サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
レンゲソウ
誰でも知っている花だが、このブログでは初登場の「レンゲソウ(蓮華草)」。マメ科ゲンゲ属で正式には「ゲンゲ(紫雲英)」。レンゲソウなどマメ科の植物は、根からだけでなく大気中からも窒素を取り込んで養分にするので、休耕田では良く見られる。ところがニュータウンには田んぼが無くレンゲ畑は見られない。これは長池公園里山クラブの田んぼにあった一株。
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フジ・4~花
芳香を漂わせている「フジ(藤)」。マメ科フジ属のつる性落葉樹で、「ノダフジ(野田藤)」とも呼ばれる。この香りは蜂も大好きで、案の定クマンバチが耳元でブンブン。クマンバチは図体はでかいがとてもおとなしい蜂なので、静かにしていれば大丈夫。
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エニシダ・4~黄花
鑓水緑道の藪に咲く「エニシダ(金雀枝)」。去年は、白と黄色のツートンカラーだったが、今年は黄色一色。以前も触れたが、エニシダは、 “genista” に由来しており、英語では “broom(ほうき)” 。魔女の乗るほうきはこのエニシダのこと。確かに箒にできそうな枝が無造作に伸びている。マメ科エニシダ属の落葉低木。
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