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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

Do it yourself

2006年10月19日 | バラ日記
リタイア人の特権は「自由な時間がありすぎるほど有る」という事。
しかし、金はありすぎるほど無い! だから庭造りもプロに頼んでいたら老後の生活費に影響が出る。だから、これ位は自分の手でやらなくっちゃ…。
で、向かった先はホームセンターCAINZ・HOME
購入したのは花壇用のプラスチック製擬木杭・即製モルタル・左官鏝・水糸、水準器
今回の投資金額は〆て13000円。一番高かったのは水準器。次いで左官鏝。これは設備投資だから、花壇造りの資材に限れば5000円位かなぁ。

初日の工程
まずは芝を剥がす。これが思ったより大変。造園業者のプロが芝生を剥がすのを見ていて、「ナルホド、コウスレバイイノカ、カンタンジャナイカ」と高を括っていたのだが、わずか1坪ばかりの芝剥がしで早や腰に痛みが…

二日目の工程
続いて地面をシャベルで掘り返して耕す。深さは最低40cmまで耕す。出るわ出るわ、石ころがゴロゴロ…で、腰に痛みが出た所で本日の作業は終了。何事もゆっくりと…時間は十分にあるのだから。

三日目の工程
擬木杭を設置するラインに水糸を張り芯出しをする。杭設置ラインの地面に砂利を引き木槌で叩いてならす。水準器で水平を確認しながらならす。これが意外と難しい…というより面倒だから、この位でまぁいいかといい加減な作業となってしまう。
続いて擬木杭を並べ、両脇の溝に砂利を入れる。
大型バケツに即製モルタル(これが実に重くって、腰に痛みが…)を入れ、少しずつ水を加えながらシャベルで練る。
適度な粘りが出てきたらモルタルの出来上がり。
時間をおかずに擬木杭の両脇溝に入れ込んだ砂利の上にモルタルを流し左官鏝で均す。

四日目の工程
モルタルも完全に固まり立派な花壇が出来たじゃないか。
早速花壇の中の土を掘り返しバラ植え込みの準備を図る。深さは最低40cmまで耕す。またまた出るわ出るわ、石ころがゴロゴロ…。石ころを取り除き、牛糞20㍑、骨粉500㌘ 油粕300㌘を加えてシャベルで混ぜる。で、腰に痛みが出た所で花壇作りは終了。うぅむ…結構な出来じゃないかと自画自賛。デジカメ有ればご披露したいところだが…。


こうして、花壇作りは只今三箇所目に入っております。