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ズッキーニやヘチマなど「ウリ科野菜」中毒の危険性(Yahoo News 石田雅彦 2018/08/09)

2018年08月10日 | ネット・ニュースなど

ズッキーニやヘチマなど「ウリ科野菜」中毒の危険性(Yahoo News 石田雅彦 2018/08/09)~キュウリも危険なものがあるらしい。

 夏野菜が美味しい季節だが、ズッキーニなどウリ科の野菜により、嘔吐や下痢などの中毒症状を起こす危険性があるとネット上で話題になっている。ウリ科の植物がなぜ中毒を起こすのか、原因物質には意外な秘密と可能性があった。

苦み成分ククルビタシンとは

 中毒の恐れはズッキーニ以外の同じウリ科の野菜であるキュウリ、スイカ、ヘチマ、トウガン、ゴーヤー(ツルレイシ)、メロンなどで起きる危険性があり、その原因物質はステロイド(Steroid)の一種、ククルビタシン(Cucurbitacin、A~T)だ。苦味成分であるククルビタシンは、アブラナ科の植物や香木の沈香、ある種のキノコ(ベニタケやワカフサタケの仲間)、海の軟体動物にも含まれる。

 このククルビタシンによって中毒症状が引き起こされ、これまでもウリ科の植物を食べたことによる食中毒の事例は多い。

 2001年には沖縄で自家栽培のヘチマを食べて30分後に嘔吐し、下痢が止まらないという人が出た。この場合、ククルビタシンの量は少なかったが、それでも中毒症状を引き起こした。

 2007年には、長野県で自家栽培したヒョウタンの塩漬けを食べた直後に嘔吐し、吐血と下血して救急外来へ駆け込んだ事例が報告されている。これはヒョウタンに含まれるククルビタシンBによる十二指腸炎と診断された。

 2008年には自家栽培したヘチマを食べ、これまでに経験したことのない苦味を感じて保健所に相談した事例が沖縄でいくつか報告されている。沖縄といえば同じウリ科のゴーヤーだが、味噌煮にしたヘチマや煮物や汁物にしたユウガオ(チブル)も食べる。

 沖縄県では、ゴーヤーより苦いヘチマやユウガオは中毒の危険性があるので注意するように喚起しているが、ゴーヤーになれているせいか、多少苦くても食べてしまうケースが多いようだ。

 ちなみに、ゴーヤーの苦味はククルビタシンもあるが、そのほとんどは中毒を引き起こさないモモルジシン(momordicin)によるものだ。ただ、ゴーヤーの実や種子には妊娠阻害や流産の誘発作用などが報告されており(※3)、通常の食用で適量を食べる分には安全だが、妊娠を希望している場合や妊娠中の摂食は避けたほうがいいだろう。

 2014年には岡山県でズッキーニを食べた男女14人が、下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えていたことがわかっている。同年、岡山県は「強い苦味のあるウリ科植物にはご注意ください」という注意喚起を出した(※3)。

無害化されているはずの野菜だが

 岡山県の警告では、通常の場合、キュウリやスイカ、メロン、ズッキーニなど食用のウリ科の植物には、ククルビタシンは含まれていないとしている。これらの野菜は、長い品種改良の結果、苦味成分を除外し、ククルビタシンを含まないように栽培されてきたからだ。

 だが、連作や水やりの不足、温度変化、野生種や観賞用ヘチマなどからの花粉飛来や昆虫の受粉による交雑などの要因で、ククルビタシンを多く含むものができてしまうことが希にあるようだ。筆者もメロンを食べた際、ヘタに近い部分に妙な苦味を感じたことがある。

 2018年には、フランスでカボチャの(Squash)スープを食べたフランス人が中毒になり、嘔吐や下痢、1週間後に頭髪や陰毛の脱毛の症状を起こしたという2症例の報告が出された(※4)。フランスではカボチャを多く消費するが、2012~2016年にフランスの毒物管理センターに報告されたカボチャ中毒は353人に上るという(※5)。

 日本でも最近(2018年5月)、長野県がウリ科植物に注意喚起をし、カンピョウの原料になるウリ科のユウガオで食中毒の危険性があるとしている(※6)。ユウガオはスイカなどを栽培する際の接ぎ木の台木に使用されることがあり、この台木からとれるユウガオの実にククルビタシンが多く含まれる場合があるそうだ。

 ククルビタシンが、ウリ科などの植物の実に存在する理由は多様だ。この物質が、ある種の昆虫を惹きつけるアレロケミカル(Allelochemical、別種間の情報伝達物質)ということはよく知られていた(※7)。そのため、虫の誘引剤や交配混乱剤、除虫剤などにも応用されている。

 植物の持つアルカロイド(Alkaloid)やステロイドは草食動物に食べられないように進化してきたために備わったと考えられているが、ウリ科の植物のククルビタシンの苦味もおそらく同じ目的で含まれるようになったのだろう。

 キュウリの原産地は中東と考えられ、その後、東西へ伝えられて日本でも古くから食用の野菜になってきた。だが、ククルビタシンによる苦味があったため、キュウリの場合は塩もみなどをして苦味を弱めるような調理法が発達する。

 キュウリ(Cucumber)の遺伝子を調べた研究(※8)によれば、野生種の苦いキュウリがこれまで4段階を経て品種改良され、食用になったことがわかった。この研究では、キュウリの苦味が葉と実の遺伝子に分けられた結果、実のほうに苦味が少なくなったという。

中毒を起こす植物

 良薬は口に苦しなどというが、薬は毒でもある。毒をもって毒を制すというのが薬理的な作用の一つで、ククルビタシンを含むウリ科の植物(マクワウリ、アマチャヅルなど)は古く漢方などに利用されてきた(※9)。最近ではククルビタシンに抗がん作用や抗腫瘍作用があり、分子標的薬に応用できるのではないか、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌に使えるのではないかと盛んに研究されている(※10)。

 人類は農耕を始めて以来、野生の植物を何とか食べられるように改良してきた。だが、植物には本来、食べられないように、食べられるのなら自らの種を広めようという機能がある。

 有毒な野生種を食用の植物と見間違う場合も多い。

 2018年7月23日には北海道でイヌサフランの球根(鱗茎)をジャガイモと間違えて食べて食中毒で亡くなった人が出た。イヌサフランには有毒なアルカロイドの一種、コルヒチン(Colchicine)が含まれ、呼吸困難などの症状を引き起こす。

 ほかにもニラに似たスイセン(ヒガンバナ・アルカロイド)、フキノトウに似たナス科のハシリドコロ(ヒヨスチアミン、Hyoscyamineなど)、セリに似たドクゼリ(シクトキシン、Cicutoxinなど)など、間違えやすく毒性の強い植物は多い。トマトにもナスにも中毒作用を引き起こしかねないアルカロイドなどの物質が少量だが含まれている。

 もちろん、市販されている野菜のほとんどは安全だ。ウリ科の植物などに含まれるククルビタシンは検出法が開発されつつある。

 だが、キュウリやズッキーニ、ヘチマなどを食べる際には、切り口を少しなめてみて、もしも強烈な苦みがあり違和感があったらすぐ食べるのは避け、保健所などに相談したほうがいいだろう。


団塊シニアのひとりごと 定年後の男性の8割が悲惨!? 2018/08/10 (gooブログ)~私が読者登録しているブログ~

2018年08月10日 | メモ

団塊シニアのひとりごと 定年後の男性の8割が悲惨!? 2018/08/10 (gooブログ)~私が読者登録しているブログ~

内地の人のブログ。
1948年生まれの宮城県の男性。
https://blog.goo.ne.jp/ta31875

 

定年後の男性の8割が悲惨!? 

組織を離れてしまうと仕事や仲間を失って孤立しかねない、お金や健康、時間のゆとりだけでは問題は解決しない、確かにそのとうりである、定年後は男性より女性のほうが社交的で生きがいを見つけるのが早いというのが一般的である、そんなことから冒頭の、定年後の男性の8割が悲惨!?といわれてるのかもしれない……

……だから定年後の人生哲学が必要になる、何をしてもいい自由、何もしなくてもいい自由、自分にあった生き方をすればいい、他人との比較をやめるだけでも違うものだ、要は心の持ち方でずいぶん日々の暮らしが変わると思う、そして定年後の8割の男性が悲惨!?などとというメディアの悲観的な論調など気にしないことが一番だと思っている。

(団塊シニアのひとりごと 定年後の男性の8割が悲惨!? 2018/08/10から抜粋)

 


59歳リタイア生活を開始、そこそこ趣味生活。
飲む、打つ、買う、享楽的に生きている。
当該生活を担保するものは、時間と健康と金銭。
時間はある。
健康である。

金銭が問題。
極貧ではないが富裕層ではない。
64歳となり、平均的な年金額。
中央値に位置する預貯金。

以前からの富裕層なら問題は解決するが、そのような人は、少ないというより、稀。
金銭のだけではないというものの、金銭の存在は、人生の問題点について大抵解決する方向に、或いは解決するのも事実。
富裕層でないから、どうする。

定年後の男性の8割が悲惨、というレッテルとおりに生きる?
自分で解決策だね。
リタイア、人生を楽しむ工夫。
1 余計な考察しないこと。
2 飲酒を楽しむこと。
3 競馬を楽しむこと。
4 デリ嬢と楽しむこと。
5 野菜造りに没頭すること。
6 好きなコンサート、ライブに行くこと。
7 クラシック愛好会に参加すること。
8 サウナに行き、交友すること。
9 ブログで不平不満、ストレス解消すること。

「生きているうち、多くの人に」=被爆語り部40年以上-下平さん(時事通信社 2018/08/09)~

2018年08月10日 | ネット・ニュースなど

「生きているうち、多くの人に」=被爆語り部40年以上-下平さん(時事通信社 2018/08/09)~ 

 幼い時に両親を失い、2歳下の妹と長崎市に住む伯父に引き取られて育った。10歳の時、爆心地から約800メートルの防空壕(ごう)で被爆した。

 その日は朝から、空襲警報で妹らと避難していた。いとこから「広島に新型爆弾が投下された。警報が解除されても外に出るな」と言われていたため、他の人が出ていった後も壕に残っていた。

 強烈な光を見た直後、ごう音とともに襲った爆風で吹き飛ばされ、気を失った。気が付くと、周囲は眼球や内臓が飛び出た人、黒焦げの人であふれ返り、地獄と化していた。

 爆心地近くにいた伯母や、姉と慕ったもう1人のいとこは焼死。忠告をくれたいとこは、外傷はなかったが何度も吐きながら、息を引き取った。「(戦時中)ぎりぎり生きてきてたのにね。最後の一発で…」と今でもやりきれない。

 戦後、伯父や妹らとバラック小屋で生活を始めたが、食べ物がなく野草を食べた。米軍の残飯をあさったこともある。妹は被爆の影響か、おなかにできた傷が治らず、腐ってウジ虫が湧いた。これが原因でいじめを受け、戦後10年たったころに自殺した。当時、差別や生活苦で自殺する被爆者が多かった。

 被爆者は手当がもらえてうらやましいと言われ、語り部として原爆の悲惨さを伝える決意をした。「せっかく生き残っても、人間らしく生きることも人間らしく死ぬこともできなかった」と涙ながらに訴えてきた。

 多くの病と闘った小さな体で、つえをつきながら今も地元の学校などを訪問する。「私たちの声をしっかり受け止め、核兵器が二度と使われない世の中をつくって」と願いを込める。「どんなことがあっても一生懸命生き抜いて、素晴らしい人生を送ってほしい」。妹のことを思いながら、いつも子どもたちに呼び掛けている。

 

 
私は、泣き寝入りはしたくない。
私なら、報復を考える。
語り継ぐことは、美しい。
賞賛に値する。
私には出来ない。

韓国のように過去を蒸し返す。
核兵器は、民間人を殺傷した大量破壊兵器と非難し続ける。
韓国の真似はお粗末。

核兵器の所有。
核兵器の所有は、アメリカ合衆国が容認しない。
これは無理。

通常兵器で破壊力の膨大なものを開発する。
日本を攻撃したら、日本の反撃が恐怖となる兵器。
世界、地球が破滅するようなものを開発、所有。
日本への攻撃を躊躇う体制を構築。
これも無理。

あきらめて、アメリカ合衆国の核の下での平和。
このまま平和を満喫。
飲む、打つ、買う、享楽的に生きる。
無益、無駄なことは考えない。
この方が楽で現実的。