風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ハナイカダに乗っていたヒメアカハネムシ

2011年05月09日 | チョウやトンボなど


 ハナイカダの花を観察していたときのこと、
赤い小さな甲虫がとまっていました。



 どんな虫なのか、ずうっと気になって、その名前を調べてみたのですが、
いまようやくわかりました。ヒメアカハネムシというようです。
触角が何ともかっこいいです。

 いつもながら思うのですが、わが風土記の丘には、
実にいろいろないきものが いることだなぁ・・・。

(撮影:2011.5.7)
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ハナイカダの花

2011年05月08日 | 草や木そして花・実


 今回の風土記の丘の自然探検の目玉は、何といってもこれでした。
もう咲いてるだろうか、ねらいを定めていった甲斐がありました。
ハナイカダの花です。
こちらは、雄花を付けた男木ですね。



 そしてこちらは、雌花を葉の上にのせた女木の方です。



 ハナイカダは、ミズキ科ハナイカダ属の落葉低木。
沢筋のしめった場所を好むそうで、当然そんな場所は光も少なく、
撮影は暗くて難しいのですが、葉の上に花をのせた、
筏(いかだ)にたとえられる独特な姿が何とか写し取れました。

(撮影:2011.5.7)


参照いただきたい過去記事
「ハナイカダが咲いていました」(2009年5月9日)
「ハナイカダが実を結びました」(2009年5月29日)
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梅は見になったか、桜はどうじゃいな

2011年05月07日 | 草や木そして花・実


 新緑がみずみずしいソメイヨシノの木の下で、じっくりそれを探してみました。
で、ありましたよ、ソメイヨシノの実です、いまごろの・・・。
いまは緑色してますが、そのうちにあんな色になって、そんな色に変わって・・・。
(少しもわからないよ・・・というお声が聞こえてきそうですが、いずれまた)



 この春は、とくに「3.11」以降、天候が落ち着かなくて、
気温もいくぶん低めで推移しているように思われます。
そんなせいか、ソメイヨシノの木の下で、若い実を探しているとき、
まだ名残の花が見られました。驚きです。

(撮影:2011.5.7)
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テンプレートの変更-20110507

2011年05月07日 | このブログに関するメモ


 4月になったかと思った瞬間から、劇的な変化がありました。
時間の流れについて行けないような状況で、
風土記の丘の自然もまったくフォローできないまま、
新緑の季節になってしまいました。
GWも終わり、少しずつ新しい軌道に乗れそうな感じです。
時々になりますが、風土記の丘の自然も追いかけてまいります。
そのためにも、テンプレート変更です。
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ご無沙汰してたら・・・ウメは丸く・・・

2011年05月07日 | 草や木そして花・実


 丸山塚古墳の南側の梅林で、ウメの木の枝に、丸いウメの実が
たくさんなっているのが観察されるようになりました。
きれいに咲いていたあのウメの花は、今はこうなっています。
時の経つのの早さを感じさせてくれます。

(撮影:2011.5.7)
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