風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ヒメジオンにきたホソヒラタアブ

2014年06月19日 | チョウやトンボなど


 ヒメジオンの花を見ていたとき、ホソヒラタアブがやって来ました。
よく見られる光景ですが、このときホソヒラタアブは、ホバリング中です。



 そして、ヒメジオンの花にとまりました。
黄色の筒状花の部分で吸蜜を始めたようです。
 ホソヒラタアブは、アブと言っても、花が好きな
やさしいハナアブの一種です。

(天気が良くなかったので、光量不足、シャープさに欠ける画像となりました)

(撮影:2014.6.17)
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ワルな奴

2014年06月18日 | 草や木そして花・実


 考古博物館の西側に位置する石清水遺跡。
そこで調査され、その成果に基づいて復元整備された
いくつかの低墳丘墓の墳丘上を見ると、
今年もまた現れました、ワルな奴ら・・・。



 それは、ワルナスビ。
ニョキニョキと伸びてきて、白い花を咲かせています。
黄色いしべは、バナナみたいです。
 ワルナスビは、北アメリカ原産のナス科の多年草で、
根茎を伸ばして繁殖する、とても困りものの雑草です。
だからワルなナスビなのです。
茎や葉に見られるトゲがまたやっかい、徹底した悪役です。

(撮影:2014.6.17)
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ナツツバキが咲いてます

2014年06月18日 | 草や木そして花・実


 考古博物館の西側、通称「日本庭園」の一角で、いま
ナツツバキが咲いています。



 白いナツツバキの花は、梅雨空の下で
とても清楚な雰囲気を漂わせ咲いています。



 つぼみもたくさんあるので、まだしばらくは楽しめそうです。

(撮影:2014.6.17)
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梅雨の時期の暈(かさ)

2014年06月17日 | お天気は・・・


 お昼休みに公園を歩いて、空を見上げると暈が見られました。
太陽の周りを取り囲む大きな円は、空中の水蒸気とお日様の光のコラボ。
この暈が見られると、やがて雨になるという・・・。
梅雨時なので、納得ではありますが。
たまたま通過した飛行機が残した航跡が重なっていました。

(撮影:2014.6.17)
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コオニヤンマでした

2014年06月17日 | チョウやトンボなど


 久しぶりのお昼の散策で、歩いていた園路の先に
少し大きめのトンボが路面に降り立ちました。
とりあえずワンショット。そしてさらに近寄ろうとしたとき、
パッと飛び去ってしまったのです。
従って画像はこれだけ、いったい何トンボだろう。
図鑑で調べて見たところ、コオニヤンマだと考えられたのです。

(撮影:2014.6.17)


《追記メモ》
 今回のように公園内の路面に降りていたコオニヤンマの記録を
調べて見たところ、次のとおり、いずれも6月のことでありました。

2014年06月17日(今回)
2013年06月02日
2010年06月22日
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ネズミモチの花

2014年06月10日 | 草や木そして花・実


 白い4枚の花びら、かわいい花が咲いています。



 小さな花が固まって咲いています。
普段は素通りをしてしまいがちなネズミモチの木ですが、
いま、花が咲いて、ちょっと目をひきます。



 ネズミモチは、こんな木です。

(撮影:2014.6.8)
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こまる・・・

2014年06月09日 | チョウやトンボなど


 前回の記事「散り際と言えば・・・」の最初に使用した写真を
再掲しました。
実は、今回の話題「こまる・・・」がその中に隠れていたからです。



 その写真の中心部分を切り出してみました。
そうです。ミツバチのような虫が、ウメモドキの
成熟した花に来ていたのです。



 ミツバチのようだけど、どこか違う・・・。何だろう。



 ハナバチの一種で、コマルハナバチでありました。
別に何かが困るというわけでなく、「小丸花蜂」の「こまる・・・」なのでした。

(撮影:2014.6.8)
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散り際と言えば・・・

2014年06月09日 | 草や木そして花・実


 考古博物館の前庭のウメモドキも、5月25日の開花宣言から
満開を迎えた6月1日と段階を追ってご紹介してきました。
それがいま・・・



 花の盛りが過ぎ、かわいい花びらを散らせていく時期にきているようです。



 ウメモドキの木の下に立って、足下を見ると、ほら、
いっぱいに散ってきているのが確認できますよ。



 花びらが散る、といっても、バラバラにヒラヒラ散るのではなく、
ドサッと落ちるという感じです。
もっともとても小さな花びらなので、ドサッと音がするというものではないですが・・・。
その花びらですが、4枚が標準だけど、いろいろありますというこだわりの話題もご紹介しました。
こうして見ても4枚が多い中に、5枚のものも確認できますね。

(撮影:2014.6.8)





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ツツジの蜜吸うキアゲハ

2014年06月08日 | チョウやトンボなど


 サツキツツジの花も終わり近く、ポトポトと落ちていくものが
多く見られるようになっています。
そんなようすを見ていると、キアゲハがやってきて、
サツキツツジの花の中に、頭を突っ込んでいる
みたいにしているのが目撃されました。



 おっと、舞い上がって別な花に移っていくところ。



 こんなふうに蜜を吸っているキアゲハです。
今の時期、すなわち花が熟して散り際という頃が
いちばんおいしい蜜が得られるのでしょうか。

(撮影:2014.6.6)
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サクラの実、色づいて

2014年06月07日 | 草や木そして花・実


 4月のはじめに花を楽しませてくれたサクラですが、
いま、こんなふうに実を付けているものもあります。



 薄い黄緑色から、赤くなって、やがて黒っぽくなって、熟していきます。



 きれいな赤い色、おいしそうですね。
でも、ガマンしましょう。食べてはいけない・・・。
その訳は・・・・・食べてみて確かめましょう。
(過去の記事でその訳にふれたことがあります)

(撮影:2014.6.6)
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