こんどは、スジグロシロチョウです。

　お昼休みの終わり近くに、スジグロシロチョウを観察することが出来ました。



　白花のシモツケの花で、いっしんに吸蜜しています。
名前のもとになっている、スジが黒くなっているようすが、よく分かります。
また後翅（うしろばね）の付け根の一部が、オレンジなのも特徴ですね。



　この後、ヒラヒラ飛んで、濃いピンクの、普通のシモツケの花に写りました。
あぁ、もうタイムアウト（お昼休みの時間が終了の意）。
この辺で、今日のチョウづくしを終わります。

（撮影:　2009.6.15　mapfan）

モンシロチョウですが・・・

　タデ科の植物の葉の上に、モンシロチョウを見つけたので、
そおっと、パチリ



　後で、写真をPCに取り込んで、しっかりと見てみたら、
何と、1頭のモンシロチョウではなく、ペアだったのでした。
右側の色の濃いめの方が、メスのようです。

（撮影:　2009.6.15　mapfan）

ヤマトシジミです。

　シジミチョウの仲間の、ヤマトシジミです。

　シジミチョウというのは、あの淡水生二枚貝のシジミに、
はねの形が似ていることからそう呼ばれているもので、
チョウの中で、かなり小さめのチョウです。



　このヤマトシジミは、この風土記の丘のエリアの中では、
ルリシジミに次ぐ普通種（見かける頻度が高い種）となっています。

（撮影:　2009.6.15　mapfan）



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