ようやくの登場はご存知ピエール・ド・ロンサール。
あのねぇ、よそ様のお庭ではとっくに開花してんのよ。遅いじゃないか、いくらなんだって今頃開花じゃ、一体どんな育て方してるんだろうねぇ、って言われちゃうじゃないか。
「そんな事言われても…追肥がたらないんだもの…」
えっ?
ピエール・ド・ロンサール(CL)フランス 1988年
お馴染みの薔薇。ぼかしピンクのぼってりとした大輪。満開になるとそれはもう見事。うっとり見とれる薔薇の一つです。香りはあまりありません。南階段下の特等席に陣取っています。ピエール・ド・ロンサールとは16世紀にフランスで活躍した詩人だそうです。

ポールス・ヒマラヤン・ムスク(R)1916年イギリス
薄いピンクに少し紫が入った可愛い薔薇です。だんだんと白く変化します。満開の時には数えきれないほどの花が咲き乱れます。ロックに這わせて滝のような枝垂れに仕立てています。
ちょっと大島桜に似ているかなぁ。成長力が抜群、どんどん延びて、ほっておけば7mくらいになっちゃいます。
オフェーリアを作出したジョージ・ポールの傑作。

オレンジ・モールスダック(Pol)1956年 オランダ
英語では、Orange Mothers Day (母の日)
オレンジ色のコロコロしたカップ咲きの小輪です。アンナマリをもう少し大きくしてオレンジにしたような感じです。香りは少しだけ。
グーテンドルスト氏の作出。氏はマザコンだったのかなぁ。

パパ・メイヤン(HT)1963年 フランス 巨大輪強香
前にCLのパパ・メイヤンを紹介しましたが、HTのこちらが本家です。
直径15cmを優に超える巨大輪、ビロードのような黒紅の大きな薔薇の中の薔薇。ダマスクの強い香りに悩殺されてしまいます。少々病気(黒点病)に弱いのが玉に傷だけど、この花の魅力には何者も及びません。熟女の中の熟女、隣で咲くオクラホマは妹分といったところです。

ラベンダードリームとコーネリアの競艶
あのねぇ、よそ様のお庭ではとっくに開花してんのよ。遅いじゃないか、いくらなんだって今頃開花じゃ、一体どんな育て方してるんだろうねぇ、って言われちゃうじゃないか。
「そんな事言われても…追肥がたらないんだもの…」
えっ?
ピエール・ド・ロンサール(CL)フランス 1988年
お馴染みの薔薇。ぼかしピンクのぼってりとした大輪。満開になるとそれはもう見事。うっとり見とれる薔薇の一つです。香りはあまりありません。南階段下の特等席に陣取っています。ピエール・ド・ロンサールとは16世紀にフランスで活躍した詩人だそうです。

ポールス・ヒマラヤン・ムスク(R)1916年イギリス
薄いピンクに少し紫が入った可愛い薔薇です。だんだんと白く変化します。満開の時には数えきれないほどの花が咲き乱れます。ロックに這わせて滝のような枝垂れに仕立てています。
ちょっと大島桜に似ているかなぁ。成長力が抜群、どんどん延びて、ほっておけば7mくらいになっちゃいます。
オフェーリアを作出したジョージ・ポールの傑作。

オレンジ・モールスダック(Pol)1956年 オランダ
英語では、Orange Mothers Day (母の日)
オレンジ色のコロコロしたカップ咲きの小輪です。アンナマリをもう少し大きくしてオレンジにしたような感じです。香りは少しだけ。
グーテンドルスト氏の作出。氏はマザコンだったのかなぁ。

パパ・メイヤン(HT)1963年 フランス 巨大輪強香
前にCLのパパ・メイヤンを紹介しましたが、HTのこちらが本家です。
直径15cmを優に超える巨大輪、ビロードのような黒紅の大きな薔薇の中の薔薇。ダマスクの強い香りに悩殺されてしまいます。少々病気(黒点病)に弱いのが玉に傷だけど、この花の魅力には何者も及びません。熟女の中の熟女、隣で咲くオクラホマは妹分といったところです。

ラベンダードリームとコーネリアの競艶

ピエールが咲き始めたのですね。特等席なのですね。
ジャスト・ジョイがジローさんの惚れこむ薔薇ベスト5とありましたがピエールもその中に入るのでしょうか?
ピエールはフランスの薔薇だったのですか…知りませんでした。詩人の名前から付けられたなんて素敵ですね。
…どんな素敵な美女だったのかと、今コメントを書く途中で検索しましたら…
今日、ご近所の方からピースの切花をいただきました。お花が今まで見たお花よりも巨大で驚きました。
ジローさんのコーネリアも花盛りですね。
そうなんですよ、ピエールは男の名前。ちょっと興冷めですよね。薔薇の名前は殆どが奥様か彼女か愛人?の名前なのですが、中には髭面の男の名前もあるんですよね。で、いつも「うちの娘が・・・」なんていってても、ピエールとかの場合は、「うちの息子は・・・」って言うわけにいかないし。
でも、ピエールは好きな薔薇BEST5に入ってるんです。
ピース、巨大輪でしょ。HTの名花といわれる薔薇は大体が大輪です。盛りの時は美しいのですが…散り始めると、途端に巨大さが故のみすぼらしさが出ちゃうんです。で、散りはじめる少し前にカットするんですが、いつも、もう少し咲かせとこうかな、なんて躊躇してそのうちに情けない姿になるんです。
時々こういうヘマをするんですよね。ボケ!
通りがかりに見て本当にうっとりしちゃいました。
これからも沢山の薔薇を楽しませてくださいね。
私も古い(←失礼?)友人です♡
ピエールの開花おめでとうございます。
我が家にはない薔薇ですが、多くの皆さんに愛され続ける名花ですよねぇ。
周りの薔薇の開花が早かったのですが、本来の開花日は、5月中旬位で、まさにちょうど良いように思いますよ。
コーネリアも素敵♪
小さい花が沢山咲く姿、好きですわ。
で、しょうがないからビールでも、と思ったけど、そのうち、ご近所さんがちらほらね。
jyunさん、通り掛けにご覧いただき有難うございます。この次ぎにお通りの節には是非お声を掛けてください。
はるなさん、こんにちは
hanachanは、薔薇好きの皆様のブログを通じてお友達にさせていただきました。皆さんのブログ仲間はそれぞれ名花ばかりを上手に咲かせているんですよね。欲しい薔薇がたくさん見られるし、薔薇に関しては手ごわい方ばかりで勉強になります。