「手帳&文具生活」に自分のスケジュールの一本化(一貫性)を書き込んだのですが、
これって自閉症の方のスケジュールによる支援でも同じ?っとちょっと考えてみました。
一本化するっていうか、様々な意味で一貫することが重要だといつも考えています。
○まずは、スケジュールの場所(移動型のボードも含む)を一貫させる。
単純にアッチコッチで単純な視覚的提示(スケジュールとは言えない?)、
あっちこっちに情報が転がっている感じで混乱するであろうし、
自分にとって重要な情報がどれなのかも分らなくなってしまうのでは?
○自分のスケジュールを使う
上のことと一緒、自分のものをもつことで、何処に自分の情報があるのかを知り、
自信などにつながってくる。
学校にいくと、よく皆で共有でスケジュール提示をされているが、疑問。
(タイプも個別化できないし。)
学校の先生も想像してもらいたい、ご自分にはスケジュールがなく、
職員室の黒板のスケジュールだけで行動しなければならなかったらどうか。
個別のプライベートまで職員室の黒板に書かれてあったら。
自立なんて、自尊心なんてないですよ。
○タイプを一貫させる。
あまりにも大きく場所によってタイプがちがうと、
やはり混乱するでしょう。
慣れ親しんだ見方、チェックの仕方など、
一貫することで学ぶことって大きい。
今日は、こんなとことで終わります。
次回は、手帳の個別化を書いた後に、
スケジュールの個別化を書き込みたいとおもいます。
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