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藍島は猫だらけ?!?☆福智ウオーキングクラブのウォークに参加しました☆

2016-06-29 23:54:24 | ウォーキング

梅雨の晴れ間 6/26(日)に福智ウォーキングクラブの「藍島」ウォークに参加してきました

 

藍島(あいのしま)は、北九州市小倉北区に属する響灘にある島で、北九州市の中心部近くの小倉北区浅野より北西約12km、若松区の響灘埋立地の海岸部から北に約5kmの場所に位置する。

 

朝は、小倉駅北口のパン屋さんでモーニング  いただきます

そうそう、小倉駅北口には、「銀河鉄道999」のメーテルと鉄郎、「キャプテンハーロック」のハーロックの銅像があります

  

市営渡船で、藍島まで渡ります。渡船場は、小倉駅から歩いて、5分位です

 この船に乗ります!

 

小倉航路(北九州市渡船事業所):小倉渡場(北九州市小倉北区浅野) - 馬島 - 藍島

1日3往復。馬島経由で約35分、片道400円。

 

土日は、釣りのお客さんや観光目的で島に渡る人も多くて、整理券を貰っておかないといけないそうです

 

整理券を貰い、乗船券も購入です。ぼくちゃんは、年長者カードがあるので「半額」!!

 

 船に乗船開始です

 

出港直前に大トラブル発生

乗客の方の一人が「海」にお財布を落としてしまいました  大変だぁ!!!

 しかし、釣り客のたもを借りて、無事に救助することができました

良かった・良かった   しかし、いろんなことが起こりますよね(笑)

無事に拾い上げることができたから、笑い話で済みましたが・・・・・・ (--〆〆)

 

 そして、本当に出港です 

新日鐵住金の工場

ただ今建設中の「北九州スタジアム」    ギラヴァンツ北九州のホームスタジアムになります

平成29年3月完成予定です  でも、ギラヴァンツ北九州がまだまだ上に上がれないのが残念です

小倉と松山を結ぶフェリー見えます

お遍路さんに行くときに、何度か乗ったことがあります

下関側  彦島

 RO-RO船(ローロー船)も見えました

このあたりから、段々波が高くなりました。2階の展望席に座っていると、風にあおられた波しぶきが襲い掛かります!

げげっ~  下の船室に入っていた方が良かったかしら???などど思いつつ、頭を下げていました

 馬島によります。ここでも、降りる方がいます

 ようやく、藍島へ到着です  ふぅ~  ここまででスリル満点でした

 

 

藍島の歴史

 

日本書紀の仲哀紀に「阿閇島」として登場している。隣接する無人島の貝島からは6世紀のものとみられる古墳群が発見される等歴史の古い島である。

藍島の紹介

http://www.yado.co.jp/sima/aisima/aisima.htm

1705年(宝永2年)から1723年(享保8年)、響灘に密貿易の船が出没したため、小倉藩が遠見番所を建てた。その際に使用された旗柱台(1721年設置)は県指定文化財である

そして、今は、島中に猫がいる猫島として有名になり、ネコファンに人気の出だした島になっています。昔から、漁船に穴をあけるネズミを捕獲する猫を大事にしてきた、という文化的背景と、島にはほとんど車がなく、他、天敵もいないため、繁殖しやすかったとのことです。

ただ、今は、「去勢」をしているそうで、島の中にいる猫の数はだんだん減ってきているそうです

猫の耳の片方が「ちぎれている」様になっていますが、これは、「手術」が終わった印なんだそうです

それでも、港には猫が何匹かいました。にゃーとお出迎えしてくれます

そして、初参加の私たちを含めて4名の自己紹介後、ウォーキング開始です

 

そうそう、藍島内の車両には「ナンバープレート」が有りません!!

(信号も無かった)

この先で出会ったおじさんに聞いてみると「自動車税」無しだって言われてました

でも、保険も無いので、万が一の時は・・・・・大変だそうです

 

そして、ここのマンホールの蓋も「北九州市」でした  (当たり前ですね~~♪)

そして、色々な所で猫がお出迎えしてくれます

 

 

藍島隧道を抜けます

集落の中でも、猫が待ってます  カメラを持った方も結構いらっしゃいましたよ

「ナンバーが無い軽トラ」の横を通過

 防波堤の向こうには・・・・・

海が見えました!  梅雨とは思えない空です。そして、こちら側は波がそんなに高くなかったです

 

今来た道を戻ります。猫がわんさか集まってました 

猫の集会です

ここの場所が一番気持ちいいんだろうな

 

 

 ここから少しだけ、坂道を登ります

この先からは、ほどんど周囲に家のない道を歩きます

舗装はしていますが、道路の両側には、木が茂ってます

 

 

分かれ道  千畳敷・貝島方面に向かいました

ここから先は、更に木々がうっそうとしてきて、蚊が私たちの周りをプ~~ンを飛んでいます

虫よけを持ってくるのを忘れました。今からの季節、ウォーキングには忘れちゃいけないアイテムですね

 

 

港に出てきました  

ここは「寄瀬浦地区」 千畳敷と貝島はどこだったんだろう???

地元の男性がいらっしゃったので聞いてみると、通り過ぎてしまってる!!!

一度分かれ道の所でぼくちゃんが見に行き、満潮ですぐそこまで海が来ていた所があったそうですが、

そこが「千畳敷」だったそうです

「丁度、満潮だから千畳敷は波の下だね」とそのおじさんは話されていました

寄瀬浦地区にある大江権現

 

藍島遠見番所旗柱台 県指定 史跡

 ここでお昼ご飯です 

 宝の山があるわけでは無いんですよ~

藍島の中央部の高台に立つ旗柱台は、享保6年(1721)4月に中国の密貿易船(唐船)取締りのために建てられた。海上に密貿易船を発見すると、紺地に白く染め抜いた三階菱紋入りの大旗をこの旗柱台に掲げて、境鼻番所(小倉北区中井浜、櫓山荘跡)に急報する仕組みになっていた。この大旗は、境鼻番所はもちろんのこと福岡領、長州領からも確認できたという。小倉藩はこのほか葛葉(門司区)、馬島(小倉北区)にも遠見番所を設けて警備にあたっていた。

外国船を見つけたらここの棒に旗を掲げたそうです

 お昼ごはんです  いただきます

 

帰りの船までお昼の後は自由行動だったので、さっき見ることができなかった 千畳敷に行ってみました。

先に見えるのは、「貝島」です

まだまだ、干潮までにはまだまだ時間がかかりそうです。

潮が引くと、潮が引くと一面に畳を敷いたような広い岩盤が現れるそうで、今は波の先にある貝島まで歩いて渡れるそうです

貝島からは6世紀のものとみられる古墳群が発見されているそうです

小さいけれども、神秘的な所の様です。 歩いて渡ってみたかったな

 

 

その後は、また港まで戻ってきました

小さな島なので、あっという間に戻れました

でも、14:30の帰りの船を乗り過ごすと、また2時間待たなければいけないので、遅れてはいけません

今度は、港辺りをブラブラします

 

玄界灘は波が高い

帰りも波がかかりそうだな~  展望席には座らないでおこうと心の中でこっそり思ってました

 

 北九州市街(小倉)がぼんやりと見えます

 

そろそろ、出港です

帰りも、前に泊まっている「こくら丸」で帰ります

帰りは、船室に入りました

行きよりも波は少し穏やかになってたかな???

ウォーキングと少しの船旅を楽しめました

北九州市内と言っても、なかなか足を向けることのない「藍島」に行けてすこし得した気分に (*^_^*)

 

 

藍島で出会った猫たち

 

 

 

 

 バケ猫ではないです

 

 

 

 ド・アップ  こわっ

 

 

 

 猫は、一番涼しい所を知ってます

 

また来てね   って言われてる気分になりました

 

 

 

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
思い出の島? (hobashira)
2016-07-03 21:15:00
今晩は~! 藍の島は子供の頃、
家族で海水浴にと、戸畑から行った事があります。
(昔は戸畑の渡し場からも船が出てた?)
それで、思い出を訪ねて?5年前、行ったけど、
全然、思い出せませんでした。
1日3往復は、不便ですね。
確か、小学校はあるが、中学は無い。
中学生なったら、学校の寄宿舎?下宿?
島の生活も大変そうですね。(ネコちゃんは天国?)
その代わり、ナンバーの無い車でも走れる?
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にゃん🐱ニャン😻ニャンな島ですね (kakkun)
2016-07-11 20:51:20
藍島は子供の頃、祖父や友人達と魚釣りに行ったり、海水浴に行ったりしていた思いでの場所です(^^)
小倉丸も懐かしいなぁ~!!
海から眺める景色は建設中のスタジアムなど、月日の変化が見えます。
旗柱は、毎年どこかの日にその旗を掲げて、子供達が小倉城や駅前の高層ホテルからその旗を確認するといったイベントをされてます。
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hobashiraさんへ (ぼくちゃん 相棒)
2016-07-12 22:59:36
こんばんわ
コメント、ありがとうございます。お返事遅くなりましたごめんなさい~
戸畑からも船が出てたんですか?
若戸渡船はいつも使っていましたが、その頃も運行していたのかな???
そうそう、今回藍島に行ったことで色々と調べて見ると、渡船の便が少ないので、クラブ活動などをするとやっぱり寄宿舎住まいになるようです
近くて遠いところです
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kakkunさんへ (ぼくちゃん 相棒7)
2016-07-12 23:04:45
こんばんわ
私は、今回2回目の藍島でした
随分前に、釣りに誘われていっただけです
今回は、短い船旅だったけど、なかなかスリルありました
海の上からの風景はよく知っている場所ですが、見る方向が変わると全く違うところに思えました
機会があれば、また関門海峡からの風景を見たいなぁと思いました(でも、波が穏やかなときに・・・・
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