風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

「シオヤトンボのメスでしょうか」改め「オオキトンボでしょう」

2009年06月09日 | チョウやトンボなど


 ほんのちょこっとしか観察できなかったので、
確実ではないですが、シオヤトンボのメスではないかと思われました。
最初は、もう赤とんぼ? なんてビックリしましたが・・・。



 シオヤトンボは、初夏によく見られるトンボです。でも・・・《追記》
このブログでは、初めてのご登場。
じっくりと、ご尊顔を拝してくださいませ。

(撮影: 2009.6.9 mapfan


《追記: 2010年6月30日》
 このほど、改めて見直したところ、シオヤトンボのメスではなくて、
オオキトンボと理解すべきと考えるようになりました。訂正します。
コメント (1)
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今日のチガヤ

2009年06月09日 | 草や木そして花・実


 この5月18日にも紹介していますが、銚子塚古墳の後円部の
芝生の中に見られるチガヤの群落です。



 前回の登場から比べると、ずいぶんと花穂が成熟しています。



 オ・イ・シ・ソ・ウ・・・?
ダメですよう、そんなこといっては、綿菓子ではないんですから!



 実は、花はもう終わって、実が熟し、風に乗って飛び始めていたのです。
そういえば、前の記事のサルナスビの3点目の写真にも、サルナスビの茎にからみついた
チガヤのふわふわの種が、ボヤッとですが見られますよ。

(撮影: 2009.6.9 mapfan
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クローズアップ大作戦-ver.090609

2009年06月09日 | 草や木そして花・実


 バナナが1本、2本、3本・・・
でもなー、少し違うみたい。
これ、な~んだ?



 ナス科の花のおしべ・・・のようです。



 この植物は、ワルナスビといいます。
北アメリカ原産で、わが国は牧草の種に混じって入ってきたようです。
茎にトゲがあること、また繁殖力が強く、始末が悪いことなどから、
悪いナスビという名前が付いてしまったのです。
銚子塚古墳の周溝の玉石敷きの中で見られたもので、
何ともいえぬたくましさを感じました。

(撮影: 2009.6.9 mapfan
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ギボウシの花

2009年06月09日 | 草や木そして花・実


 前回の記事になった「タイサンボクの花」を見た後、
丘を下りかけて、歴史植物園のかたわらにあるトイレの裏手に、
きれいなギボウシの花を見つけました。



 何ギボウシかな、と躊躇して紹介が遅れましたが、
ともかく、美しいので、細かなことはさておいて、のせてしまいましょう。

(撮影: 2009.6.8 mapfan



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