2月27日(土)28日(日)の二日間は、 こばやし霧島連山絶景ウォークに参加して来ました
ここは、初参加 同じ九州の中とはいえ、宮崎県は北九州から結構遠い・・・・所です
宮崎県でのウォーキングは初めてだし、ウォーキングお友達のTさんも「お奨めのツーデー」
ワクワクの参加です
お天気は心配ないのですが、朝はとても冷え込みます・・・・多分、2・3度くらいじゃないかな???
受付の方も、朝早くから。ありがとうございます
私達は1日目は「20キロ」を歩く予定 でも、30キロスタートの方と一緒に体操とスタートです
チョッピリ、フライング(笑)
佐賀のMさん、長崎のNさん、Sさんと相棒の4人で ” がんばるぞ~!!!” の気合一発 です
Sさんとは、指宿でご紹介いただき、今回、初めて一緒に歩きました
その前に、北海道のSさんともお会いできました
ツーデーの楽しみの一つは、全国の方とお知り合いになれることですね
そこから、また友達の輪が広がります
北海道のSさんも、この小林のマーチをお奨め下さった福岡のTさんからご紹介いただいた方です
いよいよスタート!
まずは、スタンプを貰わないとね~
小林こすもすレディの方も笑顔でお見送り☆
「小林市新市誕生10周年記念イベント ギネス世界記録に挑戦」の宣伝も見かけましたよ
挑戦するのは「ひとつの椅子に連なって座った最多人数」なんだそうですよ
HP → http://cms.city.kobayashi.lg.jp/display.php?cont=160113141323
<1.9キロ地点 緑ヶ丘公園>
最初のチェックポイントと思い、「スタンプ」を貰いましたが、ここは5キロコースのチェックポイントでした(笑)
えらく、ポイントが早いなぁとは思いましたが、結構沢山の方がスタンプを押して貰った方がいたと思います。私たちと同じように・・・・・
この緑ヶ丘公園からしばらく行くと「20キロ」と「30キロ」の分かれ道があります
お天気も良くて、なんとなく足取りも軽い!?! 50メートル位 20キロコースへ進みましたが、「今日は30キロ歩こうよ」と後戻り ^-^;;
急遽 30キロを歩くことにしました さあ、ますますがんばるよ~
風景も足取りものんびりと・・・・・テクテク歩きます
<6.7キロ地点 ピーフクックくらぞの>
ここが本当の最初のチエックポイントです(まあ、私達が勘違いしてただけだったけど・・・・・)
遠くからでも、人だかりが見えます。なんだろう????
お餅、漬物等々、お振舞です!!!
次々とウォーカーさんが手を伸ばし、お皿の上からは、あっという間にお餅も無くなります。でも、それに負けないスピードで裏からどんどん出来立てのお餅が出てきます。私も、ついつい何回も手が伸びてしまいました。出来立てアツアツでしたよ
食べたら、その分歩かないと・・・・汗;;;;;
道沿いの方も、ウォーカーを歓迎。お接待です。毎年されていて、声を掛けてもらうのが嬉しいと言われていました
嬉しいですよね~♪
色々な衣装を着た、マネキンも歓迎してくれてる?!?!?
<10.8キロ地点 高山公民館>
地区の方々が、公民館の前でここでもお接待
まだまだお腹は空いてませんが、美味しそうなものを見るとついつい手が伸びてしまいます
きんかん・おつけもの・お菓子等々
特にきんかんが美味しかった いくつか貰って歩きながら食べました !(^^)!
<12.6キロ地点 二原遺跡>
ここの地下式横穴墓群は、宮崎県南部、鹿児島県肝属平野を中心に分布する古墳時代の南九州特有の墓。
墓の内部からは、人骨21体、副葬品として鉄鏃・骨鏃・刀子(物を削るなどの工具の一種)・剣・直刀・貝輪(貝製の腕輪)・朱玉(赤色顔料)などが出土している
小林市HPから ↓
http://kankou-kobayashi.jp/publics/index/159/
時間が無かったので、遺跡の見学はできませんでした
はい!ポーズの声でみなさん笑顔を向けてくださいます
温かな ミルクスープ ポカポカです
コクがあり、でも結構あっさり。いくらでも食べれそう (お代わりしたかった)
地元 小林産の野菜たっぷり 作り方を尋ねると、スープの中には「お味噌」も入っているそうです
「お味噌汁の中に、牛乳を入れるって感じですかね??」「まあ、そんなものかな(笑)」
地元の中学生も歓迎してくれます。”タッチ”と手を出すと”ハイタッチ!”で答えてくれます。若いって可愛いなぁ~ (#^.^#)
<14.2キロ地点 東方地区体育館>
チェックポイント
元気な中学生の歓迎有り! 「お菓子どうぞ~ お漬物も! お茶どうぞ~」と沢山の方が声を掛けてくれました
ありがとね ^^v
ここからが一日目の見所 「三之宮峡」
三之宮峡は岩瀬川の上流浜の瀬川にある延長1kmの甌穴・奇岩の渓谷です
「美しい日本の歩きたくなる遊歩道500選認定コース」にもなっている道です
小林市のHP ↓
http://kankou-kobayashi.jp/publics/index/59/
河童もでるのかな??
← 高さ30mを超える「びょうぶ岩」
河童伝説の残る50畳敷の岩のほら穴「カッパ洞」 ↓
「櫓の轟(やぐらのとどろ)」
その流れる音は「残したい日本の音風景百選」の一つに選ばれているそう
千畳岩の上では、休憩を取ったり、食事をしている方もいました
いくつもトンネルを潜り、少し、足元は悪いけど、風景を楽しみ、マイナスイオンを浴びながら歩けました
河童ではありませんよ
夏だったら涼しくてもっと気持ち良いだろうなぁ~~
上に見えるのは 、橋満橋(はしみつばし)
◎橋満橋
三之宮峡にかかっている。昭和18年(1943)地元の人々が材料を調達し、祖国振興隊などの奉仕作業で造られた。
遊歩道を歩いているときに上方に見えていた橋満橋の所まで「急な階段」をあがっていかないといけなかったのです
手すりを持って、登ります 結構、大変だった
橋の上を歩く
野首城跡横を通過
眼下にさっき歩いて来た 三之宮峡が見下ろせました
緩やかな 上り下りが続きます
ここは宮崎県 だけど、「くまモン」はどこでも大活躍ですね
お・お~~ おもてなしの旗がある 次は何が出てくるんだろう
ここまでの沢山の美味しいものを考えると、「おもてなし」と聞くと期待感が膨らんでくる
あそこだ !(^^)!!!
<20.6キロ地点 陰陽石>
一口大の丸いドーナツと蒸しケーキ 食べやすくてついつい食べ過ぎました
おじさん方から「陰陽石」を見ていきなさいよ と言われてちょっぴり見学
男性は「自信を無くすから 笑」とも言われましたけど・・・・・・ さあ、どんな意味なのかな~~
◎陰陽石
三之宮峡の下流に位置する。およそ180万年前に活発化した火山活動により、多量の火山灰や溶岩が堆積、それが川により侵食されて形成された奇岩である。 高さ17.5mの男根の形状をした陽石(男石)と、その傍らに周囲5.5mの女陰の形状をした陰石(女石)がある。
古くから縁結び、子宝及び安産祈願の神として崇められている <wikipediaより>
こういうことだったんだね
◎仲間の田の神
ボランティアの説明の方がいらっしゃり 「毎年、この田の神さまは地区の人がベンガラで色を塗っている」と教えてくださいました
地元の方々も大切に祀っているのだなと・・・・
後、少しかな 頑張るよ
<23.5キロ地点 真方地区体育館>
ここでも、暖かいお出迎えが! 小さな子供二人が、元気よくお迎えしてくれました
まだまだ続く、長い登り坂 ひぇーーーーっ
30キロ選択 間違いだったかな・・・・と頭によぎります
<26.5キロ地点 JR小林駅>
ゴール前の最後のチェックポイント
最後のスタンプを貰って・・・・
嬉しいお振舞
ここからゴールまでは、3.5キロ位 上り坂が続くよ 1時間位かかるかもと言われて、バナナを追加で食べました (>_<)
これで、エネルギー補充は十分だよ
小林市は「チョウザメ」も有名らしいのです。
明日は、チョウザメを見ることができるそうなので、これも楽しみ まさか、「キャビア」のお接待が有るかも(無いよね~)
小林駅で言われてたように上りが続く あと少し・少しと思いながら歩く
<28.8キロ地点 板橋(田の神)三叉路>
田の神様は 烏帽子をつけた神官型 これは、霧島神宮信仰の影響で、小林市は神官型田の神の発祥地だそうです
ようやくゴール 長かった~~
良く頑張りました !(^^)!
最後のスタンプを貰って、今日の30キロウォークは終了です
まずは、甘いもので元気復活 アツアツぜんざいでした
次は、お楽しみのくじ引き 何が当たるかなぁ~~ お水とタブレットでした
ここのツーデーをお奨めしてくださった 福岡のTさんは、前に「宮崎牛」の味噌漬け(だったかな?)の豪華景品が当たったんですよ
ワクワクでガラガラを回しましたが、残念な結果となりました 笑
今日の参加者です
思いもかけず、お天気の良さに引かれて 「30キロ」歩いてしまいました
疲れたけど、楽しかった お振舞も盛りだくさんで、明日も楽しみだ
でも、明日は 30キロは歩かないよと心に誓った二人でした
☆ 二日目に続く ☆ ☆ ☆