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090-(2018-11)-2018/08/27・月・1900 kitara小ホール アーク・トリオ結成30周年記念演奏会

2018年08月28日 | クラシック・コンサート

090-(2018-11)-2018/08/27・月・1900 kitara小ホール アーク・トリオ結成30周年記念演奏会
日時/2018/08/27・月・1900
会場/札幌コンサートホールkitara小ホール
曲目/モーツァルト ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調 K.502
曲目/ドヴォルザーク ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 作品90「ドゥムキー」
曲目/ブラームス ピアノ三重奏曲 第2番 ハ長調 作品87
演奏/アーク・トリオ 中川さと子(vn) 松崎安里子(ce) 樋口英子(p)
料金/全席自由 3000円×2=6000円 06/14済
ホテルライン 6200円+800円=7000円 06/03予約

wikipedtaから抜粋

モーツァルト ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調 K.502~ピアノ三重奏曲第3番ト長調 K.496の4ヶ月後に書かれたこの作品では、弦はピアノと対話する本格的な三重奏曲となって完成している。 そのため、このジャンルでは第5番ホ長調 K.542と並ぶ名作(アインシュタインによれば「このジャンルの最大傑作の2曲」)と評価が高い。

ドヴォルザーク ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 作品90「ドゥムキー」は、アントニーン・ドヴォルジャークが1891年2月に完成させた室内楽曲である。副題の「ドゥムキー」とは、ウクライナ起源の憂鬱な叙事的な歌謡バラッド、「ドゥムカ」の複数形である。各楽章は自由な形式で構成されており、ソナタ形式の楽章がまったく含まれないこと、楽章間の調性の関連付けが自由で首尾一貫性がないことから、キャラクターピースを寄せ集めた組曲といった側面を持つ。いずれの楽章においても突然の転調や、テンポや気分の急激な変化が顕著である。いかにもドヴォルザークらしい、スラヴ的な愁いを含んだ美しい旋律が全篇に流れているが、ジプシー音楽やチェコの民族舞曲に影響された激しいリズムの曲調も織り込まれている。

ブラームス ピアノ三重奏曲 第2番 ハ長調 作品87は、ヨハネス・ブラームスが1880年から1882年にかけて作曲したピアノ三重奏曲である。この曲はブラームスの最も清澄で透明な作品である。楽器用法も、第1番以来の年月の進歩の如実に示し、主題そのもの及びその処理も簡潔になっていて、全てが円熟した明晰さに向かっている。

中川さと子~東京と名古屋を拠点とするヴァイオリニスト。鎌倉市在住。4歳よりヴァイオリンを始める。名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。 ニース夏期国際音楽アカデミーやカザルス音楽祭アカデミーに参加し研鑽を積む。1989年から1991年セントラル愛知交響楽団(旧ナゴヤシティ管弦楽団)コンサートマスターをつとめる。


松崎安里子 (まつざきありこ)~チェリスト、滋賀県立石山高等学校音楽科卒業、愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻(弦)首席卒業。同大学大学院音楽研究課程修了。現在、愛知県立芸術大学(室内楽・合奏要員)、滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師、芸術協会会員。

樋口英子~岡山県出身のピアニスト。東京藝術大学音楽学部卒業。道教育大札幌校教授。