田川に、川渡り神幸祭を見に行きました。風治八幡宮のお祭りで、最大規模の祭りだそうです。風治八幡宮と、白鳥神社の2基の神輿と各町内の11基の山笠が2日間に亘り、英彦山川の中を渡っ行きます。御輿と山笠が川に入る点が、他の一般的な神幸祭と異なります。大半のバレンの色が5色であるのは、五穀豊穣を願うからだそうです。
まつりのストーリー
「風治八幡宮 川渡り神幸祭(ふうじはちまんぐう かわわたりじんこうさい)」は、風治八幡宮の神様がみこしに乗り、1年に1度、川向こうのお旅所まで1泊2日の旅行を行い、各山笠は、そのお供をするというストーリーのまつりです。
地域に疫病が流行した際、風治八幡宮の境内に祇園社を建設したうえで祇園(スサノオ)様の分霊を移してその終息を祈願し、成就のお礼として永禄5年(1562年)に奉納された祇園祭が始まりと伝えられています。以降、風治八幡宮の大祭と祇園祭を併せて行うようになり、現在の形となっていきました。
また、明治期において、鉄道線路の敷設のためにお旅所が移転され、それに伴い全てのみこし、山笠が川渡りを行うようになりました。
風治八幡宮の階段下で、「ガブリ(山笠を前後に倒す)」を行われます。近くで見たけれど、迫力満点
お神輿が入り、川渡りがスタート
川渡り青年友志会によって制作された、九州福岡の初夏の風物詩川渡り神幸祭のサイトです
http://kawawatari.com/about-yama/post_16
デジブック 『川渡り神幸祭』 も作って見たので、迫力あるお祭りの雰囲気を味わって
貰ったら嬉しいな
デジブック 『川渡り神幸祭』
おまけ その1
この日の、お祭りは、JRウォーキングでお知り合いの田川在住のNさんに
ご案内していただきました
午前中は、私達は若松のウォーキングで
Nさんは門司港のウォーキングに参加の後でした
そして、お祭りの会場の中で、若松でお会いしたこれまた、
ウォーキングでお知り合いのHさんと偶然、バッタリ
4名でこの迫力あるお祭りを満喫しました
ありがとうございました~ 楽しかったです
おまけ その2
ぼくちゃんは、山車から投げられた「お菓子の袋」を見事GETしました やるなぁ
福岡県田川市のマスコットキャラクター たがたん にも遭遇
たがたんは、炭都田川で生まれ育った、もぐらの男の子 らしいです