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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

ピンポ~ンで始まる街頭放送

2006年07月30日 | 定年後の徒然日記
ピンポ~ン
伊東市役所、広報からのお知らせです。午前○時頃、○○にお住まいの□△さん83歳が自宅を出たまま行方が判らなくなりました。身長は163センチ、痩せ型、服装は紺のジャージの上下です。お心当たりのあるかたはお近くの交番か警察に至急お知らせください。これでお知らせを終わります。ピンポ~ン

伊豆高原はこのような街頭放送が時折流れる。転居してきた頃は、あまりにもこのような放送が多いので、もしかすると伊豆高原は痴呆徘徊老人が特別に多いのだろうか、可愛そうに、この寒空にどうしているのだろうか、と心配するあまり、こちらも気持がブルーになってしまったものだ。何れ自分もそうなるのかと。
首都圏ベッドタウンでは、このような街頭放送はまず無いだろう。放送しても街中が騒音だから聞こえないし、第一、痴呆徘徊老人の数は無数にいるのだから一々放送などしていられないのだろう。
少々ブルーになる放送ではあるが、それだけ、人にやさしい地域社会なんだと納得しているのである。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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伊豆高原って小さな町ですから! (たけちゃん)
2006-07-30 22:28:27
行き着けの八百屋へ行ったら、タイミング良くこの放送です!

内容は深刻なんだけれど、又○○の爺さん居なくなったよ、84歳で上の方に住んでるだけど、何回と徘徊しているそうです!

困っちゃうだよとは言うけれど心配していないみたい、(多分毎度の事だからでしょう)



所詮他人事に違いないのですが、我々新住民と違ってユーモア溢れる表現ですね

この部分に異邦人の悲哀を感じます!

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心配ご無用 (かめ姫)
2006-07-30 23:41:34
ココセコムがあります。契約をして持ってれば良いのです。すぐ居場所を教えてくれます。

この分野はもっと発達すると思うので、もっと小さい形になっていくと思いますので、徘徊されても大丈夫です。また、私はこの放送を伊豆高原に来てからまだ聞いたことがありません。でも前に住んでいた郊外のベッドタウンでは毎日のように聞かされていました。私はその放送が大好きでした。温かみがありますよね。そして必ず見つかるのがうれしいところです。私もしっかり放送を聞いたら回りを注意して心がけたものでした。ジロー様、ご心配は無用ですよ。でも徘徊が心配な一人暮らしの方はもう独居は無理でしょうね。でも、

昨日、ツキノワグマの保存運動をしている人の特集番組がありましたが、3日間そのクマが動いていないとGPS?のようなもので探知して、なにかあったに違いないと見に行くと、わなにかかって死にそうになっていました。

人間もこれで探知してもらうといいですよね。あっちこっちに行くのも心配なら、じっと動かないのも心配ですよね。大丈夫ですよ。うまいシステムがもうすぐ出来ますよ。
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おはようございます (天星)
2006-07-31 05:34:33
「広報 伊東」ですね。伊豆高原の拙者がいる場所では、放送が流れていることしかわかりません。可能なら、地元ケーブルテレビをつけて、放送を確認しています。こういう習慣がつきました。



拙者住む自治体にも放送が流れていますが、上記の様な不明者放送は、まだ聞いたことがありましぇーんね。
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GPS (ジロー)
2006-07-31 16:51:37
徘徊者や小学児童には居所表示GPS付きの携帯電話を持たせる時代だそうだ。現役真っ盛りの時代には仕事・出張・飲んだくれで常に居所不明だから、居所表示のGPSを持たされそうになった事が再三。

しかし、伊豆高原に来てからは言われなくなった。何しろ毎日のように目障り状態で居続けるのだから。

亭主元気で留守が良い…か。
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