GoTo「札幌出発」除外、混乱懸念「早期対策を」 北海道知事が国に要請 (毎日新聞 2020/11/28)
鈴木直北海道知事は27日、政府の旅行需要喚起策「GoToトラベル」で札幌市を出発する旅行も一時停止の対象とすることに同意した。
だが、適用される範囲や事業者への補償など具体的な運用は明らかになっておらず、混乱が懸念される。
GoToトラベルを巡っては、感染拡大地域の札幌、大阪両市を目的地とする旅行については12月15日までの一時停止が決まっており、政府の分科会が両市を出発する旅行の一時停止も検討するよう提言していた。
道観光局の担当者は「国から運用資料が届いていないので詳細が分からない」と話す。道内観光は道民が8割を占め、札幌市民が対象から外れると事業者に与える影響は大きい。鈴木知事は事業者への補償など混乱を招かない対策を早期に示すよう国に要請した。
また、鈴木知事は「大事なのは不要不急の外出や感染リスク回避などについて国がどう考えるかをまず示すことだ」と注文を付けた。
鈴木道知事の動機は、何だろう。
メディアに同調、空気を読んでのパフォーマンス。
北海道知事を2期か、3期、その後国政へ、衆議院議員か、参議院議員への足掛かり。
東京都職員から沈没した夕張市へ出向。
その後、夕張市長を経て、北海道知事へ。
決意と行動力は、立派。
尊敬できる面があるが…
野心満々の気迫。
空気を読んでの行動。
GO TO トラベルと感染者増加の因果関係を示していない。
説得力を欠く。
少し残念。