風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

もぐもくしてたマユタテアカネ

2010年09月30日 | チョウやトンボなど


 マユタテアカネです。
翅の先端が褐色、それとお顔の鼻のような部分に、黒い斑点があって、
それが眉を立てたように見えることからその名があります。
これは、葉の上で、一休みしているところですが、その後には・・・。



 辺りを飛び回って、小さな虫をつかまえたらしく、
盛んにもぐもぐしていました。



 どんな虫をつかまえたのかしら・・・。
ともかく、この写真では、「眉立て」といわれる斑文がよくわかります。

(撮影:2010.9.30)
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9月も末のヒガンバナ

2010年09月29日 | 季節の話題


 東山北遺跡の大型低墳丘墓です。
もっとも大きいので西側半分しか写っていませんが・・・。
周溝の表現の向こう側にヒガンバナの群落が見えています。
空は、もうすっかり秋のそれです。



 ヒガンバナは、ネムノキの根元に、向こう側とこっち側、
大まかに2つのグループになって咲いていました。



 手前のヒガンバナに焦点を合わせてみました。



 ヒガンバナの季節も、もうちょっと。その先、10月がやって来ます。

(撮影:2010.9.29)
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晴れの日には、仕事にせっせと精出して・・・トビ

2010年09月29日 | 鳥やけもの


 お天気が悪いと商売あがったりだぁ・・・といっているかどうか。
今日は、午後のある程度まで、青空が広がりました。
きれいな青空をトビがゆったりと旋回する姿が見られました。
望遠レンズを差し向けて、その様子をうかがうと、非常に厳しい眼差しが・・・。
こんな時にえものを見つけて、たらふく食べておかないと、
何日も雨が続けば、お腹ぺこぺこ、空も飛べなくなっちゃうものね。

(撮影:2010.9.29)
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スズメウリの実

2010年09月28日 | 草や木そして花・実


 カラスウリは、歌にもうたわれ、よく知られていますが、
こちらはスズメウリです。
まるい実がいくつも見られました。
およそ1cmほどの大きさです。



 実の一つをクローズアップしました。
今日は、お昼頃まで雨でありました。
お昼休みに見たとき、雨のしずくが大きくできていました。

(撮影:2010.9.28)
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ムクゲの花、ふたたび・・・

2010年09月28日 | 草や木そして花・実


 ムクゲは夏の花ですが、今になって、また花が目立つものがありました。
この夏暑すぎたためでしょうか。



 そしてまた、花びらの隅にひっそり待ちかまえるハナグモの姿も、そこにありました。

(撮影:2010.9.28)
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秋の訪れと春の予感

2010年09月27日 | 季節の話題


 ハナミズキの実が、赤味を増してきています。
しだいに葉も紅葉して、みんな真っ赤に・・・、秋ですね。



 そのハナミズキ、実の赤さに目を奪われがちですが、
よく見ると、来春の花のつぼみがいくつも出来ています。
もう今から春の準備が着々と整えられているようです。

 今日は、しとしと雨の月曜日となりました。
ただし、ハナミズキの写真は、10日ほど前の雨の日のものです。

(撮影:2010.9.16)
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ムラサキシキブの実の色に・・・

2010年09月26日 | 草や木そして花・実


 ムラサキシキブの木に、小さなきれいな実がついていました。



 暗い場所だったので、シャッタースピードをさらに落とし、少し明るく撮りました。
しかし、それゆえ深度が浅くて、ほとんどボケてますが・・・。
それはともかく、写真の下の方の枝先の方にはまだ十分に色がきていません。
根元よりの方から熟していくんだな、と学習しました。
ともあれ、ムラサキシキブの実の色に、小さな秋を見つけた次第です。
(「小さな秋」ではなく、「確かな秋」というべきか・・・)

(撮影:2010.9.24)
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銚子塚古墳とヒガンバナの花

2010年09月25日 | 風土記の丘の遺跡・史跡


 昨日は、曇り空、きっとそのせいか・・・、銚子塚古墳もくすんで見えています。
でも、そのくすんだ光景に、光を指す存在がありました。
ヒガンバナの花です。



 そのヒガンバナに焦点を合わせました。
銚子塚古墳の周囲のアクセントとして植栽されているサツキツツジの植え込みの中から、
ニョキッとのびて、パッと咲いたヒガンバナの花です。



 銚子塚古墳は、大きな前方後円墳なので、1枚の写真では納まり切りません。
3枚をつなげて、ヒガンバナの咲いている場所などの情報を盛り込みました。
なお、この写真の全体を見るには、画像をクリックして別画面でお願いします。

(撮影:2010.9.24)
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ヒガンバナ、咲きました

2010年09月24日 | 草や木そして花・実


 先日お伝えしたヒガンバナ、そのときは、みな、つぼみだったのが、
今日見たら、こんなふうに咲きそろってきていました。



でも、少し花が小さめ、気のせいか弱々しげに感じられました。
はっかけばばぁ」が醸し出す雰囲気とは、ほど遠い感じです。



 ともかく、いっせいに咲き始めました。
昨年、このブログで、ヒガンバナが咲き始めた、とお伝えしたのは、9月17日
だらか、今年は、一週間くらい遅いのかな。

(撮影:2010.9.24)
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除草管理が進められています

2010年09月23日 | 季節の話題


 maibunCの裏手のようすです。
土手(バンク)の部分は、基本的に芝張りがされていますが、
環境が環境だけに、いろいろな草が入り込んで、
小さな生き物の多様性を生んできています。
外に出て数分で、ちょっとした自然観察が出来る場所。
ウリクサが咲き乱れ、ヤマトシジミやイチモンジセセリがやってくる。
ニホントカゲもときにお出ましになるし、昨年はツマグロヒョウモンの
幼虫や蛹がたくさん見られたりもした。

 でも、こうしてとてもきれいになりましたので、しばらくは
手近なフィールドは、休止状態になります。
芝が弱っていて茶色に見える場所がありますが、そこは地下水がしみ出すところ、
芝の根が腐ってしまうのか、だから茶色に見えるのです。
そんな場所だから、すぐにまた多様性がもどってきます。

(撮影:2010.9.22)
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