風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

仕事納めて見た銚子塚古墳

2009年12月29日 | 風土記の丘の遺跡・史跡


 昨日(2009年12月28日)は、県のお役所の仕事納めの日でありました。
わがmaibunCも、この年の仕事の締めくくりをし、定時にお開きとなりました。
その後の銚子塚古墳です。
午後5時58分。
あたりはすっかり闇に包まれていましたが、8秒間の露光の結果、
月の光に照らされた県内最大の前方後円墳と、わが国第2峰を頭にした
雪を頂く南アルプスの山並みが浮かび上がりました。



 この時の、月齢11.87の、あたりをぼんやり照らしていた、お月さまです。

(撮影:2009.12.28)
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サザンカの木の茂みの中でのメジロ

2009年12月28日 | 鳥やけもの


 今日のお昼休み、少し丘の道を上がって、歴史植物の一角で自然観察。
そんな中で、サザンカの大きな木のふところに、ちらちら動く影。
時折聞こえる鳴き声でメジロだと思われましたが、なかなか姿が見えず・・・。
何とか写したこの1枚の写真だけでした。

(撮影:2009.12.28)
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雨があり、あがり、陽が出ました

2009年12月28日 | 草や木そして花・実


 今日は朝のうち雨があり、午前に止み、次第に青空が広がって、
お昼休みにはいい天気になりました。
そんなようすを静かに物語るヘデラ類のみずみずしい葉っぱです。

(撮影:2009.12.28)
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カラスの巣です

2009年12月27日 | 季節の話題


 大きな木の枝に、鳥の巣が見られます。
小枝などを組み合わせてつくられたカラスの巣です。



 丸山塚古墳の墳頂に自生している大きなイヌシデの木、
それが甲斐風土記の丘のエリアにすむカラスの1つのつがいが選択した、
マイホームの場所でありました。
今の時期は、空巣(「あきす」ではなく「からす」です)のようです。

(撮影:2009.12.25)
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この植物は、なぁ~に?

2009年12月26日 | 草や木そして花・実


 丸山塚古墳の周溝部のかたわらに、説明板が設置してありまして、
その説明板の下から向こうをのぞくと、青々としたスイセンのような、
ないしはランのような植物が目にとまりました。



 別な角度で、その前の日に撮影しておいたのがありました。
合わせ技で、見てください。

 とくに手前のコンクリート製の杭は、今回の話題の中心からそれますが、
「文部省」とあるように、国指定史跡の指定行為を所管する省庁の
当時の名称で、いまは文部科学省となっているものです。
このコンクリート杭までが、史跡に指定範囲ですよ、との表示です。

 問題の植物は、指定範囲のちょっぴり外側に生えているということになりますね。
(そのこと自体はたいしたもんだいではありませんが・・・)

 そろそろ、お答えを・・・どうぞ。



 そうです。ヒガンバナです。
こちらの写真は、2009年9月24日撮影のもので、その翌日、
「文部省?」という記事タイトルでご紹介しています。
そちらもあわせて、ご参照ください

(撮影: 1点目=2009.12.25 2点目=2009.12.24 3点目=2009.9.24)
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テンプレートの変更-20091226

2009年12月26日 | このブログに関するメモ


 クリスマスの終わり、しばし、冬模様で・・・。
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クリスマスによく合う感じ・・・八重咲きサザンカ

2009年12月25日 | 草や木そして花・実


 考古博物館の正面玄関の前、ちょっと目立ちにくい場所ですが、
こんなきれいなサザンカが咲いています。
クリスマスにぴったりの雰囲気を漂わせていますよね。
この日のために、とっておいた画像です。

(撮影:2009.12.19)
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今度も枝の先についてるもの、なぁ~んだ?

2009年12月24日 | 季節の話題


 ケヤキの木の高いところの枝に、薄緑色のこれがぶら下がっていました。
何だと思いますか。
実は、これ、ウスタビガの繭です。
その形から「吊りかます」とも呼ばれるそうです。
 といっても今の時期のは、ぬけがらです。
ウスタビガは、卵で冬を越し、春に帰った幼虫は、夏までに成長し、このような繭を作り、
その中で蛹になって、秋に羽化し、成虫であるウスタビガになるのだそうです。
 そういうことで、このウスタビガの繭は、夏の間から見られるのですが、
ちょっと緑色をしていて、その時期はまだ木々の葉の中で目立ちません。
冬のこの時期になって、葉の落ちた枝先にぶらさがっているのが
ようやく目につくようになるです。

(撮影:2009.12.24)
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ハチの巣でした

2009年12月23日 | 季節の話題


 前回のコゲラが移動していった先を追いかけて、
ヤマザクラが群植されたエリアに入り込んでしまいましたが、
そこでヤマザクラの枝を見上げ、ああ、つぼみがふくらんできているな、
と思いながら、ふと、あのかたまり、何だろうな・・・と。
望遠撮影してみると、何とそれは、ハチの巣でありました。
アシナガバチでしょうか、直径はゆうに10cmを超えていそうです。
夏の間たくさんのハチたちが、せっせと樹木のセルロースを集めて作ったものです。
いま、そのハチたちは、どこでどうしているのか、少し気になりました。

 そういえば、ずっとずっと小さい頃、「うぇ~ん、ハチの巣にさされたぁー」
とか泣いていたことがあったのを思い出します。
もちろんハチの巣に刺されたのではなく、ハチに刺されたのですが・・・。

(撮影:2009.12.22)
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ドラミングしてたコゲラ

2009年12月22日 | 鳥やけもの


 小刻みにコツコツコツ・・・という音が響きました。
今日のコゲラは、餌も探していましたが、ドラミングして、
乾いた音を響かせてもいました。

(撮影:2009.12.22)
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