東芝は12日、データ記憶用半導体のNAND型フラッシュメモリーを生産する四日市工場(三重県四日市市)の新製造棟を稼働させた。
最先端の微細化技術を使ったフラッシュメモリーの量産拠点とし8月から製品出荷を予定する。
●世界首位目指す
完成式で、佐々木則夫社長は「市況を見ながら増強し、世界シェア首位を目指す」と抱負を述べた。新棟は四日市工場の第5棟になる。第5棟は2期に分けて2つの . . . 本文を読む
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