NHKスペシャル「闘うリハビリ、あなたはここまで再生出来る」を夫婦二人して見た。
初めに長嶋登場。あの脳卒中から四年も経ったが未だにリハビリに精を出している。あの国民的英雄のスポーツマンが右半身不随となり言葉もしゃべれない状況から見事に立ち直っていた。言葉は少し呂律が回らないところがあるが、歩くに問題はない。長嶋世代の自分としてはとても嬉しかった。
次の登場は脳の半分を切除して寝たきりを覚悟した17歳の少年が、なんと残りの半分の脳が切除された脳の分まで働いて、運動機能が回復。歩くのも話すのも全く問題ないほどに回復した奇跡の実話である。感動、驚き、希望、いろいろな感情が沸き起こった。人間ってすごい!家内も真剣に見入っている。
三番目の登場は58歳の主婦。右手が不自由だ。ご主人が炊事洗濯なんでも奥さまの代わりになってこなしている。年代も状況も我が家とそっくりではないか。右手の集中リハビリのため二週間のリハビリ入院、退院後は炊事に挑戦出来るまで回復。「主人がなんでもやってくれるものだから…それも良し悪しなんですよ」 家内も思わず苦笑する。
四番目は鰻屋のお父さん73歳。脳梗塞で全く動かない体が自分の足であるけるまでの実録だ。
再び長嶋登場。倒れた時のショックを超えた絶望から立ち直り、次の目標は走る事だという。「リハビリは正直ですからね。やったぶんだけ必ず成果が出る。でも一日休むと二日分戻ってしまうんですよ。毎日少しずつの積み重ねです。」長嶋の言葉は感動的であった。どんなに勇気づけられたことか。
家内も「見て良かった…」 短いコメントではあったが、リハビリを続ければ必ず脳も体も回復するんだという希望が大きく湧いてきたことは確かだ。明日からまた頑張れる!
こういう番組はやはりNHKならではだ。食い物と意味のないトークのバラエテイー番組と馬鹿馬鹿しいドラマしかやらぬ民放は見る気もしないが、NHKの番組は質が高い。
明晩もNHKスペシャル「闘うリハビリ第二弾」があるという。必見だ。
初めに長嶋登場。あの脳卒中から四年も経ったが未だにリハビリに精を出している。あの国民的英雄のスポーツマンが右半身不随となり言葉もしゃべれない状況から見事に立ち直っていた。言葉は少し呂律が回らないところがあるが、歩くに問題はない。長嶋世代の自分としてはとても嬉しかった。
次の登場は脳の半分を切除して寝たきりを覚悟した17歳の少年が、なんと残りの半分の脳が切除された脳の分まで働いて、運動機能が回復。歩くのも話すのも全く問題ないほどに回復した奇跡の実話である。感動、驚き、希望、いろいろな感情が沸き起こった。人間ってすごい!家内も真剣に見入っている。
三番目の登場は58歳の主婦。右手が不自由だ。ご主人が炊事洗濯なんでも奥さまの代わりになってこなしている。年代も状況も我が家とそっくりではないか。右手の集中リハビリのため二週間のリハビリ入院、退院後は炊事に挑戦出来るまで回復。「主人がなんでもやってくれるものだから…それも良し悪しなんですよ」 家内も思わず苦笑する。
四番目は鰻屋のお父さん73歳。脳梗塞で全く動かない体が自分の足であるけるまでの実録だ。
再び長嶋登場。倒れた時のショックを超えた絶望から立ち直り、次の目標は走る事だという。「リハビリは正直ですからね。やったぶんだけ必ず成果が出る。でも一日休むと二日分戻ってしまうんですよ。毎日少しずつの積み重ねです。」長嶋の言葉は感動的であった。どんなに勇気づけられたことか。
家内も「見て良かった…」 短いコメントではあったが、リハビリを続ければ必ず脳も体も回復するんだという希望が大きく湧いてきたことは確かだ。明日からまた頑張れる!
こういう番組はやはりNHKならではだ。食い物と意味のないトークのバラエテイー番組と馬鹿馬鹿しいドラマしかやらぬ民放は見る気もしないが、NHKの番組は質が高い。
明晩もNHKスペシャル「闘うリハビリ第二弾」があるという。必見だ。
その番組、どこかで内容の紹介は読んだのですが、見逃してしまいました。。
ジローさんご夫妻にとって大変心強いものであったようですね。人間の可能性ってすごいのですね。
ジローさんの記事にも力強さを感じました。
辛いことも多いでしょうけれども、どうぞ希望を大きく持って・・・!
「よし!明日もがんばるぞ!」って勇気付けられますね。
脳は不思議なところです。神経回路は、再構築されるのです。ただ、とてもゆっくりですが。だからこそ、気長にあせらず続ける事が大事なのですね。
私の脳梗塞のいとこも、年単位ですが、徐々に回復を続けています。今年の賀状には、自筆で「おめでとう」と書いてありました。ここまで4年ほどかかりましたが、彼と奥様の根気は素晴らしいですよ。
年をとっても、やっただけの事は帰ってきます。
本当ですから、頑張りましょうね!
私は2004年初に脳出血の為、右半身麻痺になり、市民病院で3ヶ月入院リハビリを受け、その後、中伊豆リハビリセンターで3ヶ月お世話になりました。
中伊豆リハに入院中、長嶋監督が脳梗塞で倒れられました。 ですから、いつも長嶋さんのことを思いながら現在では自宅でリハを行いながら生活しています。
幸い、退職後の事でしたし、生活も自立できる状態なので助かりました。
この場をお借りして、リハビリの先生方、山本有子(PT)先生など皆様にお礼を申し上げます。
今晩も、夜10時からNHKを見ます。
お互いに頑張りましょうね。
偶然ブログを拝見して書かせていただきました。
有難うございました。
本当に人間の力ってすごいですね。というより神秘的でさえあります。あの長嶋でさえ脳梗塞で倒れる、あのオシムも…、でも再起に向けて頑張っている姿は私たちを勇気づけます。
バラの冬支度は終わりましたか?三月になればもうバラの季節。待ち遠しいですね。
NHKスペシャルが始まる前の入力です。
今夜の「闘うリハビリ」も楽しみです。家内も見るつもりだったのですが、疲れてしまってベッドに入りました。
御親戚のご夫婦は自筆で年賀状を書かれるまでに回復されたとは、本当に良かったですね。四年間のご夫婦での涙と希望と努力の積み重ねですね。励みになります。
家内は先日、ヘルパーさんから自分の名前を書くように指導されて、まったく書けなかったものですからすっかり落ち込んでしまい、自分が情けないと泣いてしまいました。そういう時は「頑張れ!」は禁句。つらい気持ちを聞いて慰めるしか出来ません。
でも、昨晩のNHKは家内の沈んだ心にも力強いメッセージを送ったようです。
毎日の積み重ね…肝に銘じています。
やまさん、今晩は。コメントありがとうございます。
そうですか…中伊豆リハビリでの先輩でいらっしゃるのですね。長嶋さんがたおられた頃ですか。ご退職後の事だとすると、小生より少し先輩と拝察します。
今はご自宅でリハビリの毎日との由、お元気で何よりです。
中伊豆のスタッフは皆様若いけど、リハビリのプロフェッショナルばかりですね。今は銀世界の中です。入院中の皆様も今夜のNHKをご覧になっているでしょうか。
コメントをありがとうございました。