お店は只今基礎工事中。
構造材・造作材・屋根・外壁・内装・電気・水道・厨房設備・音響設備・照明・防音・職人手配・見積もり調整・価格ネゴ・施工手配・工期調整・・・・
あれやこれや、これやあれやと、やらなくちゃならないものがテンコ盛りなのよ。普通なら設計事務所と工務店に頼んで後はお任せでお金の心配だけしてりゃいいんだけどさ。なにせ予算ギチギチだから、工務店の現場監督よろしく直接に材料購入職人手配、おまけに、しつこくネゴして頭下げてまけてもらわないと、とてもじゃないけど予算内であがらないのさ。間違っても、カミサンが安心して生活出来る老後資金は絶対手をつけられないからね。
そうはいっても予算通りにいかないのが建築工事の常。あちこちで見積もりアップが生じるから、その都度財布と
胃袋がキュ~~~ン
そのストレスのせいかどうか、この一か月というもの、胃の調子がすこぶる悪いのさ。チリチリ痛むんだ。胃が重いんだ。胃が膨れるのよ。重~~いシクシクとした痛みが。ガスター飲んでも治らない。
お店の工事が始まってからというもの、夢の実現に胸を膨らます楽しい時間と押し寄せる不安が交互にやってくるのよ。今更止めるわけいかないじゃないの。でもさ、一方で不安の比重がだんだん大きくなってくるのさ。その「不安」の要素は三点につきるんだけど。
1.期待する店が予算内で出来るか
2.お客は来てくれるか。赤字の垂れ流しにならないか。
3.自分の体力はもつか。予期せぬ病に侵されないか。
1.の不安、まあ、若干のオーバーで済みそうかな。
2.の不安、これはもうやってみなくちゃ判らない。
3.の不安、これが問題なのよ。例の腰痛持ち。大丈夫かね。それに、最近たて続けに何人かの友を癌で失ったし。
癌? ガ~~~~~ン
そういえば、最近の胃のシクシク…もしかして…ひょっとして…。お店出来て、オープンして、楽しく営業出来て、一年で「癌です。余命半年です。」なんて言われたしにゃ、おい、
どぉーーーーーーすんだよ。
Aさんの気持ち、今更ながらに思うと涙が出るよ。
前立腺も肥大傾向だし、高脂血のレベルは相変わらず高値張り付き。肝臓も心配だし、白内障も…
そうだ!この際、胃カメラのんでエコーかけて不安の種を払拭しとこっと。もし、ヤバイことになったら、今からでも遅くない。大損害は覚悟で止める勇気ももたなくちゃ。
あぁ…また不安の種を作ってしまった…胃が…痛い。ジロー用のガスター飲んじゃおうか
おーーい ジロー 胃薬もっといで
長いことドックへ行ってません、前立腺の生体検査をしようと病院へ行きましたら
「糖尿病」と診断されて闘尿病中、本日2ヶ月ぶりで行きましても
この値では検査は無理と診断でした
間違いなくその日の足音は聞こえていますが、
天寿は誰にもわかりませんから、一生懸命生きればよいのだと自分に言い聞かせています
カミサンが又もや夜中に歩き出して転倒。四度目の骨折したようだ。元の木阿弥…泣きたくなってきた。
完全には、骨折と思っていませんでした。
ところで、9月2(日曜日)、お友達と一緒にお店に来てくれないかな。オープニングで拓郎ナイトやるよ。拓郎歌わせたら日本で二番目に上手いプロがくるから楽しみに!