風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

エゾカタビロオサムシです

2009年06月04日 | チョウやトンボなど


 子孫を残す営みの最中でした。
当局の摘発を逃れるために、一部ぼかしが入っています・・・?
じゃなくて、手前の草が重なりました。
 エゾカタビロオサムシ。
長い名前で、舌をかみそうですが、オサムシという甲虫の仲間の1種で、
日本全土に分布し、畑や草地などに見られるそうです。

 ところで、今日、6月4日は、ごろ合わせで「虫の日」
これは、あの手塚治虫さんの呼びかけで設立された日本昆虫クラブが
「虫が住める街づくりを」という想いを込めて定められたのだそうです。
 そしてこのオサムシですが、小さい頃より昆虫好きだった手塚治虫さんが、
その名をペンネームの中に織り込んでいるという、オサムシなのです。

(撮影: 2009.6.4)
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ビヨウヤナギの花です

2009年06月04日 | 草や木そして花・実


 まずは、クローズアップから・・・。
おしべがたくさんつき、真ん中に(この画像では左寄りです)に、めしべがあります。



 きれいなビヨウヤナギの花です。



 ビヨウヤナギも、まだ咲きはじめの段階で、
咲いてる花の周りにも、たくさんのつぼみが見られます。



 ビヨウヤナギによく似た花に、キンシバイがあります。
どちらもオトギリソウ科オトギリソウ属で、とても間違いやすいですが、
キンシバイは、横向きないしは下向きに咲き、このビヨウヤナギは上向きに咲く
といった違いがあります。
そのほかにも、葉の形や花弁の大きさなど、見分けのポイントがあります。



 今日は、曇り空で、花をきれいに見るには光があまりよくなかったのですが、
ビヨウヤナギの花は、そんなことを気にもせずに、咲き誇っていました。



 もう一度、クローズアップです。
撮影時には、気付かなかったのです。
後で写真をPCに取り込んでから気付きました。
カマキリが、黄色の花びらの上で、獲物が来るのを待ちかまえているようすが、
捕らえられていました。
もっと見る目を養うと、現場で、こうしたものがきちんと捕らえられるようになるかしら・・・。

(撮影: 2009.6.4)
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まだハコネウツギが咲いてます

2009年06月04日 | 草や木そして花・実


 スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木、ハコネウツギですが、
風土記の丘の上の方につながる管理用道路の脇に植栽された木が、
5月からずっと、きれいな花を咲かせ、楽しませてくれています。
ちなみに、前回は5月19日の記事で紹介しています。あわせてご覧ください。

(撮影: 2009.6.4)



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