風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

バードウォッチング三昧・・・モズ

2010年12月31日 | 鳥やけもの


 この鳥、初めどんな鳥か、にわかにわかりませんでした。
それはモズには似つかないちょっとやさしい表情・・・。
そうです、こちらの鳥は、モズの雌の個体だったのです。

(撮影:2010.12.27)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バードウォッチング三昧・・・オオタカ?

2010年12月30日 | 鳥やけもの


 ずいぶんと距離がありました。
なので、だいぶ難しいところがありました。



 よく見かけるノスリかなぁ、でも少し違うかなぁ。
後で、こうしてPCに取り込んでから、もう一度見たところ、
ノスリとは、はっきり違う、と言えることがわかりました。



 じゃぁなんだろう。あるいはオオタカかも知れない・・・。



 風土記の丘の一帯は、トビやノスリなどのほか、
こうした猛禽も見られるところなのです。

(撮影:2010.12.27)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バードウォッチング三昧・・・シメ

2010年12月29日 | 鳥やけもの


 カエデの木に来ていたシメです。



 辺りを警戒しながら、カエデの実をついばんでいたのでした。

(撮影:2010.12.28)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銚子塚古墳の話題2つ

2010年12月28日 | 風土記の丘の遺跡・史跡


 銚子塚古墳の西側周溝辺りを中心に清掃活動が行われました。



 考古博物館とmaibunCのスタッフが、仕事納めに当たるこの日の
午前に1時間ほどを割いての取り組みでした。
ビニール袋にギュウギュウ詰めにした落ち葉、トラック山盛り1台分に。



 取り組みが行われた後の銚子塚古墳です。
きれいになりましたね。でも、すべてを行うことは、もっともっと時間がかかります。
周辺には、落ち葉をたくさん供給するエリアもありますし、
とにかく広いので・・・。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。



 清掃活動の他、もう一つ話題がありました。

 こちらの写真は、お昼休みに、前方部南側から見た銚子塚古墳の全景です。
この中にその話題が・・・。



 話題の場所に、ズームインしました。
4人の少年が、後円部に吹きだまった落ち葉で遊んでいる光景が見られたのです。



 先ほどもふれたように、落ち葉はまだいっぱいにあります。
そのたくさんの落ち葉を利用して、墳丘斜面を転がったりして
戯れているのでした、落ち葉まみれになって。
彼らは、成長過程で必要なこうしたステキな体験を糧に、
よいオトナになってくれることだろうと思わずにはいられませんでした。

(撮影:2010.12.28)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

館長室に咲く花は・・・

2010年12月27日 | 考古博についての話題


 午後の2時少し前、休館日でありました考古博物館ですが、
無人ではありません。いろいろなお仕事が続いています。
そんななか、館長室の入口をそぉっとのぞいたところ、
何やら見つめている人影が・・・。
いったい何なのでしょう、好奇心いっぱいにのぞき込んでみました。



 どうやら視線は、天井近くまで伸びた観葉植物の1つ、ドラセナの
緑の葉の先に現れた白いものにあったようです。
それって、何でしょうか。



 あやや、花ですよ。ドラセナの・・・。
初めて見ました、おどろきです、かんげきです。
でも・・・。

 でも、後でわかったことですが、それは、花ではありませんでした。
いや、間違いということではなく、そう、つぼみ・・・だったのです。




 そして、夕方、だあれもいなくなったその場所を再び訪問して
またびっくりです。今度は、咲いていたのです。



 こちらがあらためて、初めて見た・・・といえる、ドラセナの花でありました。
ドラセナ・・・リュウゼツラン科の植物で、わが国ではひろく「幸福の木」
として親しまれています。
香りもとても強く、フルーティな香りにクラクラしそうになりました。
まさに幸せを感じさせてくれる植物でありました。

 明日は、考古博物館の今年最後の開館日、博物館の展示を見学した後、
ドラセナの花も見たいよう~って、受付の方にお願いしても、
館長室は一般には、公開されてませんので・・・、っていわれそう。
だからこちらで我慢してくださいね。

(撮影:2010.12.27)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄色の花つながりで・・・タンポポ

2010年12月26日 | 草や木そして花・実


 前回のノボロギクとこちらのタンポポ、つながっているのは黄色だけではありません。
同じキク科の野の花なのです。
でも同じキク科とはいえ、ノボロギクはキオン属、こちらはタンポポ属。
属レベルの違いがありました。

 この時期のタンポポは、葉は地面にくっつくようにして寒さを除け(ロゼッタ)、
花も落ち葉に埋もれてしまいそうに、低く咲きます。

(撮影:2010.12.24)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノボロギクからメリクリ

2010年12月25日 | 草や木そして花・実


 ノボロギクです。春の花かと思っていたのですが、
花の時期は通年のようです。
こうして見ると、何となくクリスマスの雰囲気あるかと感じられます。



 葉の感じもそうですが、花もクリスマスのベルみたいな形に見えます。

(撮影:2010.12.24)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒイラギナンテンの葉っぱ

2010年12月24日 | 草や木そして花・実


 冬の陽射しを受け、輝きを見せるヒイラギナンテンです。



 ヒイラギナンテンは、ナンテンと同じメギ科ですが、属が違い
ヒイラギナンテン属で、葉は、ナンテンというよりは、ヒイラギに似ています。



 ヒイラギの葉に似て、葉の周りにトゲがありますね。

 今日はクリスマス・イブ。
ホーリーナイトには、クリスマスホーリー(セイヨウヒイラギ)が
つきものですが、このヒイラギナンテンに代役をお願いしました。

(撮影:2010.12.24)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒真珠? クリスマスプレゼント!?

2010年12月23日 | 草や木そして花・実


 大きな大きな黒真珠!?。艶もよろしい・・・。
皆さんに心を込めてプレゼントです(?)。



 というのは、ほんとはクスノキの実でありました。



 考古博物館の駐車場からのアプローチにそって見られるクスノキです。



 この実が十分に熟し、初め緑色してたのが、真っ黒になって
やがてポトリと落ちたり、鳥に食べられたりして
(鳥がついばむのを目撃したことはありませんが)
こんなふうに、実を支えてきた柄だけがのこります。

(撮影:2010.12.22)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風土記の丘の木々の上に立待月あがる

2010年12月22日 | 季節の話題


 午後6時20分過ぎ、立待月が昇ってきました。
まだ高さが低いので、公園の木々と重なってしまいました。
昨夕は、期待された皆既月食も、折からの雨模様で観察不能。
ともて残念でありました。残念の想いを載せての今夕のお月さまです。

(撮影:2010.12.22)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする