風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

カタバミの花

2014年05月27日 | 草や木そして花・実


 小さな花続きで、こちらもやや小さな黄色い花です。
咲いてる花の周りには、すでに実もできています。



 黄色いカタバミの花、
考古博物館の前庭の植え込みの中の
雑草として存在していました。

(撮影:2014.5.25)
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こちらも小さな花です

2014年05月26日 | 草や木そして花・実


 いま、考古博物館のアプローチに、小さな小さな花が咲いています。



 クローズアップしてみました。
白い6枚の花弁、こうしてみると ちょっとスイセンみたいです。
何の花だか おわかりになりますか。



 花は小さくて、固まって咲いていますが、
その木はとても大きいのです。
クスノキです。クスノキの木の花でした。

(撮影:2014.5.25)

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ウメモドキの花、咲き始めた

2014年05月25日 | 草や木そして花・実


 考古博物館の建物に沿って、正面玄関にウメモドキの木が
2本ほど植栽されています。
 はじめ正面玄関から離れた方の木を観察してみました。
まだつぼみだなぁ~、でもだいぶ膨らんできた、もうすぐ咲きますね。



 続いて正面玄関脇の木を見ると、
もうチラリホラリ咲いているじゃないですか。
ここまで咲けば開花宣言です。



 ウメモドキの花は、とっても小っちゃいので、
見逃さないようにしてくださいね。

(撮影:2014.5.25)
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雨のち晴れに

2014年05月21日 | お天気は・・・


 アプローチにおかれた屋外灯に明かりが点る頃、
考古博物館の前庭でお空を眺めると、晴れた夕空が広がっていました。



 前庭の植え込みのサツキツツジの花びらに、
昨晩から今日のお昼過ぎまで降った雨の名残の
水滴が見られました。
 このところ雨らしい雨がなかったので、
新緑の木々に恵みの雨となりました。

(撮影:2014.5.21)
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枯れ行く・・・

2014年05月17日 | 草や木そして花・実


 新緑の時期に「枯れ行く」というのもヘンではありますが、
そういうものも自然の中にはあるのです。



 1枚目の写真の3日後に、再び観察すると、まさに枯れ行く様が
進行してるのがはっきりとわかります。
この「枯れ行く」植物は何だと思いますか。

 答えは、ヒガンバナです。

(撮影:2014.5.13と5.17)
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ユリノキの花、咲き始めた

2014年05月15日 | 草や木そして花・実


 つぼみがたくさんできているなぁ、と
ユリノキの梢を見上げてみますと、もう数輪が開花していました。
なの、左下にある茶色の物体は、昨年の花から実になったものの
残骸です。



 ということで、ユリノキの花の開花宣言です。

 風土記の丘の自然に、また新たな季節の見どころが追加されました。

(撮影:2014.5.13)
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ノミノツヅリの花、再び

2014年05月14日 | 草や木そして花・実


 10日ほど前にも観察したことがあるノミノツヅリの花です。
その時は、曇り空の下での観察記録でありましたが、
今回は、5月半ばの晴天の状況での撮影となり、
雄しべの影が白い小さな花びらに映っているとか、
雄しべの1つから光が反射して、小さな光が発せられている
などのおもしろさがありました。
 何回見ても表情や雰囲気が違っている、
それが自然の観察に対する魅力でしょうか。

(撮影:2014.5.13)
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見上げれば初夏

2014年05月14日 | 草や木そして花・実


 幅広の柔らかそうな葉、ハクモクレンだったかな。



 こちらは、葉の形が「半纏(はんてん)」に似て、半纏木
の異称もあるユリノキの葉です。



 モミジ。



 そして、イチイの若葉。

 初夏の日差しが若葉をすかせて、さわやかさを演出していました。
今日の最高気温は、甲府での観測地が31.0℃。これは全国最高値となりました。
こうした日には、木陰がうれしい。
樹下より見上げれば、そこに初夏があった・・・の巻、でした。

(撮影:2014.5.13)
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コゴメウツギの花

2014年05月13日 | 草や木そして花・実


 おもしろい形の小さな白い花がたくさん集まって咲いていました。



 コゴメウツギです。
およそ三角形をした葉で、周りに深く切り込んだ鋸歯が見られます。
その葉を下敷きに、白い花がこぼれるように咲いています。



 もう一度クローズアップです。

(撮影:2014.5.13)
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そこにもいましたね

2014年05月12日 | チョウやトンボなど


 季節は、春から夏へ。
気温が上昇して、いろんな生き物の活躍がはじまります。
 前回取り上げたウツギの花を見ていると、
またまたその花に潜んでいました。
どこにいるか、何がいるかわかりますか。



 ここまでクローズアップするとわかりやすいかも・・・。
どうやらハナグモの一種のようです(おしりの方から見てるのですよ)。

(撮影:2014.5.7)
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