goo blog サービス終了のお知らせ 

定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

今春最後の娘を紹介します。ニュードーン、モーパッサン、ザ・フェアリー、オマケ

2007年06月02日 | バラ日記
いよいよ今春最後の娘の紹介となりました。
まず始めはジローガーデンの杉の木にまつわりつくニュードン嬢です。

ニュー・ドーン (CL)1930年 米国 サマーセット・ローズ・ナーサリー

中輪の形が良い薄ピンクの高芯咲き。甘い香りを漂わせます。
棘がきついのが難点だけど育ちは良さそう。CLでは珍しい四季咲き性も持つといわれるけど、若干の返り咲き程度かなぁ。
ジローガーデンのウッドデッキの前にある大きな杉の大木に絡めてあります。最も目立つ特等席の娘です。あと二~三年もすれば高さ5mくらいまでクライムするだろうから楽しみです。




ギー・ド・モーパッサン (FL)1994年 フランス メイヤン
ピンクの中輪のロゼッタ咲き、カップ型の花が房咲きとなります。香りは少し。モーパッサンは、愛国心に燃える娼婦を描いた「脂肪のかたまり」や、夫に裏切られ愛する息子にも見放される主人公の一生をつづった「女の一生」などで知られるフランスの文学者であり詩人。 ちょっとドロドロした人間臭い文学といわれるけど、この薔薇に何でモーパッサンの名をつけたのかなぁ。もそっと色気がある名前を考え付かなかったのかなぁ。



ザ・フェアリー(Pol)1932年 イギリス
ピンクの可愛らしいカップ咲きの小輪花が沢山付きます。ジローガーデンで最も遅く目覚める薔薇です。この子、ウドンコに目茶弱いんですよね。パァ~と咲いてパァ~と散っちゃうんです。となりのアンナ・マリと良く似た性質です。


おまけのミニバラ


もひとつオマケ(イモ科のお花)


更にオマケ(アーチ)


最後のオマケ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。