レンゲソウ

 誰でも知っている花だが、このブログでは初登場の「レンゲソウ(蓮華草)」。マメ科ゲンゲ属で正式には「ゲンゲ(紫雲英)」。レンゲソウなどマメ科の植物は、根からだけでなく大気中からも窒素を取り込んで養分にするので、休耕田では良く見られる。ところがニュータウンには田んぼが無くレンゲ畑は見られない。これは長池公園里山クラブの田んぼにあった一株。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

エンドウ・2~赤紫

 近くの畑から飛び出して道端で花を咲かせている「エンドウ(豌豆)」。マメ科の一年草で花は白や薄紫のものなどいろいろ。エンドウは食用として栽培されているが、花も魅力的。横顔を見ればツンと澄ましている。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

フジ・4~花

 芳香を漂わせている「フジ(藤)」。マメ科フジ属のつる性落葉樹で、「ノダフジ(野田藤)」とも呼ばれる。この香りは蜂も大好きで、案の定クマンバチが耳元でブンブン。クマンバチは図体はでかいがとてもおとなしい蜂なので、静かにしていれば大丈夫。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

エニシダ・4~黄花

 鑓水緑道の藪に咲く「エニシダ(金雀枝)」。去年は、白と黄色のツートンカラーだったが、今年は黄色一色。以前も触れたが、エニシダは、 “genista” に由来しており、英語では “broom(ほうき)” 。魔女の乗るほうきはこのエニシダのこと。確かに箒にできそうな枝が無造作に伸びている。マメ科エニシダ属の落葉低木。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )