●行動支援は川下り
色々なプロセスにはイメージがあります。
積み上げていって少しずつステップを踏んでいくイメージ。
例えば自閉症の教育はそのイメージが必要です。
まるで、山登りのような、丁寧に道を選んでゆっくり小さいステップで登っていくイメージです。
行動支援はどうですか?
たぶん現場は川下りのイメージに近いんと私は思うんです。
何が起こるかはわからない状態で流れていくイメージです。
支援者は、流れにまかせるだけで良いのでしょうか?
それでは、どんな危険な世界に流れていくかわかりません。
リスクが大きくなります。
行動支援の基本は想定内にすることです!
それは、何か起こったときに対応するのではなく。
事前に情報を収集をして、計画を立てて、起こることを想定して、
起こった時に適切に判断し対応することです。
川が分かれてたり、流れの変化があったりするときに、どの方向に行くかの舵とりしていくのに似ています。
川下りに入る前に事前の調査、準備をしておく!
事前の調査や準備があることで、
分岐点、川の流れが変わった時に
適切な判断、対応をしていくイメージです。
>>>行動支援に関しての記事はこちらから
にほんブログ村
keyword: 自閉症,発達障害,行動支援,行動援護,想定内支援
| Trackback ( 0 )
|
|