんですよ」
訊くと松山城ボランティアガイドをしているとのこと。本当は午前中からだったのに、すっかり忘れてしまって、相談したら、午後からでて下さいとのことで今出かけてきたところだそうだ。
せっかくのご縁なのでガイドをしてもらうことに・・。あまり観光客の行かない城の裏側やカメラスポットを教えてもらったり天守閣まで一緒に登り、丁寧に解説していただいた。
それにしても冷たい風が吹き込んでくる天守閣は寒~い。
お城で思いがけなくたっぷりと時間をとったため、正岡子規の記念博物館は
次回へまわし、体を暖めに道後温泉へ急ぐことにした。
今日は旅の最終日なので浴衣、お茶、御菓子付きのコース(八百円)に・・
レンタカーを返す時間を考えてもだいぶゆっくりできる。さて、今日は東、西どっちの湯から入るとしようか・・
・
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愛媛には未だ行ったことがないのよねぇ・・・ということで計画した今回の伊予の旅。
伊予の人はしゃべり方もそうだが皆さん、おっとりした方が多いように思う、とは奥さんの感想です。
旅はやっぱりのんびりゆったり過ごすのがいい。
道後温泉ではじまり道後温泉で終わった伊予の旅でした。
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朝風呂です。
道後温泉です。
おとといから連続三回目の入湯です。
何度入っても気持ちのいい湯です。
最高です、道後温泉!!
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■さて旅の三日目
朝風呂で体も暖まり、今日は大洲と内子に向かう。今宵の宿は内子町の「石畳の宿」。のんびり過ごしてしまったので十時の出発になってしまった。
出発間際に松山YHのお母さんからリンゴをいただく。四十五年前からYHを始め、今は息子夫婦に任せている。八十三才とは見えない若々しさです。
・・
松山市内の観光は明日に回すとして、今日は内子町に午後二時までに行かないと・・・
街並み観光ガイドをお願いしてあるのだ。
なので、それまでに大洲の町を歩こうと思っている。
大洲と内子の町は三年前のひとり旅で来たことがある。
ちょうどサクラが満開の頃(デジブック版)だったなぁ。
・・・
松山ICから片側一車線の松山自動車道に入り、約一時間ほど走る。右手に海がみえてくる。陽射しがまぶしい。気持ちよくって眠くなってくる。
大洲ICで降り、「道の駅」の駐車場に車を置く。
「おはなはん通り」を散策。道端の用水路に紅葉が一枚、またいち枚と流れてくる。
おはなはん通り
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通りをブラブラ歩いて肱川(ひじかわ)の近くの「臥龍(がりゅう)山荘」へ。
豪商が贅をつくして建てた別荘だけあって凝った作りだ。紅葉が陽の光を浴びて輝いている。ちょうどいいときに来たものだ。
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臥龍山荘
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おはなはん通りに戻り、季節料理の店「旬」で昼食。もくずカニを炊き込んだご飯に芋こ汁。椎茸の香りが鼻をくすぐる。美味しくいただきました。
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■内子町へ
・待ち合わせ場所の内子町駐車場へ行くと、ガイドを引き受けてくれた谷尾八重子さんが待っていてくれた。
(事前に観光協会に観光ガイドボランティア(無料)さんを申し込んでおいた。)
町並み保存地区から内子座まで約二時間ほどのコースをおねがいした。
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・
・・・
内子町は、江戸から明治にかけて木蝋の生産が日本一となるほどに盛んで海外にも多く輸出された。
町内の生産者は二十三軒あり、その中でも上芳我家は製造場施設を十四棟所有する大規模業者だった。
しかし、大正に入り次第と製蝋業が衰退、次々と建物が壊されるて姿を消した、往時のまま残されているのは上芳我家のみで、現在は「木蝋資料館・上芳我邸宅」として、重要文化財に指定されている・・・
静かな語り口で解説して下さる谷尾さんです。
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内子の町並み 木蝋資料館
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最後に案内してもらった内子座は大正5年の創建。現役の劇場として年に六十日ほど活用され、落語やピアノ発表会などにも使われている。
よく見ると、一階の枡席は舞台に向かって緩やかに傾斜していて見易い工夫が施されている。
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予定を三十分もオーバーして、親切丁寧にガイドしていただいた内子町を後にし、
夕暮れの山間の道を走る。かなりの山地だ。
集落をいくつか過ぎた頃、ようやく今宵の宿「石畳の宿」がみえてきた。
美味しい夕食が待っていた。
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■旅の二日目
昨晩、奥さんに微熱がでた。冷たい雨が災いしたかも。夜、何度かタオルでおでこを冷やしたせいもあるが朝には熱がひいた。
ホテル14階のレストランで朝食バイキング。目の前に松山城と紅葉を眺めながらcoffeeを飲む。「のんびりできるわねぇ」と奥さん。お皿が山盛りになってるところをみると元気が戻っているようだね。ゆったりした朝の時間が流れ、青空がいっぱいにひろがっている。
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さてと、今日は松山にもう一泊する。カーナビに砥部町の「坂村真民記念館」を入力し、ホテルの地下駐車場を出る。
「念ずれば花ひらく」で知られる詩人・坂村真民。熊本生まれの坂村が晩年を過ごした砥部町に記念館が誕生したのはこの四月。
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展示室が二つ、再現した書斎と映像コーナーがある。コンパクトな作りだが密度濃い展示館となっている。
坂村真民の名を知ったのは、実は二年前。奥さんの所属するコーラスグループの定期コンサートで「念ずれば花ひらく」を演奏したのがきっかけでした。
記念館のパンフレットによると、人生の真理、宇宙の真理を紡ぐ坂村真民の言葉は弱者に寄り添い、癒やしと勇気を与え、老若男女にファンが多いという。
静かな空間とゆったり時間に満ちた記念館でした。
砥部町といえば砥部焼が有名。落としても割れないほど堅い焼きが特徴だ。せっかくなので近くの砥部焼伝統産業会館を見学し、独特なデザイン作品をみてまわった。
・・
国道33号線を松山方面へと戻る途中、うどん屋さんで昼食。駐車場脇の空き地に瑞々しくレモンが実っていた。
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斬新なデザインの作品群 これはホンモノです
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さて、昼食後はお遍路が主体の時間となった。
愛媛には40番観自在寺から65番三角寺まで26カ寺ある。
砥部町にいちばん近いお寺は、46番浄瑠璃寺。私の好きなお寺のひとつである。
ちょうど紅葉が真っ盛りで、奥さんと一緒に参拝。
奥さんの参拝はここまでとし、無理せず車内で静養してもらう。
浄瑠璃寺
続いて47番八坂寺、48番西林寺、49番浄土寺、50番繁多寺の順に参拝し始める。
4年前に車遍路で一度来ているので(デジブック版)何となく場所の記憶がある。
(後で調べると浄瑠璃寺、八坂寺、石手寺は三回目だった。)
大師堂と本堂で般若心経を唱え納経帳にご朱印をいただく。
それでも、最後の
51番石手寺に着いた頃は、さすがに薄暗くなりかけていた。
この間、風邪気味の奥さんは車内でぐっすりと就寝、安静状態。
でも念のため「最後のお寺だけどどうする?」と訊いてみたが車にいるとの返事、眠気が優っている様子だった。
石手寺
・・・・
これで昨日の58番仙遊寺を含めると今回の旅で7カ寺を参拝したことになる。せいぜい数カ所を参拝できれば・・と想っていたのに意外だった。
松山YH 談話室 PCも自由に使える
今宵は、道後温泉隣の「椿の湯」(料金は360円)へ入ることにした。湯船は本館の二倍くらいの広さがあり、ゆったりしている。そして、本館と同じような湯釜が中央にドンと控え、湯口から温泉が豊富に流れ出ている。
道後の湯に入り奥さんの体調も徐々に回復してきたようだ。
道後温泉本館は朝6時から開くので明日は朝風呂に行ってみようということに・・・。
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道後温泉に入ってます。漱石の坊ちゃんも入ったあの名湯に四日連続で・・
松山市内二泊、内子町に一泊。のんびり湯ったり伊予の旅を奥さんと楽しんでまいりました。
■1日目
早い便で羽田を発ち、曇り空の松山空港をレンタカーに乗り換え高速道路で今治市へ。
お目当てはもちろんタオル。「今治タオル本店」に入り、ちょっと高めですがフカフカで肌ざわりのいいタオル(雲ごこちタオル)をゲット。
奥さんは孫や子供らへタオル地のよだれかけやマフラーなどの土産を選んで都合2万円ほどのお買い上げ。
そうだ、タオルを買う前にしまなみ海道で大島へ渡り、亀老山展望公園に行ってきたのを忘れてた。
さっき渡ってきた来島海峡大橋と瀬戸内の風景が素晴らしい。
村上水軍の本拠地だったこのあたりは、潮流がはげしく、展望台からも渦潮が見える。
売店でおばちゃんから名物の「玉藻塩アイス」を勧められてひとつ購入。
分け合って食べながらNHKの連続テレビ小説「純と愛」を見る。
見終わって「これ、ほんと面白いわね」とおばちゃん。
・・・
欲しかったタオルも買って今治タオル本店の外へ出ると雨がポツポツ降り出した。
直ぐ近くの今治城を天守閣まで登って降りてくると、ついに土砂降りになってきた。奥さんは「寒いねぇ」と言っている。
今宵の宿、全日空ホテルをめざし国道317号線を走る。途中、58番札所「仙遊寺」を参拝。
ホテルに車と荷物を置き、路面電車で終点の道後温泉へ体を暖めにいくことにした。
今治城 仙遊寺
道後温泉本館
平日のせいか、わりと空いている。道後温泉に来るのは私は四回めかな、
温泉同好会の連中と二十年くらい前に来たのが最初で、次が四年前、車で四国遍路したとき、そして二年前に兵庫の娘夫婦を訪ねたときに四国へ足をのばし・・・
・・・
日本最古の温泉は、ちょうどいい湯加減でいつまでも入っていられる。
湯もいいけど古い建物全体が醸し出す湯浴みの味わいが何ともいいいのだ。
脱衣場の天井に架かる扇風機、階段のきしみ、廊下の丸みを帯びたてかり具合。
人が使うことによって馴染みがしみ出ている。いい建造物です。
・・・
男湯は二つの湯船があるのに女湯は大きめの神の湯がひとつだけ。道後温泉は初めての奥さんは「ふぅ、気持ちよかったわぁ」と満足げ。
お腹も空いてきた頃なので本館前の「伊予のご馳走おいでん家」で夕食。
奥さんは海鮮丼、私は名物の鯛めしの注文でした。
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・・
前々回で今年のボランティアは終わりです、と宣言したのに、またまた
福島の「見花山を守る会」のボランティアに出かけてきました。
5月のとき以来だから半年ぶりです。
朝9時、会の事務所を訪ねスタッフのWさんから今日の作業計画をきく。
支援物資は以前とくらべて激減し、現在は「復興支援サクラ植樹」が主な事業になっているようだ。
Wさんの後をついて裏山に登ってみると既に広範囲に雑木が切り出され、
サクラの植樹スペースが出き上がっている。
会では下記のように寄贈者大募集中です。
■Aコース
植樹後にサクラの切り花を毎年お届けする。 初年度は参加費1万円、次年度以降6千円(維持管理費、名前プレート代、苗木代含む)
■Bコース
植樹時に参加費5千円。
次年度以降は負担なし(名前プレート代、苗木代含む)
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すでにサクラの植樹が進んでいる 参加者のネームプレートがつく
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さて作業だが、
今日はスタッフのWさんら4人と私の計五人で山道の整備、伐採した木を機械にかけて細かなチップにする、
これを軽トラックで運んで山道にまいてならしていく。これを10時から暗くなる時刻まで続けた。
これがけっこうきつい労働でした。午前中は冷たい風と時折降ってくる雨の中での作業だったが昼過ぎには日が射し込みてホッとした。
薪ストーブで暖をとる
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気持ちいい汗と疲労に包まれてホテルに戻り、福島駅新幹線高架下の極楽湯へ。
腰と足を揉み今日一日の疲れを癒やしました。
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■岳温泉
朝の9時に花見山まで行くので前日に岳温泉の民宿「和楽荘」に泊まった。
5月に来たときにも泊まった宿だ。女将さんが話し好きで気さくな方です。
とにかくここは料理が多すぎて食べきれないので困る。
宿には温泉が無いので外湯へ入りに行く。けっこう熱い湯です。
翌朝、出発間際に女将さんが「すこしだけど、これ食べて」とりんごを差し入れしてくれました。
がいして福島の温泉はどこも熱め。ボランティアを終えて帰る日、
立ち寄った飯坂温泉の外湯、「導専の湯」では二つ湯船があって
「熱めの湯」は46度、「ぬるめの湯」でも44度もある。
飯坂温泉には全部で10ヶ所の外湯がある。その中でも最も古い鯖湖湯に入りたかったのだが月曜日は定休日。
定休日が別々なのでいずれかの湯には入れそうだ。
駅前のホテルは解体工事が進んでいて、震災以後の厳しい状況がかいま見えた。
飯坂温泉からフルーツラインと呼ばれる両側にリンゴ畑が延々と続く道を走る。
途中、直売所でリンゴをお土産に10個購入。このまま走って高湯温泉を経由して磐梯吾妻スカイラインで
猪苗代へ向かうつもりだったのになんと一週間前にスカイラインは冬季閉鎖。
なので、さきほど道でみかけた「信夫温泉」へ入ることに。
吊り橋を渡っていく秘湯源泉掛け流しの一軒宿。
ウィークデイの午前中のせいか露天風呂を独占してしまった。
ぬるめの泉質でいつまでも入っていられそう。
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■北温泉(栃木県那須町)
ちょっと無謀かなとも思ったのだが、那須山麓の一軒宿、北温泉 に行くことにした。
東北道の那須ICを降りたのが午後の4時ころ。
あまり遅くなると日帰り客は断られてしまうのですこしアクセルを吹かし気味に
那須高原の道を登り始める。
こんなに遠かったかなと思えるほど林道を走り専用の駐車場へ着いたときにはもう薄暗くなっていた。
ここから10分ほど道を下っていく。
もう何年前になるか、課の旅行でここに泊まったことがある。
宿の前に広がるプールのような露天風呂にはみんなが大満足だった。
プール端に腰掛けて缶ビールを飲んだっけ、そういえば若い外人カップルが全裸で泳いでいてみんな目が釘付けになったなぁ。
急な山道を下り終えると谷間の暗闇からうっすらと宿が現れた。
懐かしいプール風呂も灯りに浮かび上がっている。
帳場でお金を払い迷路のような古びた館内を歩いて「天狗の湯」に入る。
飯坂温泉で熱い湯になれたせいかぬるく感じる。うす暗い湯に私ひとりだけ。
湯気で煙る裸電球の向こうに巨大な天狗の面が二つ。
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流れ込む湯の音がひときわ大きく聞こえる。
この課内旅行のあと、手先が器用な課長は天狗の面を彫って、ここに奉納したらしい。
ひょっとしたら入り口側に架かっている小さな面がそうなのかもしれない・・・
宿を出るともうあたりは漆黒の闇につつまれていた。
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さぁ、あとは自宅へ帰るだけだ。
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いつも立ち寄る「みたまの湯」。そこから車で10分ほどの場所にある「シルクふれんどりい」(山梨県中央市、シルクの里振興公社)。
先月の10月、初めて泊まってみることに・・
というわけで、みたまの湯では露天風呂からの夜景をいつにも増して堪能し、午後の8時、今宵の宿、「シルクふれんどりい」に向かったのでした。
十畳の和室は二人で泊まるには十分すぎるほどに広いし、温泉入浴も同じ二階のフロアにあって便利。これで一人一泊3500円(素泊まり)、夕食1200円、朝食600円と経済的。全部で5部屋しかないが、我々のような夫婦連れが3組におじさん二人組で4部屋が埋まっているようだ。
ここの温泉は高アルカリ単純泉(pH9.8)。湯船は小ぶりだが湯量は豊富だ。翌朝6時に朝風呂に入り、散歩に出かけた。何という鳥か分からないが、鋭く賑やかに鳴いている。山麓の新鮮な空気を吸う。収穫時期を過ぎて伸び放題となっているミニトマトやナス。露に濡れた葉は朝陽を浴びて輝いている。この地は、甲斐源氏の武将で弓の名手として誉れ高い浅利与一義成のゆかり里。あの壇ノ浦の戦いに弓で武勲をあげた人物である。その墓所に隣接してゆかりの与一弓道場が建っている。
朝食後、
次に向かったのは小淵沢の大滝湧水。大滝神社の裏山からこんこんと湧き出す名水をポリタンク二つに汲んだ。湧きたてのフレッシュウォーターでいれるcoffeeは格別の味がする。のだが今回は何の用意もしてこなかったので残念。
大滝湧水
これで旅の目的のひとつを達成!というわけだ。
八ヶ岳高原の紅葉を愛でながらランチを食べに須玉町の「おいしい学校」へ。
明治・大正・昭和の歴史を刻んだ学舎の一部を改造した農産物直売所とレストランがある。以前ここで食べたイタリアンのランチメニューがとても美味しかったのでぜひ、もう一度云ってみよう、ということになった。
昼時だったせいもあるがお客さんも一杯だ。人気なのだ。
ゆっくりと美味しい料理をいただきHappyな気分で店を後にしたのでした。
この後、韮崎の「ハイジの村」へ。
まるでどこか外国に来たような雰囲気の建物が特徴だ。園内を走る列車に乗って花壇をみたり、バラの回廊を歩いたり・・もうすこし晴れていれば甲斐駒ヶ岳が正面にみえるはずだ。
4時近くになるとさすがに冷たい空気が支配する。駐車場で待っていた愛車のエンジンをかけ暖房をいれた。
そして今日、最後に向かったのは・・・・
またまた、みたまの湯なのでした。盛りたくさんの一泊二日旅でした。
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■斑鳩の里・法隆寺
法隆寺を訪ねるのは中学の修学旅行以来、50年ぶりだ。奈良には何回か来ているが、東大寺、興福寺の奈良町周辺と飛鳥地方が多かった。
というわけでこれまでの空白地帯だった斑鳩の里に自然と足が向いたのでした。
聖徳太子が建立した法隆寺には五重塔、金堂、夢殿、南大門など国宝・重要文化財級が軒を連ねている。1400年の刻を感じながらゆっくりと仏像を見て回った。こういう悠久な時間を味わうのも久しぶり。仏像はこころを写す万華鏡。
半跏思惟像で有名な中宮寺には拝観時間を過ぎてたため入れなかったのは残念だった。
法隆寺前の駐車場に戻り、受付のおじさんにお奨めの日帰り温泉を相談したところ、近くの「いきいきの里」がいい、と勧めてくれた。
でも、今日は休みかもしれない、と電話で確かめてくれたのだが、やはり、月一回の定期清掃の日で休館。
え~と、そうしたらということで近くの観光センターまで一緒に行って調べてくれて国道24号線沿いの日帰り温泉「ゆららの湯」がいい、ということになった。
今晩泊まるホテルの近くのようなのでここに決め、お礼を言って斑鳩の里を後にした。
ゆららの湯では露天風呂に入って歩き疲れを湯に流す。肌がぬるっとするので弱アルカリ温泉だろう。
■高円山・白毫寺
翌朝、ホテルを出発し「白毫寺」へ行くことにした。高台に建っているために眺めの良いお寺だった。
生駒山を正面に奈良市内がよく見渡せて興福寺の五重塔もみえる。境内には白い花の萩が勢いよく咲いていた。
東大寺などメジャーな観光スポットからすこし離れているせいか、静かな奈良を味わうには良きお寺かもしれない。
■刈谷ハイウェイオアシス温泉
兵庫県尼崎の娘夫婦の引っ越し準備も順調に整い、私はひな人形と娘が仕事に使っているパソコンを積んで一足早く出発。
午後1時、尼崎ICに入り、以後、延々と高速を走って横浜町田ICを午前零時ちょっと過ぎに出る。もちろん高速料金半額ねらいのワザ。
東名高速の刈谷ハイウェイオアシスで休憩を兼ねて今回の旅、最後の温泉は「天然温泉かきつばた」。
一般道路からも入場可能となっているのでけっこう賑わっている。まさにスーパー銭湯そのものである。諏訪ICや足柄SAにも温泉施設はあるが、ここの施設が一番かも。
■芭蕉の眠る寺「大津・義仲寺」
松尾芭蕉が葬られている大津市の義仲寺。
いつかは訪ねてみたかったお寺でもある。みれば9時の開園だ。清掃やら水やりで忙しく立ち働いてる女性に恐る恐る「9時前ですが入れますかぁ」ときいたところ「どうぞどうぞ」と気持ちよく入れてくれた。びわ湖が近いせいもあるだろうが涼しい風が通り過ぎていくのを感じた。
芭蕉の墓は遺言に従って木曾義仲の墓の隣に弟子達の手で葬られた。
「奥の細道」に旅立ったのは46才。その五年後、弟子達のトラブル仲裁のために出かけた旅先の大阪で病に倒れ、元禄7年(1694年)10月12日に永眠。病は弟子宅で食べたきのこが原因で激しい下痢による衰弱死といわれている。
「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」
境内の翁堂では萩の花が満開であった。
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■東寺(京都)
大津から峠一つ越えれば京の都。
やはり東寺を訪ねたくなった。五重塔、金堂の薬師三尊そして講堂の立体曼荼羅を拝観した。帝釈天の気品ある面立ちに魅入ってしまう。
このあと奈良の斑鳩へと足を向けた。途中、ふと気が向いて宇治平等院に立ち寄ったのだが残念ながら修理・工事中。そのせいか入場料は通常時の半額でした
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