風土記の丘の公園の各所で、このヒメオドリコソウが見られます。
小さな花は、下から順に咲き、この写真のように いま一番上まで
咲ききっているものが多く見られます。
ヒメオドリコソウは、こうした群落をつくっています。
もうすぐ花の時期が終わり、葉が黄褐色に変わって
やがてほとんど目立たない存在となっていきます。
さて、ここで問題を出します。
このヒメオドリコソウは、江戸時代以前にはこの列島に存在しませんでした。
いわゆる帰化植物の1つであります。
では、この列島に入ってきたのはいつのことなのでしょうか。
次の中から正解を考えてください。
①明治時代
②大正時代
④昭和時代の前半
回答は近く、このブログで・・・。
(撮影:2014.4.29)