アホな冗談で涙流して笑う
屁みたいな歌を大きく歌う
今はどの辺りだろう
どの辺まで来ただろう
僕の人生の今は何章目ぐらいだろう
朝が、昼が、夜が、毎日が、
それぞれに愛おしい
君が、彼が、あいつが、誰かが、
それぞれに愛おしい
拓郎の「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」の一節だ。近頃はやけにこの歌が気にかかる。僕の人生の今は何章目ぐらいだろうか。残りのページ数は誰にも判らないからね。日々を大切にしなくちゃと思うんだけど、無意識のうちに時間が流れていく。
友の一人が肺癌で入院した。骨転移しているというから厄介だ。つい数ヶ月前までは一緒に音楽を楽しんだのに。
近く見舞いに行くが、彼の心情を思うと・・・。不安に押しつぶされそうになってるんじゃないかな。
どう声をかけたらいいのか判らない。
変わらぬ笑顔といつもの話題が、一番かしら。
私は、人生第4楽章。最後の1章はすばらしいシンフォニーにできるかしら?
最後の一章の素晴らしいシンフォニーのあり方を探さないと。
なるようにしかならないですかね。
このところの雨で庭の雑草が俄かに繁殖してきました。憂鬱…・。
伊豆高原での第2の人生、多趣味ですから充分に謳歌しているように見えます
最後の一章なんて言わないで何十章まで行って下さい!
判るよ、その気持ち。僕でもそう思うかもね。しばらくは見舞いを控えるよ。判るわけ無いよな。簡単に言ってほしくないよね。でも、しばらくの時間を君の傍らにいたかったけど。
学生時代の友とは音信不通、仕事を通じた仲間ともあえて音信を絶っている。でも、リタイアしてからの友とは語り合いたいんだ。