ギンラン・2~山道

 これは蓮生寺公園の雑木林で見つけた「ギンラン(銀蘭)」。キンランを見つけたすぐあとだったので、何ともタイミングの良い発見。これもキンランと同じくラン科キンラン属の多年草。この道も、もうすぐ草木が生い茂り、さらに巨大なクモの巣が行く手を阻む。
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キンラン・2~道端

 南大沢駅から線路沿いにある遊歩道。コナラやアカシデなどの落葉樹のトンネルになっているが、その落葉樹の下で見つけた「キンラン(金蘭)」。ラン科キンラン属の多年草。この道は通勤や通学の人達が多く通る道だが、こういうところで、さりげなく咲いているのがとても嬉しい。
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エビネ・2~花

 ラン科エビネ属の「エビネ(海老根)」。日本各地に生育している野生ランで愛好家が多い。ところが野生のものを自分の庭に移植する輩がいるようで、絶滅危惧種になっているらしい。エビネの名前は、その塊茎が海老を想像させるようだが、掘り起こして見るわけにもいかない。それより、この花の形がビ天の尻尾に見えてくる。いや、こんな貧困な発想をしては愛好家の皆さんに大変失礼。
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スズラン・1~花

 ランの名前がつくがラン科ではなく、ユリ科スズラン属の「スズラン(鈴蘭)」。これは道端で見つけたものだが、近所の方が道行く人のために植えてくれているのだろう。スズランは北海道や軽井沢などの冷涼な地域のイメージで、JR北海道には “特急すずらん” もある。別名は「君影草」で、とても爽やかな印象だが、実は全草に有毒物質を持つ植物。 『可愛い~。食べてしまいた~い。』 と思っても食べてはいけない。
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