10月1日から家庭ゴミの有料化が始まった。
目的は
・可燃ごみの分別、減量、資源化を進める
・老朽化したごみ処理施設の延命化を図る
・ごみ排出量に応じた受益者負担の公平化を図る
ということだそうだ。ゴミ問題は日本全国どの自治体においても頭の痛い難題である。
市に収めるゴミ処理費用負担として「燃えるゴミ」を入れる袋がスーパーで販売されている。新しいゴミ袋はブルー。
従来の市指定ゴミ袋は45?で1枚10円~15円程度だったが、有料化後の指定ゴミ袋は45?で1枚30円、10枚入りで300円だ。
家庭から出る「燃えるゴミ」は、すべてブルーの市指定ゴミ袋にいれて出さないと回収されないという仕組みだ。
ただし従来の伊東市指定ゴミ袋は11月30日まで使えるから、事実上は12月1日からの有料化といえる。(左が従来の袋、右が有料化後の袋)

ゴミを燃やすのに一番多くのエネルギーを必要とする家庭ゴミは「生ゴミ」だそうだ。水分の塊りを燃やすのに多くのエネルギーを要するのは素人でも理解できる。
で、市は生ゴミを家庭内で肥料などに再活用することを推奨している。市民が生ゴミ処理器を購入する場合は補助金が出る。
コンポスト容器
購入金額の2分の1、限度額1台につき4000円、1世帯2台まで
電動式生ごみ処理機
購入金額の2分の1、限度額1台につき30000円、1世帯1台まで
拙宅ではナショナル(パナソニック)の電動生ゴミ処理機をカインズで購入、大型タイプで7万円ほどした。

もちろん、補助金申請で3万円を市からいただいたから、差し引き4万円の出費である。だが、この生ゴミ処理器の購入は正解であった。以来、我が家では生ゴミを袋に入れることは無い。
①燃えるゴミ袋の中身は紙とプラスチック類のみだから、軽くて清潔。
②紙とプラスチックは足でギューギュー押し込めば相当の量を袋に入れられる。
③プラスチックや紙はハサミで小さく裁断して袋に入れると袋に詰められる量が倍増する。
④ゴミ出しは三日~四日に一度で十分
⑤ゴミ袋から異臭がしない。ゴキブリも来ない。
⑥生ゴミ処理器からも臭いは出ない。(拙宅ではデッキに設置してある)
⑦一週間に一回はバラの肥料が出来上がる。

これ、絶対オススメ商品です。(パナソニックには何の義理もありませんが)
ところで、ゴミの有料化に伴い、伊豆高原の自治会(親和会)ではゴミ置き場の美化運動が始まった。
焦点は「ゴミ置き場」の清掃とゴミの出し方マナーの徹底運動の推進手段だ。
なにしろ別荘としての住まいが殆ど。別荘利用の人は、たまに来る別荘だからゴミのことなど考えたくない。うるさいこと言われずに何時でもゴミが捨てられるからこそ、高い町内会費(月1300円)を払っているのじゃないか、と考えるのも無理はない。ジローも別荘時代はそうだった。自治会(親和会)では、市役所のゴミ回収だけではなく民間のゴミ回収業者と契約して毎日のように燃えるゴミ回収がされている。だから快適な別荘生活も可能なのである。
ところが、ゴミ置き場は荒れていく。とりわけ、桜並木沿いに設置されているゴミ置き場は最悪だ。親和会会員だけではなく、観光旅行の人も、他の団地の人も、幹線道路利用者も、ゴミ置き場にポイ捨てしていくからゴミの山。桜の季節やGWなどのゴミ置き場は悲惨だ。
で、とりあえず、定住組みだけでもいいからゴミ置き場の清掃と美化運動を始めようと、ブロック毎に検討会の招集がかかった。拙宅のブロックに定住する人が一堂に会したが、ざっと二十人におよんだ。互いに顔と名前が一致しない。まずは自己紹介から始まる町内会は珍しい。
定住者の年代はお見かけする所65歳以上、70歳以上とお見受けする方も多い。で、議題の中心は「ゴミ置き場の清掃を当番制にするかボランテイア制にするか」である。カンカンガクガク議論伯仲。とりわけ、高年齢の十人の発言が目立った。ご高齢の故か、発言が始まると長いのなんのって…。発言趣旨に至るまで延々と話が遠回りするのである。年をとるとはそういく事か…。そういえばジローの話も最近回りくどくなってきた気がする。で、集会三十分の予定が二時間に。班長さんも大変だ。(いずれ拙宅にもお鉢が回ってくるだろうが)
目的は
・可燃ごみの分別、減量、資源化を進める
・老朽化したごみ処理施設の延命化を図る
・ごみ排出量に応じた受益者負担の公平化を図る
ということだそうだ。ゴミ問題は日本全国どの自治体においても頭の痛い難題である。
市に収めるゴミ処理費用負担として「燃えるゴミ」を入れる袋がスーパーで販売されている。新しいゴミ袋はブルー。
従来の市指定ゴミ袋は45?で1枚10円~15円程度だったが、有料化後の指定ゴミ袋は45?で1枚30円、10枚入りで300円だ。
家庭から出る「燃えるゴミ」は、すべてブルーの市指定ゴミ袋にいれて出さないと回収されないという仕組みだ。
ただし従来の伊東市指定ゴミ袋は11月30日まで使えるから、事実上は12月1日からの有料化といえる。(左が従来の袋、右が有料化後の袋)

ゴミを燃やすのに一番多くのエネルギーを必要とする家庭ゴミは「生ゴミ」だそうだ。水分の塊りを燃やすのに多くのエネルギーを要するのは素人でも理解できる。
で、市は生ゴミを家庭内で肥料などに再活用することを推奨している。市民が生ゴミ処理器を購入する場合は補助金が出る。
コンポスト容器
購入金額の2分の1、限度額1台につき4000円、1世帯2台まで
電動式生ごみ処理機
購入金額の2分の1、限度額1台につき30000円、1世帯1台まで
拙宅ではナショナル(パナソニック)の電動生ゴミ処理機をカインズで購入、大型タイプで7万円ほどした。

もちろん、補助金申請で3万円を市からいただいたから、差し引き4万円の出費である。だが、この生ゴミ処理器の購入は正解であった。以来、我が家では生ゴミを袋に入れることは無い。
①燃えるゴミ袋の中身は紙とプラスチック類のみだから、軽くて清潔。
②紙とプラスチックは足でギューギュー押し込めば相当の量を袋に入れられる。
③プラスチックや紙はハサミで小さく裁断して袋に入れると袋に詰められる量が倍増する。
④ゴミ出しは三日~四日に一度で十分
⑤ゴミ袋から異臭がしない。ゴキブリも来ない。
⑥生ゴミ処理器からも臭いは出ない。(拙宅ではデッキに設置してある)
⑦一週間に一回はバラの肥料が出来上がる。

これ、絶対オススメ商品です。(パナソニックには何の義理もありませんが)
ところで、ゴミの有料化に伴い、伊豆高原の自治会(親和会)ではゴミ置き場の美化運動が始まった。
焦点は「ゴミ置き場」の清掃とゴミの出し方マナーの徹底運動の推進手段だ。
なにしろ別荘としての住まいが殆ど。別荘利用の人は、たまに来る別荘だからゴミのことなど考えたくない。うるさいこと言われずに何時でもゴミが捨てられるからこそ、高い町内会費(月1300円)を払っているのじゃないか、と考えるのも無理はない。ジローも別荘時代はそうだった。自治会(親和会)では、市役所のゴミ回収だけではなく民間のゴミ回収業者と契約して毎日のように燃えるゴミ回収がされている。だから快適な別荘生活も可能なのである。
ところが、ゴミ置き場は荒れていく。とりわけ、桜並木沿いに設置されているゴミ置き場は最悪だ。親和会会員だけではなく、観光旅行の人も、他の団地の人も、幹線道路利用者も、ゴミ置き場にポイ捨てしていくからゴミの山。桜の季節やGWなどのゴミ置き場は悲惨だ。
で、とりあえず、定住組みだけでもいいからゴミ置き場の清掃と美化運動を始めようと、ブロック毎に検討会の招集がかかった。拙宅のブロックに定住する人が一堂に会したが、ざっと二十人におよんだ。互いに顔と名前が一致しない。まずは自己紹介から始まる町内会は珍しい。
定住者の年代はお見かけする所65歳以上、70歳以上とお見受けする方も多い。で、議題の中心は「ゴミ置き場の清掃を当番制にするかボランテイア制にするか」である。カンカンガクガク議論伯仲。とりわけ、高年齢の十人の発言が目立った。ご高齢の故か、発言が始まると長いのなんのって…。発言趣旨に至るまで延々と話が遠回りするのである。年をとるとはそういく事か…。そういえばジローの話も最近回りくどくなってきた気がする。で、集会三十分の予定が二時間に。班長さんも大変だ。(いずれ拙宅にもお鉢が回ってくるだろうが)