冷たい雨に振るえるサザンカ

　冷たい雨の一日となりました。時折強く降るなかで、ヒトも花も震えました。



　サザンカです。こうしたサザンカとツバキは、同じツバキ科ということで、
たいへんよく似ていますが、どこが違うのかな。
図鑑などで調べたこともありますが、忘れてしまいましたアハハ



　しおれた花が見られました。
そう、ツバキなら、こんなにしおれてしまう前に、ポタッと落ちてしまいますよね。
木の枝でしおれるツバキは、見たことありません。そこがサザンカ、ということでしょうか。



　今日は月曜で休館であった考古博物館の、駐車場からのアプローチに沿って見られた
大人の腰丈ほどに刈り込まれたかわいいサザンカの木。
木の根元を見ても、ポタッ・・・は、見られません。

（撮影：２０１１．２．２８）

咲き始めたミドリハコベの花

　ミドリハコベです。
道ばたや田んぼに、ふつうに見られるものです。
一般に「ハコベ」というと、このミドリハコベをさすそうです。
手元の図鑑では、花の時期を３月～９月としていたので、
少し早い咲きはじめかと思われます。

（撮影：２０１１．２．２５）

サクラ色のウメ 咲いてます

　いま風土記の丘・曽根丘陵公園では、たくさんの種類のウメが咲いています。
そんな中で、最近咲き出したもので、とくに注目したいのが、この花です。



　ウメの花なんですが、ほんのりサクラ色しているのです。
いいじゃないですかぁ～。
（写真では、お天気のせいで、かなり濃いめに写ってますが、本物はほんのりです。
　お確かめください、実物を）

（撮影：２０１１．２．２５）

チョウが見られました、キタテハです

　とても元気よく飛びまわっていました。
ずうっと粘り強く、目で追いかけ、とまったところをつかまえました。
側溝の溝蓋の脇でした。



　キタテハは、1頭だけでなく、少なくとも3頭。同時に見たのでした。
こちらは、丸山塚古墳の墳丘斜面です。
逃げられるおそれがあるので、とりあえずワンショット、そして近づきます。



　芝生であることを幸いに、音を立てずに、そぉっとそぉっと。
この春初めてのチョウの記録となりました。

　そういえば、今日は関東で「春一番」が吹いたとか。

（撮影：２０１１．２．２５）

暖かくなりましたので・・・

　今日のお天気は、雲が多め、風もあって、良い天気というほどではありませんでしたが、
気温がずいぶんと上がったようです。
そのため、風土記の丘の公園にも、人影が多く見られました。



　ベンチでお昼をとっておられる方々も見られました。



　咲き誇る梅の花を観賞される方々の姿も見られました。

（撮影：２０１１．２．２５）

星空がもどりました

　お昼休みには、小雨だった空模様。
遅い時間になるにつれ、晴れ間も出てきて、
風土記の丘にも宵闇が降りると、星空が現れました。
冬の星座オリオンも、こころなしか、色あせてきているようです。

（撮影：２０１１．２．２４）

ポカポカ陽気の名残かな

　小雨がぱらつく公園のベンチに、手袋が置き去りにされていました。
ちょっとかわいそうな感じでした。



　昨日のポカポカ陽気の際、ベンチで一休みして、お忘れになったのでしょう、きっと。
これからも、まだまだ寒い日もあり、また暖かな日もありです。
三寒四温ともいわれるこの時期、こうした忘れ物もありがちですね。
ポカポカ陽気には、気をつけましょう。

（撮影：２０１１．２．２４）

ニシキギの鋭い翼の切れ目には

　普段では、通り過ぎてしまうニシキギです。
コルク質の翼がかっこいい。



　その切れ目に芽が膨らんできています。

（撮影：２０１１．２．２４）

ややや、ここにも春が近づいて

　ユキヤナギです。
ずいぶんと緑が出てきました。



　お天気が悪かったので、写真に切れがありませんが、
それでもわかるユキヤナギのつぼみです。

（撮影：２０１１．２．２４）

雨なので大まかに見たサンシュユ

　天の中の景色で、ひときわ黄色いものに目が行きました。
サンシュユです。
つぼみが膨らんで、こんなになってきているのです。
天気がよいとずっと近づいてしまうのですが、
雨だから少し離れて大まかに・・・でした。

（撮影：２０１１．２．２４）