ネムノキの花は、６月の花。
その６月ももうお終い。
で、風土記の丘の公園の中で見られるネムノキの花も
終わりに近づいていました。
（撮影：２０１３．６．３０）
ネムノキの花は、６月の花。
その６月ももうお終い。
で、風土記の丘の公園の中で見られるネムノキの花も
終わりに近づいていました。
（撮影：２０１３．６．３０）
今の時期に元気なのは、コヒルガオの花。
地下の根が広く張り巡らされ、あちらこちらから水分を集めているらしいです。
地上のつる状の草を刈っても、また地中の根から、芽を出すタフな存在です。
元気の源、わかるかな、なんてのぞき込んでみました。
（撮影：２０１３．６．８）
先月後半に梅雨入りしたのに、空には雲がかかることも多いのに、
風土記の丘周辺では、とても雨が少ない状況が続いています。
数日前に、雨はあったのですが、とても足りない・・・。
ケヤキの葉っぱも、よれよれ。
ケヤキは小雨で乾燥しきった時など、こんなふうに葉を丸めて、
乾燥に耐えているのだと聞いたことがあります。
ケヤキの若葉が、美しい緑でいられるだけの雨がほしいものです。
（夜間だったら、困る人も少ないし、木々のためにもいいですよね）
（撮影：２０１３．６．８）
前回のノビル見たところの近くで、小さなかわいい花を見ました。
ハルユキノシタです。
ユキノシタに似ていますが、小さめの上の３つの花弁の斑紋が
ユキノシタは濃い紅色をしていますが、こちらのハルユキノシタでは、黄色です。
（撮影：２０１３．６．２）
銚子塚古墳の南側の傾斜地を行く園路で見ました。
ノビルのつぼみです。
花開くとどうなる・・・こちらをご参照（2010年6月12日の「ノビルの花が咲いてます」）
最初の写真は200mm望遠でのようすでしたが、
ふつうに見るとこんな感じ。ずいぶんと伸びていますね。
伸びるからノビル・・・みたい。
（撮影：２０１３．６．２）
石清水遺跡の辺りの園路の上で、翅を休めているコオニヤンマです。
このブログで紹介するのは２回目となりますが、
前回は、すぐにはコオニヤンマだとわからず、ちょっと大変でした。
今日、６月４日は、語呂合わせで「虫の日」
そんな日にちなんでのコオニヤンマの登場でありました。
（撮影：２０１３．６．２）
花から実に移行し始めたヤマボウシです。
少し微妙な存在なので、「実になりました（４）」にはならない。
やがて赤く熟していきます。
（撮影：２０１３．６．２）
さて、前回の答えですが、ソメイヨシノの実でした。
サクラの実なのでサクランボによく似ています。
でも、その味は似て非なるもの。
一口、口にしたときはほのかな甘さを感じますが、
その甘さを駆逐するように耐えがたい渋みというかえごさが襲ってきます。
口にしても毒にはならないようです。
何事も体験、このときも食べてしまいました。とてもおいしそうだったから・・・。
トータル
