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038-(2015-11)-2016年01月07日 <ニューイヤー名曲コンサート>

2016年01月07日 | クラシック・コンサート

 038-(2015-11)-2016年01月07日 <ニューイヤー名曲コンサート>  

2016年01月07日 1900(1830) 札幌コンサートホール・キタラ
スメタナ:モルダウ   
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調   
ドヴォルザーク:交響曲 第9番 新世界より  
ドヴォルザーク:スラブ舞曲第8番・アンコール曲   
ドヴォルザーク:スラブ舞曲第10番・アンコール曲  
インキネン指揮 プラハ交響楽団 成田達輝(vn) 

札幌コンサートホール・キタラ 2階P席6列 1番と2番 C席~7000円×2~合計14000円 ホテル・ライン~5000円+駐車800円~5800円

ティンパニー奏者がノリノリ、珍しくて注目した、氏名不詳。

成田 達輝(なりた たつき 1992年3月5日- )は、日本のヴァイオリニスト。北海道札幌市出身。中学1年の時に群馬県前橋市に移る。両親の出身地は青森県弘前市。現在はパリ在住。

3歳からヴァイオリンを学び、澤田まさ子、市川映子に師事。前橋市立箱田中学校時代は藤原浜雄に師事し、大きな影響を受けた。2006年第60回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第1位、2009年第78回日本音楽コンクール第2位。2010年桐朋女子高等学校音楽科(共学)を卒業。同年フランスに渡り、パリ市立13区音楽院を経て、パリ国立高等音楽院で学ぶ。在学中の2012年5月、エリザベート王妃国際音楽コンクールで第2位となる。

2012年現在ジャン=ジャック・カントロフ、スヴェトリン・ルセヴ、フローラン・シゲティ、藤原浜雄に師事。

これまで、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団などと共演。

ピエタリ・インキネン(Pietari Inkinen, 1980年 - )は、フィンランド出身のヴァイオリニスト、指揮者。4歳のときに北キュミ音楽院でヴァイオリンを習い始め、シベリウス音楽院でトォマス・ハーパネンに師事。14歳でヨルマ・パヌラ、その後、レイフ・セーゲルスタム、アッツォ・アルミラらに師事し、指揮法の指導を受ける。1998年にケルン音楽大学でザハール・ブロンに師事。ネーメ・ヤルヴィ主催のマスタークラスに参加し指揮の指導を受ける。

第9回クオピオ・ヴァイオリン・コンクール第1位(2000年)、第8回国際ジャン・シベリウス・ヴァイオリン・コンクール第4位と特別演奏賞を受賞。

ヴァイオリニストとしては、フィンランド放送交響楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団など、フィンランドの主要オーケストラとの共演多数。ピンカス・ズーカーマン、イツァーク・パールマン、アナ・チュマチェンコ、オリ・ムストネンなどの演奏者とも共演活動を行っている。室内楽では自ら率いる“インキネン・トリオ”でロンドン公演を行っている。現在は、フィンランドのギレンバーグ財団が所有する1732年製のカルロ・ベルゴンツィを使用している。

指揮者として、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団ほか、北欧の主要オーケストラとの共演多数。イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、BBCスコティッシュ交響楽団、BBCフィルハーモニック、hr交響楽団(旧フランクフルト放送交響楽団)、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団、香港・フィルハーモニー管弦楽団、国立芸術センター管弦楽団、ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団、ボーンマス交響楽団、KBS交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団他との演奏多数。

2008年1月、ジェームズ・ジャッドの後任としてニュージーランド交響楽団音楽監督に就任。2009年9月から日本フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者に就任し、第613回定期演奏会(サントリーホール)で就任後初となる演奏会を行った。2016年9月から3年の任期で同楽団首席指揮者に就任。2015年9月から3年の任期でプラハ交響楽団首席指揮者に就任。2015年度ルートヴィヒスブルク音楽祭音楽監督を務める。2016年9月からニュージーランド響名誉指揮者に就任。

オペラの指揮活動も積極的に行い、フィンランド国立オペラに定期出演。2006年にモネ劇場で「春の祭典」を指揮してベルギー公演を行った。

ナクソスとの関係が深いニュージーランド響との収録CDを多数発表している。2010年 -2011年にニュージーランド響と、2013年に日本フィルとそれぞれシベリウス交響曲全集録音を行っている。演奏会ではフィンランド出身の作曲家ジャン・シベリウスの演目を指揮することが多い。

プラハ交響楽団(プラハこうきょうがくだん、チェコ語:Symfonický orchestr hl. m. Prahy FOK, 英:Prague Symphony Orchestra)は、チェコプラハを本拠とするオーケストラである。1934年にFOK交響楽団として設立。FOKとはFilm-Opera-Koncertの略で、設立当初は映画音楽を中心的に行っていた。

1952年にプラハ市公認オーケストラとなり、現在の楽団名を採用。音楽監督を置かず演奏活動を行っているが、セルジュ・ボドに名誉指揮者の称号を贈っている。2014年シーズンからフィンランド出身のピエタリ・インキネンが首席指揮者に就任した。ビエロフラーヴェク指揮でムソルグスキー『展覧会の絵』やスメタナ作品集などのレコーディングを行っている。1984年の初来日以降、頻繁に来日公演を開催している。