日本ではタバコの不始末が火災の原因で大きな比率を占めているので,吸殻にはことのほか神経を使います。
完全に消えていることを確認しても,ふつうのごみ箱にはまず捨てない。
でも,韓国では吸殻をごみ箱に捨てるのはふつうのことです。
「だって,消えてるでしょう?」
まあ,そりゃそうなんですけどね。念のためってこともあるし。
木造家屋の多い日本に比べ,石造りの家の多い国での意識の違いでしょうか。
街中にはごみ箱兼灰皿がそこここにありますが,見ていても危なっかしい。ふつうのごみ箱の上部に灰皿があるのですが,構造上,灰皿部分と一般ゴミ部分の隔離度が低く,ちょっと風が吹くと,一般ゴミの中に吸殻が転落しかねない。
実際,路上で派手に炎上しているごみ箱を複数回目撃しました。
もっと危ないのがトイレ。トイレは下水管の太さの問題があって,使用済みの紙を流さずに脇のごみ箱に溜めておく習慣があります。
その使用済みティッシュ山盛りのゴミ箱に吸殻を捨てる輩がいる。
私はトイレのゴミ箱のぼやを二回経験しました。一回は,私の会社の入っているビルのトイレ。もう一回は,よく行くホープの女性トイレ。
危ないことこの上ないです。
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