梅雨がまた一休みすると、カッと、太陽が照りつけます。
その強い日差しを浴びて、ツバメシジミが、少しだけ、はねを開いていました。
なかなか静止したツバメシジミの、はねの表側を見ることはありませんので、
その輝きが、とても新鮮で、美しく思いました。
(撮影: 2009.6.24 mapfan)
今日は、午前に強い雨がありましたが、お昼にはあがって、青空が・・・。
そんな昼下がり、スズメくらいの鳥が、
少し大きめのチョウをくわえて飛ぶ姿を目撃しました。
しばらく飛んでいくと、パッと、チョウが鳥から離れ、ヒラヒラとまって、
木々の中に逃げていきました。
写真のチョウは、そのときのものとは違いまして、ヤマトシジミです。
このヤマトシジミのはねも、よく見ると、鳥にくわえられ、
はねの一部を犠牲にして、命からがら逃げおおせた・・・、
そんな雰囲気を持っていました。
チョウは、これよりももっと、はねが痛んでいても、けっこう問題なくとべるようです。
飛行機だったら絶対そんなことはないのにね・・・。
(撮影: 2009.6.24 mapfan)
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名前がよく分からない甲虫類が、ツユクサの葉にとまっているのを見つけました。
調べてみると、セマダラコガネという、コガネムシの仲間だとわかりました。
このセマダラコガネは、草の葉を食べるのだそうです。
そういえば、ツユクサのは、ひどく食べられているな、と思ったのですが、
それは、このセマダラコガネの仕業だったのですね。
でも、触角がかわいいですよ。
(ピントが合っていませんが、雰囲気感じてくださいね)
(撮影: 2009.6.23 mapfan)
今日は、梅雨の中休み、といったお天気となりました。
久々に青空が顔を出し、とても強い光と高温をもたらしました。
夕方、午後6時30分、maibunCの屋上から見た夕空です。
一番左手のピークは、南アルプスの北岳(3192m)。
そして、もうすぐに日は沈んでいきそうな場所は、鳳凰三山(2840m)。
夏至(6月21日)の直後、どこに日が沈むのか、見届けようと日没時間を待つと、
じょじょに雲が増え、日没をとらえるのを断念することに・・・。
その15分後、八ヶ岳(2899m)から茅ヶ岳(1703m)、曲岳(1642m)へと
きれいな山並みと、それを覆う夕空が見られました。
夕焼け空は、“あした天気”のしるし・・・、といいますが、
この夕空は、そうはいかない夕空のようで、明日は、また雨になりそうです。
(撮影: 2009.6.23 mapfan ※ただし、1点目と3点目の撮影位置です)
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6月20日の記事に続いて、風土記の丘のアジサイの第2弾をお送りします。
雨の日のアジサイ、葉に雨粒がいっぱい光っています。
こちらのエリアでは、この形のアジサイがほとんどです。
散策道に沿って、アジサイが植えられているのですが、
今日は、雨の重さを受けたせいか、アジサイの花、
けっこうお辞儀をしてしまったものが多かったです。
(撮影: 2009.6.22 mapfan)
今日は梅雨らしい、雨の一日。
お昼休み、少しだけ小やみになったのを見計らって、
傘も差さずに、風土記の丘散策へ。
木々で覆われた散策道を選んだのはよかったのですが、
もう、暗くて暗くて、写真が思うように撮れません。
少し補正をかけて、ヘビイチゴの実がいくつか
なっているようすをご覧ください。
緑の中に赤い丸・・・。
どこかで見たような・・・。
そうです、バングラデシュの国旗に、似ている・・・。
そこで、ネットでささっと調べてみたら、バングラデシュの国旗は、
赤い丸が、旗竿側に寄っているとのことで、
縦横の比と赤丸の位置を国旗に重ねてみると、こうなりましたです。
あれれ、ヘビイチゴの実の話では無くなってしまったみたいです。
(注意: これは同国の国旗を冒涜するものでは、決してございません。
あらためて認識するための話題です。ご理解を!)
(撮影: 2009.6.22 mapfan)
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甲斐の風土記の丘のエリア内には、何カ所かにネムノキが見られます。
それぞれに、少しずつですが、ピンクの花が見られるようになりました。
まだつぼみも多いですが、つぼみと花の対比です。
1つの花です。
それをさらにクローズアップ。
花びらは、わからないくらい小さく、ピンクの花と見えるのは、
長くふさふさと伸びた雄しべの集合なんだそうです。
ネムノキは、マメ科ネムノキ属の落葉高木。
でも、その花は、マメ科とは思えない、独特なつくりをしています。
そう、マメ科なので、花の後に出来る実は、マメのかたちをしていますよね。
(撮影: 2009.6.19 mapfan)
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